ペラモデル ~PellerModel~
ちょっと前にリリースを始めたので知ってる人もいるかもしれないが
今年秋にちょっと変わったアイテムが発売される。
"ペラモデル"というのがその商品名なのだが、
関節可動の板状のヒトガタ成型品に
写真画像などをシールにして貼り込み遊んでみよう・・・
というもので、来週の東京おもちゃショーで先行(テスト)販売されることになった。
今日成形品を貰ったのでいろいろ試してみようと思案中だったりする。
ちょっと作ってみたいものもあるんだけどねw
ちょっと前にリリースを始めたので知ってる人もいるかもしれないが
今年秋にちょっと変わったアイテムが発売される。
"ペラモデル"というのがその商品名なのだが、
関節可動の板状のヒトガタ成型品に
写真画像などをシールにして貼り込み遊んでみよう・・・
というもので、来週の東京おもちゃショーで先行(テスト)販売されることになった。
今日成形品を貰ったのでいろいろ試してみようと思案中だったりする。
ちょっと作ってみたいものもあるんだけどねw
先週同僚氏から
「週明けにキッズステーションの番組取材があるんですがヨロシク」
という話があり、今日収録に臨んだ。
CSということで縁の無い方は全くご存じないかもしれないが
キッズステーションは我が家の4歳児が毎日ポケモンでお世話になっている。
「とうちゃん、すかぱー」と言われると
とりあえずch276に合わせるというのがここ1年くらいの視聴習慣なのだが
そのキッズステーションの中に「アニメぱらだいす」という番組があるらしい。
ガンダム30周年ということでガンダムに関係する人や企業を取材・・・
ということで、ガンダムと言えばやっぱりガンプラでしょう。
ということでスタッフさん御一行をお迎えした。
基本的にはガンプラ昔話的な内容の取材だったのだが
インタビュアーがレギュラーで番組に出演されている
井ノ上奈々さんというおねいさんで
セイラさん風のコスチュームを着てお相手してくださった。
かわいらしい・・・というよりも、しっかりしたおねいさんという感じだったが
非常に勘のいいお嬢さんで
一応台本もあったのだが話が逸れてもしっかり食いついてきてくれるし
ややこしい話の時には自然な感じで解説を促される感じで
実に話のしやすい聞き手さんだった。
逆に自分の方が少々整理できてない感じでご迷惑をおかけした感は否めない。
放送は7/20ということらしいが
視聴可能な環境の方はちょっと記憶に留めておいて頂けるとありがたい。
■ "アニメぱらだいす"番組公式サイト
今週末に控えたお台場ガンダムの正式公開から
今夏の諸々のイベントがいよいよ本格化する。
イベントと言うとどうしても東京近郊に集中しがちなのだが
今年はガンダム放映30周年ということもあり
メーテレ(旧 名古屋テレビ)さんも今月末に30周年祭を盛大に催される。
その直前の7/18~20の3日間、「愛知サマーセミナー」という
愛知県の教育関係団体が中心となり毎年夏に行われているイベントで
ガンプラに関する講演を行うことになった。
名古屋のプロショップのマイスターさんからのご紹介で
今回のお話をお受けすることになったのだが
聞いている話だと大規模な学園祭のような感じで
実行委員会が招聘する講師による講演と
一般参加者の申請により行われる講演が主たるイベントの内容ということで
プロディーラーとアマチュアディーラーで構成される
キャラホビのガレージキットマーケットみたいな感じの大規模な発表会・・・
という感じなんだろうと認識している。
カワグチの講座は7/20に行われることになっているが
「国産プラモデル50年とガンプラの30年」
というテーマで1時間半ほどお話をさせていただくつもりでいる。
詳細が確定したところでまた続報を記しますが
名古屋近郊にお住まいのガンプラに興味をお持ちの方、
お時間がありましたら冷やかしにでもお越しくださいますと幸いであります。
ソフマップPC総合館の裏にある"リナックス・カフェ秋葉原"から
大粒の雨の落ちる中、中央通りを万世橋交差点の方向へ向かう。
こういう時には歩行者天国だったら楽なんだけどなぁ・・・という思いが頭をよぎる。
途中で電撃ホビー工房の関田マイスターと合流し
スタッフさんと打ち合わせを兼ねた昼食をいただく。
アソビットホビーシティは普段からお買い物でお世話になっている訳だが
1階にガンプラ、2階にツール、マテリアル関係、3階にスケールモデル・・・
ということで特に2,3階は個人的に馴染みが深かったりする。
電撃ホビー工房は2階にあるのでエスカレーターで上がる訳だが
1階エスカレーター脇から上りエスカレーターの壁面にずらっと並ぶオサーンの写真。
さぁ、頑張って実演なされ!という自分からのプレッシャーを受けながら
3時少し前に工房に入る。
今回のお題は
"プロショップ専売商品のクリア版MGガンダムver2.0の攻め方"ということなのだが、
スーパーモデラーズでやっていたようなその場で1体作るという方法ではなく、
クリアキットを作る時の注意点やアイデアなどを披露するという方法で行うことにした。
1体をマルっと作る場合、それなりの時間を要す上に腕足など同じ作業を繰り返す場合
ネタ的にも滞ってしまい実演時間中、どうしても中弛みが生じるためで、
今回は言ってみれば約2時間の小ネタ集という感じでの実演ということになった。
1時間半強をこちらからの実演に費やし、残りの時間は質問タイムとさせていただき
いただいた質問になるべく実演でお答えするというやりとりも
事前の打ち合わせ無しにぶっつけでやらせてもらった。
以前から透明の壁をはさんだ内外の温度差というのが気になっていたので
今回は特に直接的なコミュニケーションをとってみたいという気分も実はあった。
マイスター関田さんや手元アップを追い続けてくれたカメラマン氏には
実に申し訳ない展開だったと思う。
そんなこんなで2時間の実演を行った訳だが
工房前のスペースに20人ほどのお客様がずっとお立ち見状態で付き合って下さった。
2時間立って見ているというのは疲れちゃいますよね。
今度またこういう機会があれば中休みをはさむ・・・とか
みんなでちょっとストレッチしてみる・・・というような
インターミッションは必要かもしれません。
雨の振る中ご来店いただき、2時間お付き合いいただいたお客様には只々感謝であります。
しかもアソビットホビーシティに入荷したクリアガンダムも完売したとのこと。
皆様には重ねて感謝御礼申し上まする。
マイスター関田さんやアソビットホビーシティの皆様、電撃スタッフの皆さん
本当にお疲れさまでした!
前日の完全に夏だろう・・・という陽気は一転
朝から厚い雲に陽光も不足がちな日曜の朝。
"カフェソラーレ リナックス・カフェ秋葉原"にて
13:00~13:45という予定で行われた
電撃ホビーマガジン×週刊アスキーwith川口名人
『ガンプラ会議~男アカザーが川口名人にもの申すっ!』
というトークイベント。
アンビル星人に週アスのアカザー氏、中村氏、それにカワグチという
プラモ好きな4人が自分の作ったガンプラを持ち寄って
四方山話に花を咲かせる・・・というのが大体の流れ。
アカザー氏は1/60のエクシアを、アンビル星人はMGガンダムver2.0を
カワグチはお台場ガンダムとパチ組んだプロショップ用クリアガンダムを
告知方々持ち込んだのだが
中村氏はかなり手を入れながら製作中のグワジンを披露された。
席数20席ほどのスペースはすぐに埋まり
関係者を含め5、60人ほどの人達が店内を埋める中、
(関係各位様が半数以上などということは決して無く)
30周年、ガンプラ王、プロショップ、MGエクシアの話などを中心に
時折かなり深い模型製作に関するテク話などにも話題は及びながら
アッ!! という間に45分は過ぎ去っていきました。
プラモに興味のある方がどれくらいいらっしゃるだろう???
というのが事前の危惧ではありましたが
蓋を開けてみればそれも杞憂ということで、
まずは盛況にイベントを終えることが出来ました。
トークイベント終了後、週アスのみなさんにご挨拶をして
ダブルヘッダー第2試合のアソビットホビーシティへ・・・と、店を出ると大粒の雨。
満員御礼は雨宿り効果もあったのか???などという邪念を払いながら
関係各位は駆け足で万世橋交差点の方に向かうのでありました。
船体の基本工作を終えたところで第一段階の塗装終了。
喫水線下の艦底色や煙突、機銃等の細部塗装はまだ行っていない状態だが
とりあえず上部構造物はまだ手をつけていない状態なので
これから追々・・・ということになる。
今はネット検索をかければ様々な模型に関するハウトゥは手に入るのだが
基本的には自分がやりやすい方法で作ればいいんじゃないかと。
船体工作を一通り終えた後にリノリウム部を塗装し
細切りにしたマスキングテープとマスキングゾル改で塗面を保護した後に
エッチングの手すりを船体に貼り付けていく訳だが
今回使用したのはライオンロアの日本海軍艦艇用手すりセット。
他社のエッチングもいろいろ試してみたのだが
俺的には一番扱いやすかったのがLR社のものだった。
固定には瞬着を使用し、貼り終わったところで船体を塗装する。
今回使用したのはクレオスの呉色。
この後、船体に関してはマスキングして喫水線下の塗装を行い、
工作的には艦上構造物の製作に取り掛かる。
煙突周辺の25mm三連装機銃はフジミ金剛型による武装パーツセットのものだが
大型の乙型とはいえ駆逐艦に搭載するとオーバースケールに見えてしまう。
ここはやっぱりファインモールドのナノドレを使った方がいいのかもしれない。
28日に電撃ホビー工房で行う製作実演に向けて準備を進めている。
のだけれど、クリア外装のメカニックモデル然としたアイテムというのは
どう料理するか・・・というのがなかなかに難しい。
博物館モデル的な内部構造をよくご覧ください・・・的なアプローチはデフォとして
他にどんな見せ方が出来るのかを考えると
普段あまりそういうアプローチを意識していないぶん
自らの引き出しの少なさを改めて思い知らされる気分だったりする。
限定品などでよくあるパターンのフルカラークリア
電飾を仕込んだ発光モデル
半身透明の人体解剖風の仕上げ等々
とりあえずのところで思いつかない訳ではないのだが
あとはそれらをサンプルとして仕上げる時間の問題もある。
クリアの外装というのは傷が付きやすいため
通常のパーツの整形以上に手間ヒマがかかる。
1体をこってり作るというのなら誤魔化しながらも
モチベーションを維持することは多分可能だと思うのだが
複数体用意するとなると気力がおそらく持たないかもしれない。
さて・・・どうしようかなぁ。
金属表現にどうぞ・・・ということでこのところハセガワさんが精力的に展開している
模型用カラーシート「曲面追従金属光沢シート」を使ってみた。
昨日付けの日記で紹介したお台場ガンダムの脚部なのだが
シリンダーの彫刻のところに金、銀のシートを使ってみた。
これまでこういう部分はガンダムマーカーのメッキシルバーを使っていたのだが
残念なことにメッキシルバーが店頭から姿を消してしまったため
金属表現用の代替色をいろいろ試していたのだが
メッキシルバー特有の艶やかな雰囲気というのはなかなか見つからず
お試し気分でシートを使ってみることにした次第。
以前他社の箔シールなども使ってみたことはあるのだが
ちょっと扱いづらい印象があったので手控えていた。
お値段は少々高めということになるが
実際に使ってみると実に使い勝手がヨロシイ。
複雑な曲面などは塗装の方が楽かもしれないが
ロボの関節のシリンダーのような単純な形状に対しては
はみ出しを気にする必要も無く、綿棒と鋭利な刃物さえあれば
かなりイイ感じに仕上がってくれる。
改めて"食わず嫌いは損"ということを思い知らされたような気がする。
季刊ペースで制作されている新・模型情報。
創刊号からしばらくの時間を経て7月に第2号が出る訳だが
"ホビーのツボ"というコーナーをいただき
「ガンプラはじめまして・・・」
という方を意識したHow toのご紹介をさせていただいている。
SIDE-BNの"蔵"の時と基本的なフォーマットは変わらないのだが
"蔵"では模型に慣れたモデムの風見彩嬢を相手にやってたのだが
今回はアシスタントに本当のガンプラ素人を起用しているところから
「そんなところに驚くのかぁ?!」
というような新鮮な驚きもあり、撮影現場は結構面白かったりする。
で、今日"ツボ"の撮影があった訳だが
件のおねいさん、今回も幾つか迷言を残してくださった。
その辺は本誌をお楽しみいただくとして
今回使用したキットは"お台場ガンダム"
「ほぅれ、完成見本ぢゃ!」
ということで彩色した見本を持ち込んだのだが
細部の塗装が終わっていないので、
この後、仕上げを追加して完成までもっていきたい。
さて、今月末に秋葉原でイベントがあります・・・という告知など。
6/28(sun)に「カフェソラーレ リナックス・カフェ秋葉原」というところで
DHM誌編集長のアンビル星人、週アスのアカザーさんと三人で
プラモ談義をすることになりました。
前日から「週アスLIVE!」というイベントがアキバで行われるそうなのだが
その一環と言うことでお声が掛かった。
予定では13時から1時間ほどということで
どんな話になるのかは当日の打ち合わせ次第。
あくまでも成り行き・・・ということになるのだが
アンビル星人、アカザーさん共に既に顔見知りな方々なので
話が途切れたり地雷を踏むようなネタに走ることはまず考えられないので
そういう意味ではかなりリラックスな気分ではあります。
で、プラモ談義終了後にアソビットホビーシティに向かい
2階の電撃工房で製作実演を行うことになっている。
お題は間もなく発売予定の
プロショップ専売商品「MGガンダムver.2.0 メカニカルクリアver.」
関田マイスターと工房でクリアキットを相手にいろいろやってみよう・・・
という趣向になっていて、15時から実演開始の予定。
梅雨に入り不安定な空模様ではありますが
6/28に秋葉原に足のばしてもいいかな・・・と思われる方は
同日午後はカワグチもアキバをウロウロしてますので
チラッと様子見なり冷やかしなりでお立ち寄りいただけますと幸いであります。
先日ピットロードのキットをベースにエッチングを使って
船体に舷外消磁電路を貼り込んだところまではご覧いただいた。
このキットを作ったことがある人ならば
煙突部分の省略のされ具合に眩暈がした・・・
という経験をお持ちの方はいるかもしれない。
前回の写真では一応それらしく見えるところまでの造形作業は終了していた。
で、その後もチマチマと続けながら
煙突周りのジャッキステーだの蒸気捨管、汽笛なんぞを這わしていった。
その勢いで後部甲板室も弄ったりなんぞしつつ
とりあえずあとは舷窓の蓋を付ければ船体の第一段階の塗装が出来るぜ、
というところまでやってきた。
艦尾の爆雷装填台や投下用軌条などはエッチングを使用することになるのだが
これらは第一段階の塗装終了後の作業ということで未だ手は着けていない。
とりあえず1日数十分程度の作業を繰り返しながらやってはいるのだが
この後、涼月、冬月、初月などにも手を出したいと考えている俺的には
船体工作、特に煙突周りの作業をまた繰り返すのか・・・
と思うとちょっと意欲が減退してしまう。
まぁ、とりあえずそういうことは考えないことにして
明日あたりリノリウム部の塗装でもしてみるか。
角川書店ガンダムエース誌で連載している企画"MSV-R"に関係していることもあり
いろんな資料を掘り返し、或いは新説を確認し見直すという機会が増えているのだが
かつてのMSVが20余年の時間を経て様々に変質していることに改めて驚かされる。
ライデン少佐の人物像の変わり様については
当ブログ2008.9.5.の"プロパガンダの英雄"でも記したが
エース部隊もキマイラ隊と呼ばれ
落日のジオン軍最強部隊として称されるようになっている。
部隊マークはいつの間にか"三つ首龍"の徽章とされている。
アレは元々ア・バオア・クー防空隊で使用されていたもので
エース部隊に所属する機体にも見られたマーク…
ということで、キマイラ隊のマークそのものではない。
ライデン少佐のゲルググの左腕に記された白い"キマイラ"が
エース部隊のマークだった筈なんだけどなぁ。
あれ?ザンジバル級"キマイラ"の所属マークだっけ???
ちなみに、ゲルググを擁するエース部隊に関しての当時の思いを振り返ると
イメージは旧ドイツ空軍のMe262部隊であるコマンド・ノヴォトニー、
或いはガーランド率いる第44戦闘団で
B型パックを装備した高機動型はMe262 A-1aシュワルベ
C型パックを装備したゲルググキャノンはMe262 A-2a シュツルムフォーゲル
というのが当時の気分だったりする。
当時HJ編集部に週末になると集まったモデラー諸氏の間で交わされた
「ゲルググはキングタイガーだよね」もしくは「ゲルググはMe262でしょう」
という会話は折に触れ引き合いに出されていたが
未熟なパイロットが大半となってしまった1年戦争末期に投入された
遅れてきた名機ゲルググは当時は戦果以上の存在感を持っていた。
近年そうしたイメージを仮託して感情移入を増す
という指向はあんまり見られなくなったし
そういう楽しみ方に対しては否定的な言葉で片付けられてしまう昨今ではあるが
そういう方にとっては今度復刊される
"How to Build GUNDAM 2"なんてのは論外だろうし
角川の"MSV-R"なんてのは忌避すべきものなんだろうなぁ。
静岡ホビーショーでも成形品を組んだ状態で発表されたHGお台場ガンダム。
ちょっと仕上げる必要があったので、とりあえず仮組みしてみた。
組んだ感じはダブルオーのHGクラスを組んでる時のような感じで
かなりストレス無く組み上げることが出来る。
表面のディティールに関しては
やはり好き嫌いが分かれるところかもしれないが
黒々とスミ入れをしない限りにおいては
本体については然程気にならないのではないかと思う。
横に並んでいるHGUCガンダムに比べると
かなり柔らかい線・面で構成されていて
スマートなヒーロー体型と言えるかもしれない。
30周年のサンライズなりの回答ということになる訳だが
原点は原点として、これはこれで結構良いかもしれない。
艦船模型を作る際にエッチングは手を出すまい!
と、心に決めていたのだが、ついに手を出してしまいました。
これまではマストを作るにしても舷外電路を作るにしても
頑なにPlastructのプラ線を使っていたのだが
元々ピットロードのようなオーバーディティール気味のゴチャ感が好きなので
どうしてもプラ線で作った舷外電路には納得いかない思いを抱いていた。
そもそも艦船模型関係でエッチングを使うきっかけとなったのは
数年前に販売したでっかいヤマトだったりする。
商談用の営業サンプルを営業氏らが作っている姿を横目に自分仕事をしていた時に
キット付属のエッチングを貼り込む段になり、リリーフを引き受けることになった。
コレが有る無いではやっぱり見栄えが大きく変わってくる。
使うことで得られる劇的な満足感を一度知ってしまって以来、
趣味模型で艦船を作る時にはずっと葛藤していたのだが
結局乙型駆逐艦を作るにあたり手を出してしまった次第。
やっぱり舷外電路はただの線ではいかんのだよなぁ…。
ちなみに涼月はやっぱり作り直しをすることに決定。
再戦に望む前にネームシップの秋月@エンガノから…ということでチマチマ始めている。
(ネームシップはやっぱり照月ではなく秋月だろう)
いつもお世話になっているS氏のご好意による
ホビステ改めモノクロームの1/350秋月を立体資料として傍らに置く
という贅沢をかましながら、仕事模型の合間にまったり艦船模型趣味を満喫中なのだが
今回は学研本#23が実に役に立つ。
秋月が竣工の暁にはやっぱり個人的に思いの深い涼月、冬月は並べたいし
壮烈な最期を遂げた初月も…という気分になる。
そうなると強烈な薬の一面でもあるハイコストの問題になってくるんだが
やっぱり仕上がり感は捨て難い。
世の中を見渡せばもっと大変な趣味もあるのはわかっているのだが
小市民的模型の国の住人としてはやっぱり悩ましいのである。
電撃ホビーマガジン誌とのタイアップで11年目を迎えたガンプラ王。
今年からレギュレーションが変わるということで
戸惑っているという方も少なくない様子。
一番大きな変更点は従来の作品持込審査方式から写真応募になったこと。
今まで会場まで作品を持ち込むのは大変…ということで
参加されなかった方もいらっしゃるはず…というのが変更の主旨だったりする。
エントリー方法も編集部直送もしくはプロショップでの受付
ということになるのだが、具体的な方法は現在検討・調整中なので
確定次第のご案内になる予定。
ただ、プロショップでのエントリーはプロショップ部門だけ
と誤解されている方もいるようだが
応募各部門いずれも編集部及びプロショップで受け付けることになる予定。
応募部門では「チーム部門」と「プロショップ部門」が新設された。
「チーム部門」は文字通りなのだが
「プロショップ部門」は些か判りにくいようでホビーショーでも聞かれたが
基本的に成形色替えの該当3アイテムで何を競うのか?
工作、塗装といった加工・仕上げを行ったら通常商品と変わらないのでは?
というのはもっともな疑問だと思う。
プロショップ商品を作る方には成形色を活かして
パチ組みもしくは簡単フィニッシュで作る、という方も多いようだが
それは送り手としては本意ではない。
プロショップ商品自体が手を加えなければあんまり価値はない…
というのは以前にも記したが、
78ガンダムでは設定色にこだわらず自分のイメージで塗装してみよう、
アフリカザクでは運用されている状況を想像して使用感を表現してみよう、
といった提案を講習会を通じてマイスターさんにお伝えし
商品内のテキスト等でも記してきたつもりなので
そうした点を踏まえて作品作りをしてください…という意味での部門となる。
6月売りのクリアガンダムに関しては素材を活かして
従来のリアル指向の仕上げ表現とは異なるアプローチを試してみよう
というのが商品のテーマなのでそのあたりを踏まえていただければ良いのではないか。
今年大幅なレギュレーション改定が行われるガンプラ王
DHM本誌ではもちろんその詳細について情報が更新されていくが
併せて公式サイトの方もご覧いただいておくと良いと思う。
近々バンダイホビーサイトの方でも詳細がアップされることになるはずなので
参加を予定されている方は時々確認されると間違いはないと思う。
静岡ホビーショーのHJブースで発表され
既にネット通販などでも予約受付が始まっているようだが
8月に"How to Build GUNDAM 1"と同"2"がセットで復刻されることになった。
古書店などでは時折見かけることもあり
必ずしもレア本という訳ではないし、
今の作例に慣れた目で見れば20余年前の作例、稚拙に映ることは間違いない。
正直どうなんだろうね…という話も関係者間では無い訳ではないが
ガンダム30周年のお祭り企画の一環でもあり
当時の記憶を思い出して懐かしむきっかけにでもなれば…
ということで今回の復刻版刊行の運びうになったらしい。
実は某モデラー氏製作のHow to Build GUNDAM にちなんだ作例が
今月売りのDHM誌に掲載されたりするのだが
ホビーショーの会場でDHM編集部某氏と話していた折にその話になり
「HJさんの宣伝になっちゃいましたよw」と、笑っていたのは公然の秘密だったり。
安いものではないけれど、その時代の記憶ということで懐かしみたい向きには
ちょぴっと脳みその端っこにでも残しといてくだされ。
前日の飾付けから4日間の会期を終え、昨晩静岡より戻りました。
協会発表では業者招待日はほぼ昨年並み、
一般公開日は昨年を上回る来場者があったとの話だが
体感では確かに近年では一番の来場者だったように思える。
一般公開日の両日は天候も優れずどうなんでしょ???
という予想に対し例のETC効果もあってか
駐車場近辺では他県ナンバーも多く見られた。
バンダイブースの目玉はやはり"ガンダム30周年"ということになるのだが
出展各社の傾向的にはやはりと言うか艦船系、痛○、鉄模あたりが目立っていた印象。
詳細はまた改めて…ということになる(ホントか?)が
出物以外にも今回も多くの方にお会いできたのはやっぱり嬉しい。
業者招待日では普段お会いする機会のない法人さんや流通さん、メーカーの中の人
そして多くのプロショップマイスターさんもブースにお越しになられ
ネット通販のホビーストのまりえもんさんからもご挨拶をいただいた。
一般公開日では多くのガンプラファンの方とブースでご挨拶させていただき
合展では模型誌上で活躍されているWildRiver荒川さんを始め
いろんなサークルさんにもご挨拶させていただいた。
合展で見る限りではU.C.HardGraphの61式、バカ売れちゃうん?
と思ってしまいそうなくらいに作品が飾られていたが
ファルケ@マシーネンや痛○系作品も各所で見られ
いろんな種類の作品を拝見出来たというのは実に刺激フルではありました。
とりあえず静岡HSが一段落し、これから夏に向けての商売が本格化する訳ですが
それに合わせて諸々のイベントなんかもあったりする訳で
まずは身体が資本ということでやってきたいとは思う訳です。
今思うのは…ちょぴっと趣味模型を作りたい!
例年会期中はブースの周辺でお客様をお迎えするということで
比較的ぷらぷらしているのだが
今回は件の野望の件で久しぶりにほぼブースの中に常駐していた。
いやぁ、名刺の減りの早いことw
パブリ初日は昼前から小雨模様という微妙な天候だったが
明らかに昨年を上回る来場者数。
カワグチ的には終日会場にいた訳だが、
ホビーセンターのパブリックビューイングの方も
昨年を上回る来場者で賑わったらしい。
そして本日最終日。
あいにくの空模様ではあるがお時間のある方は是非お立ち寄りいただき
夏場までの新製品を直にご確認いただけると幸いではあります。
今回のバンダイブースのプロショップコーナーで
開催直前に参考出品ということで急遽出品させてもらったネタが2点ある。
MGのグリーンの06Rは…まぁ見ての通りのものなのだが
1/144のサンドカラーのザクを使った情景モデルと合わせ
この2点をプロショップ専売商品として商品化することが
カワグチのささやかな野望だったりする。
特に1/144の情景模型風のネタは特に今回提案したかったもので
一見しただけでは何だかわからないと思う。
商品的には"重力戦線セット"にベースと塗装済みフィギュアをセットし
「ディレクター・プレイ・モデル」と称してまとめたいと思っている。
ディオラマモデルでも情景モデルでもない。
出来合いのベースを塗装だけで仕上げてメカ、フィギュアを配置する
というのが作る目的になるのだが、
シーンを演出する気分で作る=ディレクター(監督)ごっこ
ということになる。
バイヤーズデイ両日では実演ということでベースの塗装なども行ったのだが
最近模型修行をしているりりっち嬢にも試してもらってみた。
パチ組みの先にあるプラモのお楽しみをご提案したい…
ということで現在試行錯誤中なのだが
もうちょっと整理して改めでご提案できるよう精進させていただきまする。
バイヤーズデイ2日目。
ネット上では今回の静岡ホビーショーで出品された
"HG RX78-2ガンダム"
という商品表記に「HGUCじゃなくて?」「ver.2ってこと?」等々
様々な疑問が呈されている訳だが、コレは何かというと
現在お台場で製造中の1/1スケール立像のデザインを用いた
1/144スケールでのガンダムということになる。
ガンダム30周年商品であり、お台場モデルということでもあるので
HGUCのシリーズにはカウントせず、ということなのだが
商品的には完全新型で最新のHGUCと言っても差し支えない仕様となっている。
今年はガンダム生誕30周年ということで関係各社で盛り上げよう!
ということになっているのだが、来年はガンプラ30周年でもある。
今年から来年に向けていろんな提案をしていきたいとは思っているが
現在検討しているネタの一部は今回の静岡HSでもご覧いただいている。
世の中的には相変わらずスケールモデルとガンプラでどっちがどうの
というような話もよく耳にするが
昨年迎えた国産プラモデル50周年の歴史の中で
30年分はガンプラもオーバーラップしている訳で
そう考えると実に感慨深いものではある。
今週末の5/14~17の4日間、静岡ツインメッセで静岡HSが開催される。
カワグチ的には明日の午後より会場入りし準備を行うわけだが
会期中は基本的にはプロショップコーナーにいることになると思う。
一般公開日は16,17日の土日2日間ということになるが
バンダイホビーセンターも昨年に引き続き
パブリックビューイングが行われる…というのは先日も記したが
今回はエコプラ各種、Tシャツやエコバッグ等のグッズの販売も行うらしい。
そして今回は中島愛さんをゲストに迎えてのトークショーも行われる。
ガンプラのボックスアート原画の展示も行われる。
週末に向けて天候が危惧されるところではあるが
とりあえず来場を予定されている方は
てるてるぼーずの一匹でもご用意くださいまし。
世の中的には大型連休も一段落ということで
通勤電車も普通の混み具合だったりする訳だが
静岡ホビーショーももう目前に迫ってきた。
GW商戦ということではプラモも縁の無い話という訳でもなく
ガンプラでもHGUCシリーズのキャンペーンなんかも行い
クリアファイルを手にされた方も多いと聞く。
レッドクリフ効果も多少はあったのだろうかSD三国伝もまずまずな動きだった様子。
業界的に特筆すべき新製品というのは例年に比べても薄い感じは否めなかったが
ホビショでは…どうなんだろうねぇ。
個人的には現在艦船モードな気分に入っていて
乙型駆逐艦の箱を引っ張り出してきて仕事模型の手を動かしながら眺めていたりする。
とりあえずは"涼月@天一"あたりを…とは思っているのだが
アオシマWLもピットも艦首は通常型と変わらないので
どっちをベースにするにしても艦首のフレアはそのまま…という訳にもいかない。
実は1ヶ月ほど前の仕事模型が忙しくなる前に
ピットベースで艦首を弄り始めてはいたのだが
イメージ通りの形が出せないまま中断していたりする。
発売当時"限定モノ"ということで3隻確保していたのだが
艦尾の甲板モールドが"涼月"用に変更されているので
同系艦に化けさせるという訳にもいかず予備役状態になっているので
もう一度気分を改めて作り直そうか…などとも思ったり。
まぁ、いずれにしてもホビショが終わるまでは手を付ける余裕は無いんだけどね…。
広報経由での雑誌取材の依頼があり
今日の午後ほとんどまるっと応対させていただいた。
カワグチのブログをご覧いただいている方で
ご存知の方は・・・いないのではないかと思われる「DDD」という雑誌なのだが
何の雑誌かと言うと
「ダンスのある日常を提案するダンス・ライフスタイル雑誌」であるとのこと。
その雑誌の中で勝山康晴さんという方がコラムのページを持ってらっしゃるのだが
コンドルズというダンスカンパニーのダンサーでありプロデューサーである勝山さんが
実は筋金入りのガノタ・・・ということで、
ダンス誌ではあるのだが何故かガンプラ・・・という組み合わせが実現したらしい。
冒頭からかなり濃い目のお話しでスタートし
ガンプラにまつわる諸々の話をやりとりしながら
普段の広報系取材ではあまり話さない「妄想論」までお話させていただいた。
静岡出身で子供の頃にガンプラブームを体験されたという勝山さんには
カワグチの模型に対する気分を十分に汲んでいただけたようで
編集者置いてきぼり状態でかなり盛り上がった。
先日は音楽誌でビジュアル系ミュージシャン氏とご一緒させていただき
今回はダンス誌でパフォーマーさんとご一緒させていただく
というご縁をいただいている訳だが、
世の中にはいろんな方がガンダム・ガンプラに特別な思いを抱いてらっしゃる・・・
という証左であろう。
模型誌、アニメ誌といった普段お付き合いのある方々とはまた違って
いろんな方にお会いし、お話させていただけるというのは実に刺激的で
そういう意味ではスリリングと言うか面白い時代になったもんではある。
世間的には16連休などという声も聞かれる今年のGW。
業界的にはGWが明けるとすぐに静岡ホビーショーがあるということで
のんびり連休を満喫・・・という訳にはいかなかったりする。
今年は5/14,15が業者招待日で16,17日が一般公開日ということになる。
バンダイブース的にはメインはやっぱりガンダム・・・
ということになるのだが、新製品の展示はもちろん、
参考出品関係も幾つか用意して
ガンダム30周年の今年をアピールする方向になる。
昨年初めて行ったバンダイホビーセンター・パブリックビューイング、
ひらたく言えば工場一部開放ということになるのだが
今年も一般公開日の土日にまた行うことになっている。
物販、ステージイベントなんかも予定され
あ~んな人や、こ~んな人もゲストでいらっしゃる予定。
とにかく晴天に恵まれれば言うこと無し・・・ということで
てるてるぼーずの用意は忘れずに・・・というところだろうか。
先日ソニー・マガジンズから刊行されている『PATi PATi』という音楽雑誌から
取材協力の依頼があり、撮影に行ってきた。
企画の内容は
ロックバンド"ナイトメア"のボーカルであるYOMIさんが
誌上でいろんなことに挑戦する・・・という連載企画で
今回「ガンプラ製作に挑戦!」というのがお題。
で、カワグチが指導するということでのお声がかりとなった。
諸々の準備・道具関係を用意し、撮影場所である
ナイトメアが所属するバップの会議室へ向かう。
会議室ではYOMIさんとスタッフ諸氏は既に入られていて
早速段取りを確認し用意した諸々を広げる。
今回はガンダム30周年ということもあり
HGUCの78ガンダムを作っていただくことになっている。
用意したお手本と言うかサンプルは
パチ組み完成品/簡単なスミ入れ+トップコート仕上げの完成品/全塗装した完成品
という3種類のパターンで、実際に作ってもらうにあたり
簡単なスミ入れ+トップコート仕上げを目指していただくことになった。
カワグチが時折テクニカルなアドバイスを入れながら
YOMIさんがひたすら作っているところをカメラマンが随時おさえていく・・・
という流れで始まったが、パーツの切り出し~整形~組み立てという作業は
客観的に見ると実に地味な作業。
しかもYOMIさんがかなり集中して作業しているということで
ほとんど目線は下を向いているという状況。
絵的な押さえどころが難しい中、カメラマン氏は適宜シャッターを切っていく。
YOMIさん自身は最近は作る機会はないものの
ガンダムに関してはやはり思い入れも強く、昔はガンプラも作っていたとのことで
丁寧に楽しみながら作られている様子。
ひととおりの作業と撮影が終了したところで
今回の取材協力のお話をいただいた時点で目論んでいた
オリジナルカラーのHGダブルオー完成品をお贈りした。
バンド名の"ナイトメア"というイメージで
黒を基調にシルバーを配したカラーリングで製作した
"ダブルオーガンダム・ナイトメアver."
ガンプラのお楽しみは
自分ルールで改造したり塗装したりといったこともアリ・・・
という見本の意味も込めてお贈りさせていただいた。
これがきっかけで
「ガンプラ、やっぱ面白れぇじゃん・・・」と思っていただけるとありがたい。
コネタマ参加中: この春、新たに始めたいこと、やりたいことは?
新年度も始まり、カワグチなりの今期の目標なんてものを意識する季節なのだが
今期は表題にも記した「パチ組みの先にお楽しみがある」というのを
改めて問うていきたいと思っている。
別にパチ組みを否定するつもりは毛頭無いのだが
客観的に見て、パチ組みで組み上げた完成品といわゆる完成品商材とを比較した時
どちらがパッと見で完成度が高く見えるかというと
塗装やマーキング等が既に施されてたりするぶん、
完成品商材の方がクオリティが高く見えるのではないだろうか。
もちろんそのぶんお値段は高かったりするのだが
自分で組み立てるという"作業"と価格差を比較してどっちを選ぶ?
というのが昨今の現実的な市場なんだと思っている。
プラモが好きだからガンプラを買う・・・というのではなく、
ガンダムが好きだからたまたまプラモを買っている・・・
という人が増加中というのが実情なんではないかと思う次第。
生粋の模型の国の住人にはピンとこない話かもしれないが
ことガンプラに関してはそんな傾向が皮膚感覚として感じられる。
じゃぁ、プラモの面白さって何よ?
と、根本的なところを聞かれた場合、どう答えるのか。
少なくとも模型の国の住人を自負するオイラとしては
プラモをきっかけに妄想を広げてそれをカタチにするのは楽しいと思うよ・・・
という回答をさせていただきたい。
もちろん、もっと気の利いた回答やお楽しみはあるとは思うが
現在に於いてカワグチがふれて歩くことが出来るのはそんなところかなぁ。
時間と手間はかかるけど取説通りに組めば
誰もが同じものを手にすることが出来るガンプラ。
でも、キットを前にいろんなシーンや完成形のイメージを想像し、妄想する。
そのカタチを実現するために様々な模型製作技術を調べ、実践し、身に付ける。
そうして出来上がった作品は思い入れもあれば人に見てもらいたくもなる。
情報を仕入れるためにはネットも使えば他人にも聞く。
友人に聞いたり教えたり、子供に聞かれれば教えてあげたり。
閉じた世界の嗜みと思われがちな模型趣味ではあるが
本人の意識次第では外へ向かうきっかけともなり得る。
ガンプラは世代、ボーダーを超える潜在力を持っている。
今年はガンダム生誕30年だからこそ、
来年がガンプラ誕生30年だからこそ、
改めてガンプラの可能性を考えていきたいと思うんだねぇ。
この春はそんな意識の第一歩を踏み出す春にしたいと思う次第。
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あっ、日本人は生真面目な人が多いから付け加えておくと
何でもかんでもガチで作ろうぜ・・・なんて言うつもりは無く
ここ一番・・・
コレ、好きなんだよ・・・
というような時にはガチでやるのもいいんじゃない?
という緩急つけて楽しむというのをオイラ的にはお薦めしたい訳。
全てに全力投球するとお楽しみだったはずの趣味が修行になっちゃいますから。
フライクーゲル続報というのが舞い込んできた。
やたら重たいメールに何事???
と思ったら発売日変更のお知らせ。
ありゃりゃ、遅れるのかなぁ、と思い内容を確認してみると・・・?!
5月予定改め4月中旬発売予定
なんとぉ!
思いっきりドラ・サイバーにぶつけて来たかぁ!
なんかもう、こうなると意地の張り合い再び・・・という感じだねぇ。
どっちがどっちとは言わないけど、潰しあいは勘弁してくれないかなぁ。
コネタマ参加中: ここぞというときの「おまじない」ある?
今回のココログネタは"おまじない"ということらしいのだが
ここぞ!という時はだいたいイッパイ・イッパイなので
おまじないをする余裕も無かったりする。
ただ、現役商業モデラー時代から作例を手がける時には
ジンクスのようなものがある。
寝不足だったり集中力が低下しているという状態からなんだろうけど
作例をひとつこなす間に必ず流血するというのがそれで
最後まで怪我も無く作り進めていると最後に大失敗
もしくは致命的なミスに気付かず作ってた・・・
というのがパターンだったりする。
逆に言えば序盤で流血があると
安心して完成に向けて作業を進められる・・・という心理があったりする。
流血の規模はその時々で違うが
カッターでスパッと左親指の先を切るというのが頻度高め。
で、作業を止める訳にはいかないので傷口を瞬着で止め
流血を抑えてから作業を再開する。
継続してるとまた傷口が開くということもあるのだが
過去の作例の大半はオイラの生き血を吸って完成している訳だ(笑
最近はその程度で済んでるのだが
かつてはリューターに丸ノコを付けてパーツの切断作業をしてる時に
パーツ表面を回りこんで左親指の爪に食い込むなどということもあった。
手だけではない。
How to Build GUNDAM2の砂漠の駐屯地の時は
ディオラマベース上の草を表現するために
麻ヒモを植え込むための穴をドリルで開けている時に
ベースの板を貫通して太ももにドリル刃が刺さりかけたことがあった。
その時はズボンに絡まりドリル刃が止まったので
幸い大事には至らなかったが
ことほどさように作りモノ仕事と流血は因果関係にある。
最近は塗装メインで派手な改造などはあまり行わないので
怪我率も減り必ずしもジンクスにあてはまらないケースもあるが
ここイチバンという時にはやはりやっちまうんだよなぁ・・・。
おかげで左手の指はどれにも古傷の跡が残っている。
これなら変死して身元不明になったとしても
オイラを特定する目印にはなるんではないかなぁ・・・(笑
先の静岡モデラーズフリマを目指して作っていた
ホワイトオウガはどうなったのか・・・というと
実はまだ完成していないんですよ・・・orz
フリマ会期中にも作業しつつ・・・だったのですが
中メカは塗装も終わり組み上げられる状態ではあるものの
外装パーツが結構難儀しておりまして
塗装はひととおり済んではいるものの、その剥がし作業がねぇ・・・。
お教室の兼ね合いでトカゲマークも貼り込んではいるのですが
最終的には剥げを入れたデータで貼り直したかったりする。
そんなこんなではあるのだが
最近は作りモノ仕事をする時に意識的に"おためし"を入れるようにしている。
今回は白塗装の表現でちょっと"おためし"をやってみた。
最初にバフを混ぜたややベージュがかった白で全体を塗装し
完全に乾いた後で、その上から全面に白を吹く。
ホワイトオウガの場合、塗色の白が剥げて
下地のザク標準色があちこちに見えている・・・という感じなので
上がけした白が乾いた後で1000番のペーパーで軽く擦り
下のベージュっぽい白を露出させ、
その後デザインナイフで下地のベージュ白の塗膜を剥いでいく。
白塗装自体がやや変色した雰囲気と、標準色が露出した雰囲気が出るか???
というのが"おためし"のテーマだったのだが
画像では判りにくいかもしれないが案外それらしく見えてきた。
あとはこの作業を全身に行うという修行のような作業が待っている。
完成したらちゃんと報告しますので・・・
88mm砲の牽引車両としてMM世代的にはあまりにも有名な8tハーフトラック。
ちょっと前に前期型としてトランペッターから商品化がなされていた訳だが
ここ数日、トラペの国内取り扱いをされているインターアライドさんから
20mm対空四連装機関砲搭載型"フライクーゲル"のご案内をいただいている。
そう言えばドラゴン(緑箱サイバー)からも出るんだよねぇ・・・。
8tハーフ対決という話が出てから既にしばらく経つが
結局ドラゴンの8tハーフの話はその後、聞こえてこなくなり
姿を変えてのトラペ×ドラ・サイバー対決ということになるらしい。
ドラ・サイバーが4月、トラペが5月の発売予定ということだが
2両作り比べるというほど思い入れのある車両ではない。
どっちかは37mm砲にしといてくれれば救われるんだけどなぁ・・・。
え?T社の8トンハーフ4連高射砲?
いやぁ、アレには確かにお世話になったけど・・・もういいでしょう。
前回、基本塗装がほぼほぼ終わったところの画像をアップしたが
フリマ2日目にも会場で作業を行い、ようやく完成した。
厳しい環境で運用される地上戦用MSということで
表面のダメージ等、使用感を意識して仕上げている。
詳細は本館ギャラリーの方をご覧頂きたい。
で、早速梱包し営業氏に託した。
キャンペーンの景品ということで、どなたかの手元へ赴くことになるのだが・・・
決して転売なんかしないように!
オクで回転寿司状態になったり、安値終了~
なんてことになると、極めてかっちょ悪いので・・・
■ 1/100 MG MS-09 ドム 北アフリカ方面軍 重MS大隊 所属機
諸々の作りモノ仕事が一斉に重なっていた
昨年末からの状況がようやく整理されつつある。
急な作りモノも何とかこなしながら・・・ではあるが
今年に入って仕上げたモノでは
○マスターピースZZガンダム(ソフトバンク)用の作例
○U.C.HARD GRAPH の61式戦車
○プロショップ講習会用サンプルMGガンダム2.0を3体
○新模型情報・ホビーの壷用MGガンダム2.0をパチで2体
○海外販促用1/100クリアキットを2体
○贈呈用1/100フラッグ
ということで、計8作品(パチを除く)をカウントしている。
で、今仕掛かり中ということで
●GEOさんのキャンペーン用MGドム
●モデラーズフリマ用MGザク
というMG2体を抱えている。
どちらもこの週末にかけて仕上げることになっているのだが
現実的に趣味模型に関わることが出来ない・・・
というのが気分的にイチバンシンドイ状況だったりする。
そんな状況の中で各社さんからは様々な新製品が出ている訳で
それらを横目に作りモノ仕事対応の買出しを行うというのは
まさにおあずけ状態。
出来る作業は極力前倒しの方向で
キッチリ・カッチリ仕上げていきたいもんだねぇ・・・
ちなみに仕掛かり中のMGドムは現在こんな感じだったりする。
今年度も間もなく終了する3月後半戦。
20日が旗日ということで今週末は三連休、という方も少なくはなかろう。
その三連休絡みでガンプラ関連イベントが2つ行われる。
ひとつは"ガンプラEXPO in 広島"ということで
広島パルコさんで展示物販イベントが3/20~4/5の期間で開催される。
もひとつは3/21,22の土日に静岡で行われるモデラーズフリマ。
こちらはガンプラ系イベントという訳ではないのだが
ホビー部も出展させていただき、お教室を行うことになっている。
カワグチ的には静岡フリマの方でお教室を担当することになっているのだが
土曜1回、日曜2回、それぞれ小一時間ほどでお教室を実施する。
中身はハードグラフ/重力戦線関係のネタを使ってのお教室と
プロショップ講習会の番外編的な内容のものを予定している。
詳細は来場いただいたお客様の様子をうかがいながら・・・
ということになるのだが、ご質問にお応えできる用意もしていくつもりなので
当日ご来場いただける方は普段疑問に思ってらっしゃることや
模型製作技術的なご質問などを用意しといてもらえるとよろしいかと・・・。
先週末に旧知のライター氏から連絡があり
某アニメ誌で声優の中村悠一さんとお会いすることになった。
中村さんとは昨秋のプララジでのステージイベントにゲストとしてお越しいただき
初めてお目にかかったのだが、今回はそれ以来2度目ということになる。
一応対談ということなのだが
ガンダム30周年企画の一環ということで
ガンプラ約30年の歴史を
300円ガンダムに始まる歴代RX-78ガンダムのキットを眺めながら話をする・・・
というのが企画の趣旨で、詳細は誌面掲載時にご覧いただければ幸いではありまする。
中村悠一さんというとクライマックスに入ったダブルオーでは
紆余曲折を経て仮面の男を演じてらっしゃる。
マクロスFでは主役の声をあてられ、ホビー部的には大変お世話になっています・・・なのだが
オイラ的にはグラハム・エーカーやミスター・ブシドー、早乙女アルト・・・というよりも
岡崎朋也クンなんだよなぁ・・・
そういう意味では今回の企画は実はかなり嬉しかったりする。
せっかくの機会ということで、今回サプライズをご用意させていただいた。
時間に余裕が無かったのできわめて簡単なつくりではあるが
こんなものをお贈りさせていただいた。
▼
お持ち帰りいただくには少々邪魔くさいか?
とも思ったが、まぁ、記念ということで・・・。
全然関係ないけど、この記事が通算1000記事目ということになりました。
HGUCの重力戦線セットが発売になってしばらく経つが
U.C.Hard Graphのサイトの方では
ホビー部のお嬢さんが重力戦線の敵役ホワイトオーガに挑んでいる。
で、カワグチ的にはそっちのサイトの方にもちょぴっと顔出ししてるのだが
画稿なんかを見てるとなんとなくホワイトオーガ、欲しくなってきた。
来週末の静岡フリマには先日完成した61式を持ち込んで
重力戦線ネタの話もすることになるのだが
戦車だけじゃなくてMS欲しいねぇ・・・
という声もスタッフさんの間から無い訳ではない。
フリマに間に合わせるかどうかは別として
MGでホワイトオーガを・・・という気持ちも無い訳ではないので
とりあえず特徴的なシールドのマーキングを作ってみた。
鮮明な画像が手元に無かったので数字の書体なんかは違ってるかもしれない。
マーキングそのものもかなり黒々としているが
場面写なんかを見ると擦れている部分も結構あるので
実際にデカールを起こして貼りこんだ後は加工が必要になるが
基本データということではとりあえずこんなところだろうか。
先週大阪、名古屋で行い、今日東京での補講を終え
今期の講習会も終了であります。
昨年7月の講習では専売商品のアフリカ戦区のMGザクをお題に
そして今回はMG78ガンダム2.0を使用し実施しましたが
テーマ的には「お客様とガンプラをもっと楽しんでみよう・・・」ということで
ただ漫然と組み立てるのではなく
パーツを切り出す前にどんな風に仕上げようかなぁ・・・
というようなことに想いを巡らせるところから
模型趣味のお楽しみは始まるんじゃないかと思うですよ、
というような話をさせていただいた。
今回もテクニカルな話はほとんどせず
どちらかと言うと精神論的な話に終始したので
人によってはやっぱりややこしいだけで
非情に理屈っぽい話に思えたかもしれない。
講習会の中では言及しなかったが
実はそういうプラモとの付き合い方というのが
コンテストで審査を行う時に
オイラが注視しているポイントの一つだったりする。
ある程度の水準をクリアした作品が並び
純粋に工作、塗装、仕上げといった
テクニカルなスキルの比較では甲乙を決するのが難しい場合
どれだけ楽しみながら作っているのかが感じられる作品というのは
こと、オイラに関しては選考に際しやはり有利になる。
妄想を思いっきり広げ、
様々な条件を積み重ねてイメージされ
具現化されたプロファイルを読み解くというのも
模型趣味的には醍醐味だったりする。
そういうお楽しみを共有できる作品に出会えると
そりゃもう、やっぱり嬉しくなるんだねぇ。
とりあえずちょっと一段落したところで
ゲオさん用のMGドム製作を再開しようか・・・
先週の金曜日に名古屋講習会を終え、大阪~名古屋出張が終了。
4日の東京会場を終えると今回のマイスター講習会補講が終了ということになる。
大阪会場では約50名のマイスターさんに参加していただき
名古屋では約30名のマイスターさんに参加していただいた。
名古屋会場がやや少なめなのはどうやら某法人さんの
系列店舗マイスターさんが出席できなくなってしまったことによるらしい。
講習会はつつがなく(多分)行ってきた訳だが
実は当日午前中に広島ホームテレビの
「ホビーの匠」という番組の取材を受けていたので
なんとなくダブルヘッダーでやったような気分だったりする。
取材前にどんな番組なのかを確認するために検索してみると
しっかりとウィキに登録されていた。
ホビーの匠(ホビーのたくみ)は広島ホームテレビで
隔週土曜日の深夜25:50~26:05に月2回放送されているローカル番組。
進行役は中島尚樹。
主にアニメ、キャラクター、フィギュア(フィギア)、ミニチュア、玩具等、
ホビー系サブカルチャーに精通した人たちを尊敬の念をこめて『匠』と呼ばれ、
それを取り上げて深い知識と生態を探っていく予測不可能なプログラムの趣旨である。
略称、ホビ匠、ホビタク。(以上 Wikipedia)
という番組なのだそうで、今回はその番組で紹介された
「ガンプラの匠」さんがやってくるということだった。
お相手がガンプラの匠ということなのでかなり濃い目の話をしたのだが
視聴者さんは果たして付いてこれるのだろうか???
放送は3月中旬と聞いているので視聴エリアにお住まいの方はお忘れなくw
エリア外の方はGyaOで周回遅れでネット配信されるかもしれないので
そちらの方でご覧頂くのもよろしいかと。
Pro-Shop講習会ということで昨日大阪入りし本日午後から実施。
今回は昨年7月の講習会の補講ということで、講習内容は基本的には同じ。
テーマ的には「お客様とガンプラを楽しんでください」という趣旨で
「妄想」と「プロファイリング」というキーワードで行いました。
前回出ることが出来なかったマイスターさんを対象に・・・
ということで行う補講ですが、
前回も参加されたマイスターさんも結構いらっしゃるので
お題は当ブログでも記してきたMGガンダムver.2.0。
結局昨晩もホテルで最後の仕上げを行いつつ、
講習で使うパワポを仕上げつつ・・・
という相変わらずギリなことをやってたりする。
どの程度ご理解と納得を頂けたのかは定かではないが
2回目のマイスター・コンテストで作品を作られるにあたって
プラモに向き合うに際し多少なりとも参考になることがあれば幸いなんですけど・・・
大阪出張の折に時々寄らせていただくアナハイムカフェ。
昨年オープンした模型工房のある喫茶店なのだが
折々に模型教室的なイベントなんかも行われていて
模型の国の住人的にはありがたいスポットではある。
で、今回のPro-Shop講習会先入りの折に立ち寄らせていただいたのだが
多くの常連さんを含む20人ほどのお客様と模型談義してきました。
今回講習会用に製作したサンプルなんかも持ち込んで
番外編みたいな感じの話もしましたが集まった方からは
やはり企画絡みの質問が寄せられ、とりあえずは守秘の範囲で回答。
MGガンタンクはどうなったの・・・MGコアファイター作ってよ・・・
HGUCでユニコーン希望・・・Vガンに愛の手を・・・等々
やっぱりホビーショーで参考出品して以来
続報が出せていないMGガンタンクは気になりますよねw
企画は継続中ですのでご安心(?)くだされ。
ダブルオーの後のTVは・・・ユニコーンはアニメ化しないの・・・
ガンダム30周年は何するの・・・ガンプラ30周年は・・・等々
オイラもユニコーンの映像化は激しく希望ですけど
映像関係はサンライズさん次第っすからねぇw
30周年イベントなんかはやりたいところですが
関係各位様と一緒に頑張らないとねぇ。
Pro-Shop講習会はマイスターさんに向けたお話しということになるのだけれど
番外編みたいな感じでお話した内容に関しては
皆さん結構興味持っていただけたようなので
そういう機会はこれからも見つけていきたいなぁ・・・などと思う次第。
3月には静岡でモデラーズフリマがあるので
テストケースということでPro-Shop講習会・番外編やらせてもらおうかなぁ。
1ヶ月ちょっとあいてしまいましたが
天気の良い日につや消しスプレーを吹き
MG3+1のメカ部分の塗装の際に車載機銃のメタリックをセットで塗装し
なんとか完成に至りました。
前回はマーキング、車載装備品あたりまでお伝えしたのですが
つや消しのスプレーはクレオスのスーパークリアーつや消し[B514]を使用し
完全に乾燥した後に足回りを中心にかなり薄めたタン[C44]を
エアブラシで軽く吹き付け、走行時に巻き上げた砂埃が
うっすらと付着した状態を表現しています。
そんなこんなで結局、開始から4ヶ月を経て完成に至りました。
完成品画像は本館ギャラリーの方にUPしてありますので
併せてご覧いただければ・・・と思う次第であります。
いよいよ来週に迫ってきたPro-Shop講習会。
サンプルの製作もやや遅れ気味ではあるが何とか進んでいる。
とりあえずメカ色部分の彩色を終える方向で段取りを組んでいるのだが
今日ようやくメカ色部分の基本塗装を終えることが出来た。
ここ数年のメカ色塗装の俺定番である
クレオスのスーパーメタリックを使用して・・・ということになるのだが
ガンダム3体と併せ既出のドムのメカ色塗装も行った。
パチ組みの場合グレイ1色となるメカ部だが
パーツの構造、材質なんかをそれらしくイメージして塗り分けを行うと
雰囲気は大きく変わってくる。
これから先に組めるところを組み立て、外装の塗装~組み付けということになる。
1体あたりのメカ部分構成パーツは細かく数も多いので
ここまでくると全工程の中で小山を越したような気分になる。
この週末で完成まで持っていく算段ではあるが
最終の仕上げは講習会前日まで行うことになるんだろうなぁ・・・。
ちなみに今回使用したカラーは以下の8色だったりする。
先日記したGEOさんのキャンペーン用のドム、
こちらの方も現在製作中ということになるのだが
基本塗装を講習会サンプルのガンダムと一緒に行うつもりで
現在パーツの整形を行っている。
初期の商品ということでパーツ数は少ないのだが
一体で成形されているパーツも多く
整形に関しては案外面倒だったりする。
分割されたパーツ構成によりやたらと部品点数が増えるのはどうかとも思うが
実際に作ることを考えるとその辺はやっぱりバランスなのだと思う。
ある程度割ってあって整形し易く
単調な作業になりがちな整形に要する部品点数が抑えられている・・・
というのが理想だねぇ。
MGというと彫刻過多というイメージを持っている人も少なくないと思うが
久しぶりにドムを弄っていてそのプレーン具合を改めて実感した。
OYW版ガンダムと並べると微妙だが2.0ガンダムと並べると違和感がない。
少々手前味噌のきらいはあるが
同時進行で製作しているドムとガンダムの仕上がりがオイラなりに楽しみだったりする。
2/1にスーパーモデラーズが閉店し、
2/14にアソビットホビーシティー2Fに「電撃ホビー工房」が新装成った。
講習会用サンプル製作のために今日秋葉に買出しに出た際に早速寄ってみた。
エスカレーターを上がるとちょうど正面に大型モニターがあり
昨年DHMの付録でつけて貰ったDVDが流されていて
オサーンがMGゲルググを弄っていたりする・・・かなり微妙な気分ではある。
スーパーモデラーズが塗料をはじめとした
ツール・マテリアルの宝庫として重宝していた訳だが、
元々アソビットの3Fはツール・マテリアル系商品が結構揃っていた。
今回2Fに集約されることでかなり充実した感はある。
工房はレジ向かって右手にレイアウトされており
ここで諸々の製作デモが催されるのだろう。
浅草勤務のオイラ的には銀座線末広町から秋葉に出るため
JR秋葉原駅そばに移った工房は正直遠くなった感はあるのだが
どっちにしてもアキバに出た際にはラジ館には行く訳で
アキバにこういう店舗があること自体が非情にありがたい。
Pro-Shop第2期の通算第4回講習会が今月末から3月頭にかけて開催される。
2/25 大阪、2/27 名古屋、3/4 東京 というスケジュールなのだが
今回はMGガンダム2.0をお題とすることになっている。
基本的なテーマは昨年7月に行った講習会と同じなのだが
今回は78ガンダムということで、新たにサンプルの製作を行っている。
いつも記していることなのだが
テクニカルな知識に関してはネット上に溢れているので
あとはそれを実際に行うかどうかでテクニカルなスキルは確実にアップするはず。
講習会では「なんでそういう製作技術を使うの?」という
プラモとの向き合う気分をお伝えするつもりではいる。
従って、仕事でプラモとは接してるけど別に趣味という訳ではないし・・・
というような参加者さんにとってはつまらない講習だとは思う。
現在の加盟店は約700店。
一時期に比べるとかなり減っているが、これは更新の条件の一つである
講習会への出席が適わなかった店舗さんが更新できなかったことによる。
遠隔地で・・・という店舗さんも勿論あるので
必ずしもベストなルールではないとは思うが
試行錯誤しながらでも継続していくというのがPro-Shop企画だったりする。
来期で3年目になるPro-Shopだが
個人的な野望としては来期は各地のプロショップにお伺いしたいと思ってるし
年々増加傾向にあるイベントでPro-Shop講習会番外編ということで
消費者さんに向けたお教室なんかも出来るといいなぁ・・・などと企んでいる。
とりあえず部内でオーソライズされた後の話しということになるんですけどね。
で、現在3体のMGガンダム2.0を製作中だったりするのだが
昨年末から現在に至り、現役時代以上のペースで作りモノ仕事してるような気がする(笑
GEO(ゲオ)というとレンタルビデオのチェーン店
というのが最初に想起されるのだが、
近年はガンプラなんかの販売も行われていて
バンダイ的にはお付き合いも深くなりつつある。
1/28付けの日記(作りモノ系備忘録)で
"営業さんから頼まれた某法人さんのキャンペーン用の作りモノ"
という書き方で"只今、製作中"アイテムについてちょぴっと触れた。
そのGEOさんで1/31~3/2の応募期間中にガンプラ・HCMを買うと
参加できるキャンペーンが行われている。
で、そのキャンペーンの景品としてオイラが作ったガンプラが当たる・・・
というのがあるのだが、GEOさんからのご希望により
アフリカ戦塗装のMGドムというわかる人だけわかる機種選定があり
現在製作中だったりする。
GEOオンラインショップのサイトでは
「究極のガンプラが当たる」という触れ込みで告知いただいているのだが
当初営業氏からは塗装だけでオケーなので・・・という話を頂いていた。
究極・・・っすか?
かなりプレッシャーかかるんですけど・・・(ニガワラ
昨年来の作りモノ系仕事のひとつが一応終了、本日引渡しを終えた。
何を作っていたかは・・・もう暫くしてから発表させていただくということで
とりあえずこんな感じのものを・・・
はい、何がなんだかさっぱり判りませんね。
"AE"ということでガンダム系?
フィギュアが写っているのでU.C.HARD GRAPH系?
というくらいの情報でお許しくだされ。
模型の国の住人にとって"利き手"と"目"というのは命だったりする。
元々近視でメガネ着用者であるオイラなのだが
ここ5年ほど老眼の症状が顕著になってきており
手元作業を行う際にはメガネを外して作業している。
"老眼"という文字面は非常に不愉快なのだが
こればっかりは仕方が無い。
イベントなどでお会いする旧知の方々は自分と同年齢、或いはやや上の方が多く
年齢相応の不自由を感じているためか、妙に身体能力話が盛り上がったりする。
MGシリーズ立ち上げの頃よりご一緒する機会の多い
現アスキー・メディアワークスのS氏にはイベントの折に
模型教室のお手伝いなんかもしていただいていたのだが
それこそ5年ほど前に作業をする際にオイラがメガネを外したのを見るや
すかさず「名人もメガネ外さないと出来なくなってきた?」とニヤリ。
数年前のホビーショーでアートボックスのI氏と話をしていた折には
「グァッハッハッ!そうかぁ、カワグチ君もそんな歳かぁ、
もうね、ちまちましたことやり難いんだよね、
みんなローガンズだよ。はい、カワグチ君もお仲間、お仲間・・・」
と破顔一笑して去っていった。
I氏がその頃に自社の誌面でローガン梅本を名乗っていることは周知の話。
まぁ、ローガンという文字面ならそんなに抵抗感も無いか・・・
という妙な安堵感を得てその後過ごしている訳だが
最近更に不自由を感じることに気付いた。
昨年末から作りモノ仕事が立て込んでいるのだが
個々の細部の仕上げに際して微妙な違和感を感じることが多くなった。
違和感がミスにつながるのが模型の国のならい、ということでいろいろ試してみると、
手元作業を行う際にメガネを外して暫くの間は焦点が決まらないことに気付いた。
以前はあまり気にならなかった焦点距離の補正に要するタイミングが
実感できるほどに要するようになったらしい。
現実の問題として、メガネを外し少しの時間目を慣らすと支障はないので
とりあえず緊急の対処として何をする訳でもないのだが
歳を重ねるごとに自由にならない箇所が出てくるのは仕方が無いんだろうか・・・。
右手の細かい作業に関しては全く不自由は無いんだけどねぇ。
デアゴの安土城創刊号が先週末に手元に届いたのだが
諸々忙しくて未だ手をつけていない。
で、早くも第2号が火曜日に刊行されているのだが未だ送られて来ていない。
???
どうしたんだ・・・と思い、もしかしたら創刊号だけ注文して
定期購読の方は手続きしてなかったのか???
と思いながら申し込み確認のメールを見てみる。
確かに2号からの定期購読受付け・・・と書いてあるよなぁ。
あ"・・・
◆定期購読ご契約内容
………………………………………………………………………
◇『週刊安土城をつくる』定期購読
●第2号より定期購読を開始する
※奇数号の発売日ごとに2冊ずつ送料無料でお届けいたします。
そういうことかぁ、ということは3号と一緒に2号も送られてくるということか。
ちゃんと確認してなかったんだのぅ・・・orz
危うくデアゴに文句言うところだったよ。
2009年、間もなく1月も終了となる。
早いもんだねぇ・・・。
昨年末から作りモノ系でずっとバタバタしてる訳だが
それは今も継続中だったりする。
■ U.C.HARD GRAPHの61式戦車はどうなったんですか?
-はい、ほぼほぼ完成なので天気のいい日につや消しコート吹いて仕上げます。
■ デアゴの安土城は作るんですか?
-はい、創刊号を買いに行けていないので定期購読と併せバックナンバーとして
注文しましたので、趣味模型として仕事模型の合間に作ります。
■ なにやら秘密の作りモノ仕事をしているようですが、それはいつ完成ですか?
-はい、この週末で仕上げに入り2月早々に完成です。
秘密の正体は3月頃に明らかになる予定です。
■ 模型情報用のサンプルはどうするんですか?
-はい、蔵の時のような気分で臨みますのでガチで仕上げるものはそう多くはありません。
■ 他にもいろいろ作りかけのものがあるようですが?
-はい、お仕事系では2月末にプロショップの講習会があるのでその準備と
営業さんから頼まれた某法人さんキャンペーン用の作りモノが・・・
趣味模型に関しては積みがいっぱいあるので仕事の合間に・・・
ちなみに今は艦船気分7割、戦車気分3割です。
というような感じで相変わらず作りモノ三昧。
いやぁ、世の中こんな47歳はそうそういないんじゃないかなぁ(笑
昨秋のプララジバンダイブースでさりげなくダミーを置いていたので
気付いた人もいらっしゃったかとは思うが
今年3月に"模型情報"が復刊となる。
メーカー発信の安価な情報誌ということで
講談社コミックボンボン誌と併読する小さなお友達から
時折垣間見られるディープなネタに心躍らせる大きなお友達まで
多くの読者さんに支えられ、かつてのガンプラブームの牽引力の一翼を担っていた。
その後B-CLUBの発刊や出版業務の移管等、紆余曲折を経て休(廃?)刊となったのだが
安価で手軽な情報を・・・ということで復刊ということになった次第。
インターネットが情報メディアに大きな位置を占める今、
印刷メディアに対する欲求は当時とは大きく変わっているが
情報のソースとして認識されれば、その意義はあるとは思う。
その中でカワグチが受け持つ頁がある。
先週その打ち合わせを行ったのだが、
基本的には「とりあえずガンプラ作ってみようよ」という内容の頁になる。
諸般の事情でSIDE-B(SIDE-BN)の模型コーナー"ホビーの蔵"が終了して暫く経つが
ノリ的にはあんな感じで出来れば・・・とは思っている。
2月の前半には撮りの予定になっているのでネタの仕込みも始めなければならない。
さて、どんな感じでやろうかねぇ・・・。
デアゴの「週刊 安土城をつくる」が明日刊行される。
某巨大掲示板の模型板では
新潟で先行販売がスタートした後の昨年10月に専用スレも立ち
オイラ的には一日千秋の思いで全国発売を待っていた。
安土城と言えば恥ずかしながら
本館の方で童友社のキットが作りかけで中断状態になっているのだが
コレはコレ、ソレはソレということで<ヲイ!!
明日より始まる110週が実に楽しみだったりする。
問題は1/90スケールの天主閣ということで
完成時のサイズは約60cm四方の空間を要することになる。
多分途中で別売ケースなんかも出るんだろうけど・・・
でも天主だけだと城の趣に少々欠けるんだがなぁ。
■ デアゴスティーニ 「週刊 安土城をつくる」
先日よく伺う販売店の方と話をしていて
他店を巡回している時に見た光景というのを聞いた。
ある程度お年を召された方で久しぶりに模型店にこられたような雰囲気の方が
ミリタリーの棚の前で「この店は戦車の模型が少ない!」と憤慨されていたらしい。
その方は棚1本に収まったタミヤMMコーナーの前にいたそうなのだが
その後に「訳のわからん緑色の箱ばっかりで・・・」と続けていたらしい。
言うまでもなく、訳のわからん緑の箱=ドラゴン箱なのだが、
その訳のわからん緑箱は3本くらいの棚を占拠していたらしい。
かなり久しぶりなんだろうが、件のお客様にとっては
戦車の模型はタミヤ製、それ以外は怪しい紛い物という認識なのだろう。
その時は極端な話しだなぁ・・・と苦笑してしまったが
改めて考えるとティーガーやパンターなんかも確かにあるが
それを遥かに上回る種類の自走砲やら試作車両が続々とリリースされるドラゴンAFV、
ゲテモノ系が大好物なオイラにとっては宝の山なのだが
普通の人には"訳のわからん紛い物"のにしか見えないのかもしれない。
なにせ、コレだからなぁ・・・いや、オイラは即買いなんだけどねw
先日、立川コトブキヤさんで年に一度行われる造形コンテストの審査に行って来ました。
初めて審査を仰せつかったのはいつだったか覚えていないのだが
毎年お声掛けいただき、多くの作品を拝見している。
横浜店があった頃は立川、横浜それぞれに行われていたこともあった。
販売店単店のコンテストではあるが
そこからはプロモデラー、原型師を輩出する文字通り登竜門的なコンテストであり
コンテスト参加者には全作品を掲載した冊子が贈られる。
審査員はHJ、DHM、MG3誌の各編集長と山卓氏とカワグチの5人。
5人がそれぞれの作品に対し評点し、トータルの評点で入賞が決する。
評点に併せて各作品にコメントを記していくのだが
そのコメントも併せ冊子には掲載されることになる。
今回寄せられた作品は総数約100点と、例年に比べると少なかったが
数の過多は別として作品それぞれにコメントするというのが
実は楽しくもありしんどくもある。
審査を行う以上各作品を丁寧に見ていくのは当たり前のことなのだが
いざコメントを記すとなると
それぞれの作品の良い所、もうちょうぴっと頑張ろうな所を明確にしていかなければならない。
そして商品知識、キャラクター知識、スキルの見極めといった
審査する側の力量もかなり問われる。
冊子と言う形で直筆のコメントが掲載される訳だから
間抜けなコメントをしようものなら一生ものの恥さらしとなる。
キャラクターモデルだけではなくスケール、フィギュア、オリジナル等々
応募作品は多岐に渡るので毎回スリリングな審査を行っていたりする。
もしかしたら間抜けなコメントをしてるかもしれないが
とりあえず記入用紙を前に立ち往生することも無かったので
まだ審査員出来るかなぁ・・・などと思いながら帰路に着いた。
年末年始と日記の方がストップしておりました。
松の内もあけましたが
改めまして本年も宜しくお引き立ていただきたくお願い申し上げます。
さて、日記中断中も様々なことがありましたが
昨年末に香港でBAKUC最終戦が行われました。
第5回を迎えたBAKUC(BAKAC時代を含む)
香港、中国、韓国、台湾、フィリピン、インドネシア、マレーシア
シンガポール、タイ、イタリア、アメリカという11エリアからの優秀作品が
決勝の地である香港に寄せられた訳ですが
各エリアの最優秀作品ということでまさに甲乙つけ難く悩みに悩んだ結果、
最終的に今回の入賞は・・・
オープン部門(15歳以上対象)
1位:フィリピン
2位:シンガポール
3位:アメリカ
ジュニア部門(15歳未満対象)
1位:香港
2位:タイ
3位:フィリピン
という結果となりました。
で、海外モデラーはどれくらいのレベルなの?
とはよく聞かれるところではありますが、百聞は一見ということで
今回のオープン1位の作品を下に貼っておきます。
この画像だけでは作品の情報の一部しか読み取れないのが残念ではありますが・・・。
世の中の景気も復調の兆しすら見えず
消費行動どころか気分的にも"どよょ~ん"と厚い雲が覆うような今日この頃。
弊社的にも順風満帆とはなかなか言えない状況ではある。
玩具業界などというものは世の中で喧伝される市況からやや遅れて波及するもので
年明けから来期にかけて現状以上に厳しい状況が予想される。
そんな中でも各社からは年末を戦う新製品が続々と発売されている。
個人的には間もなく一息…という感じの61式戦車や
来年早々に納品予定の作りモノ仕事といったプラモ関係の仕事がひしめいているのだが
首まで漬かっていると効率が著しく低下し、アイデアも煮詰まってしまうので
気分転換ということで趣味模型にちょっと逃避したりもする。
模型的な各社の年末新製品で個人的に心惹かれるのは・・・
フジミさんの1/700 金剛
タミヤさんの1/35 ヤクトティーガーあたりかなぁ。
ちょっと前に出たドラゴンのグリレK型なんかもかなり心が動く。
作りかけということでは白箱サイバーのブルムベアも作りかけだし
アオシマさんの山城、長谷川さんの赤城@三段空母も作りかけ。
作りかけを再開するとそっちの仕上げが気になってしまうので
とりあえずは未着手のキットに手を出すか・・・
ということで、フジミ金剛の船体に手を出した。
船体を机の上に置いてみると僅かにソリがみられたので
艦底板を接着する際に位置決めをしっかり行い
木片に磔にし、サラサラ系接着剤を内側から流し込み固定した。
完全硬化後、更にソリ防止用の桁を入れたりという
下ごしらえを行うことになるのだが、固着までの時間のかかる作業なので
仕事モデリングと並行して行う。
1/350をスケールダウンしたとされる今回の1/700金剛、
考証的にも丁寧に考えられているようだし
航空機作業甲板なんかは別パーツになっているので同型艦にも期待できる。
とりあえず成形品を見た段階では間違いなく上質のキットと言えるんじゃないかなぁ。
何より嬉しいのは一枚通しのパーツで成形されている甲板。
艦首や艦尾甲板が別パーツというのは大型艦ではよく見られるパーツ構成なのだが
コレをやられると木目のある甲板の継ぎ目を消す作業を想像して
一気に製作意欲が低下してしまうんだよね。
塗装の際のマスキング地獄は比にならないくらいオイラ的には嫌なポイントなのだが
箱を開けた時に一枚通しの甲板が現れた瞬間、狂喜してしまいましたよ。
■ マーキングを施す
塗装関連の作業がほぼ終了したところでマーキングを施す。
実際のキットには水転写デカールが付属するのだが、
残念ながらオイラの手元には未着であるため
最近行っているエーワンの"転写シール"を用いてマークを自作し転写する。
転写シールには
透明地と白地の2種があるのだが
白地の場合発色は良くなるが
縁をきれいにカットする必要がある。
透明地の場合は隠蔽力の弱さがある。
以前アーマーモデリング誌で
白地のシールに車体色とマーキングを
印刷し転写するという方法を
行っていたが、小さなマークの場合
有効な方法だと思う。
今回は比較的大きめの
マーキングを施すということで
透明地に印刷を行い
説明書の手順に従い作成した。
余分なフィルムが目立たないように
極力マークの近くで切り出す。
任意の場所にシールの位置決めをし
水を含ませた綿棒で
裏面からシール全体に水を含ませる。
その後、台紙をずらすように
取り去ればマークが転写される。
インクジェット対応ということで
白が出力できないという難点はあるが
濃い色の場合はきれいに転写が行える。
連邦マークの黄色は透けた感じがあるが
気になる場合は重ね貼りするという手もある。
ただ、重ねる時の位置決めが難しく
多少でもずれると版ズレをおこしたような
気持ち悪さが残るので、十分注意が必要。
水分が乾燥しきった後に
トップコートで表面を保護してやれば
普通に模型に使用できる。
で、貼り込みが終わったところでコートを行い
その後にエアブラシで軽く汚しを行うのだが、残念ながら只今雨模様。
万全を期して缶スプレー作業は今日は行わない。
雨の日にスーパークリアを吹いて真っ白にした経験があるもんで・・・。
その間何もしないというのも何なので、砲塔後部のバスケットに装備品を積み込む。
今回使用しているのはタミヤのMM-266 "アメリカ現用車輌 装備品セット"と
U.C.HARD GRAPHの"地球連邦軍 対MS特技兵"セット。
塗装して仕上げた装備品を隙間がなるべく生じないようにバスケット内に積む。
搭乗戦車兵の装備だけではなく随伴する特技兵の装備も一緒に搭載している・・・
というイメージで、砲塔右側には弾薬箱やバッグなどを積み込む。
砲塔左側には分解した"リジーナ"を載せようと思っているので
バスケット底部にティッシュペーパーで自作したシートをクッション代わりに敷いておく。
ティッシュのシートはこの後に塗装して仕上げる。
ティッシュを使ったシートの工作は、任意の大きさ、形に切り出したティッシュを
載せる位置に置いた後、水で溶いた木工用ボンドを筆につけ、
形を整えるような要領で湿らせていき、ある程度形が整ったところで放置、乾燥させる。
マーキングと一部車載装備品を載せた状態がこんな感じ。
晴れたらスーパークリアの吹き付けを行いたい。
ということで、関係各位様は"てるてるぼーず"のご用意をヨロシク。
■ 履帯の塗装 その2
メカデザイナーの山根さんがリデインされた今回の61式戦車、
履帯に関しての設定画をよく見てみると・・・
ゴムブロックは表側の路面設置面にはあるけれども内側には無いらしい。
見た目的には広い範囲の部分はゴム? とも思ったのですが
とりあえずは設定に従い塗装を継続する。
金属の部分には
金属色でドライブラシを行う。
今回使用した塗料は
タミヤ・エナメルの
メタリックグレイ[XF-56]に
ハルレッド[XF-9]をほぼ1:1で
混色したカラーを使用した。
左画像の履帯の端の部分が
少し明るくなっているが
この部分が上記塗料を使い
ドライブラシを施した部分。
履帯全面にドライブラシをかける。
左画像で4本履帯が並んでいるが
真ん中の2本がドライブラシを
施した表と裏の状態で
上と下がドライブラシを行っていないもの。
後の手間はあるが
まずは材質を考えず
履帯全体に金属色の粒子を乗せる。
履帯表面に付着した塗料が
完全に乾いた後に、表面の
ゴムブロックの部分の塗料を
薄め液をしみ込ませた綿棒で
軽く拭き取っていく。
金属色の粒子が多く残ると
ゴムっぽくなくなるが
おおまかに拭き取る感じで
丁寧に拭っていこう。
ゴムブロック部分の塗料が落ちたら
フラットホワイト[XF-2]を使い
ドライブラシを軽くかける。
この時には細めの平筆で
金属色の部分にかからないよう
軽く擦り、軽く擦りを繰り返し
ゴムブロックのエッジの部分が
目立つくらいになるまで
ドライブラシする。
左画像上がゴムブロック部分に
ドライブラシを行ったもの。
ホイールと接する裏側は
最初に行ったドライブラシを
そのままに、転輪と接する部分に
クロームシルバー[X-11]で
スプロケットの歯が入る溝を中心に
ドライブラシしていく。
ロードホイールが鋼製であれば
接触面は磨耗してピカピカになるが
今回はゴム履き転輪として仕上げたので
うっすらと擦れて光っている・・・
程度に仕上げてある。
塗料が完全に乾いた段階でキットに付属するシャフトで2本の履帯をつなぎ
既に転輪を差し込んである車体に履かせる。
履帯が備わるだけでなんとなく完成した気分になってしまうが
この後、車外装備等を取り付けていくことになる。
■ 履帯を塗装する
車体の製作がある程度進んだところでそろそろ履帯にも手を付ける。
キットには片側2分割した軟質樹脂製履帯が2組セットされるのだが
これは履帯長が長いと金型的に不具合が生じることもあり
2枚をつなげて片側1本にしてもらうというものだったりする。
今回の山根デザインでは履帯1ピースあたり金属のベースにゴムブロックが付けられた
いわゆる現用戦車によく見られるタイプの履帯として描かれている。
上画像は5月の静岡ホビーショーで撮影した陸自89式装甲戦闘車の足回りの写真なのだが
仕上げを行う際の指針として格好のサンプルではある。
とりあえず履帯全面にウォッシングの要領で
レッドブラウンを薄めたものを
ムラなど気にせず筆で塗りつける。
作業を行う際には汚れてもいいような
下敷きの上で行うと良い。
今回はダンボールの切れ端を用いているが
パッケージを使ってもらってもいいし
古新聞、古雑誌でももちろん構わない。
反乾きになったところで
柔らかい布に薄め液をしみ込ませ
履帯表面の塗膜を落としていく。
溝に入り込んだ塗料が残る程度に
あくまでも軽くふき取っていく。
拭き取る際には履帯の方向に
沿うように拭き取るとよろしい。
全体に拭き取りが終わると
左画像のような状態になる。
この後作業的には
金属部分とゴムブロック部分が
違った質感に見えるように
ドライブラシをかけていくのだが
ゴムブロック部分がどの部分(範囲)
なのか確認したいので
本日はウォッシングを行ったところまで
ということで一旦休憩でござる。
■ 塗装の剥がれ(チッピング)
基本塗装~ウォッシング~ドライブラシが終了した段階で
一通りの車体色の塗装は終了。
これから仕上げの段階に移行する。
博物館に安置されているお飾りの車両であれば必要はないが
活きた戦車であればそれなりの仕上げは行いたい。
人が乗り降りする事を考えると
手で触れる頻度の高いところや軍靴で踏みつけるところは塗装が剥げるはず。
被弾したり何かにぶつかればやはり塗装は剥げるはず。
不幸にして車をガードレールや電柱で擦った経験のある人なら
車体に付く擦り傷に頭を抱えたこともあるかもしれないが
そういう傷を模型でも表現していこう…というのが今回の趣旨。
硬いものが当たったりすることで剥げた塗装を表現するのであれば
車体色の塗膜をデザインナイフで削るように傷を付けていくと良い。
大きさや形が均一になるとかなり嘘くさいので、まばらな感じで削っていく。
この時、最初に塗装しておいた金属色が見える程度に軽く削るというのがポイント。
擦れて塗膜が磨耗したような表現は
該当部位に1000~1500番くらいのサンドペーパーで軽く擦ってやると良い。
これも塗膜がうっすらと削れて下地の金属色が見える程度に
"軽く擦り"を繰り返して適度な状態になるまで根気よく作業する。
転輪などは走行中に小石を跳ね上げたり、履帯そのものとの摩擦があるため
最も傷の付きやすいところなので、塗料の剥がれは必須であろう。
起動輪の歯の部分はサンドペーパーで車体色を削り
ロードホイールの金属部分はデザインナイフで傷つけていく。
どういう状態で塗装の剥がれが生じるのか???
という点を意識して、スケール感を失わないように作業を行うことが肝要ではある。
■ ドライブラシ
ウォッシングを終えた
パーツの彫刻部分に
更にメリハリをつけるために
ドライブラシを行う。
やり方は人によって各様だが
カワグチ的には車体色に近い色を
2~3段階の明度差の
エナメル系塗料で用意する。
毛足の長い平筆に塗料をつけ
一度柔らかい布で拭き取った後に
筆先に残った塗料を
パーツのエッジを中心に擦り付ける。
今回はデッキタン[FX-55]でパーツ全体に
軽くドライブラシを行い、
乾燥後にフラットホワイト[FX-2]を
エッジのところにのみ
ドライブラシしていく。
左画像は上から
ドライブラシを行う前
デッキタンでドライブラシしたもの
更にフラットホワイトで
ドライブラシしたものということで
比較してもらうと微妙な違いが
お判りいただけるのではなかろうか。
とりあえず砲塔全体に2段階のドライブラシをかけて
仕上げたものが上画像ということになる。
もちろん車体他、他の部位に関しても同様にドライブラシをかけていく。
■ 転輪の塗装
車体同様に転輪も車体色で塗装する。
3段階のサンディブラウンで塗装した後に
先に塗装したラバー部分にマスキングしていた
マスキングゾル改とマスキングテープを
丁寧に剥がしていく。
マスクの境目の部分をゾルで、
全体をテープでマスキング
していたので、
剥がすと左画像のように
テープと一緒にゾルの部分も
剥がれてくる。
細部にゾルが残っていないことを
確かめ、次の段階に移行する。
ゾルの剥がし残しを防ぐために
マスキングテープを任意の長さ
に切り出したもので
パーツ表面を軽く叩くようにすると残ったゾルもテープにくっついてくる。
基本塗装が終了した段階でウォッシングを行う。
使用したのはタミヤのレッドブラウン[FX-62]。
塗料皿に塗料をとり、薄め液で溶く。
今回は100円ショップのライター用オイルを使用しているが
純正のライターオイルでは塗料の分離が生じるようで
その辺はいきなり本番に挑まず、試験をした後に行った方がよろしい。
薄め液ではなくオイルを使ったのは気化が早く
溶剤成分がパーツに浸透する量を軽減する目的からで
塗装によるパーツの破損の原因の多くはその辺に起因する例が多い。
半乾きの状態になったところで
オイルを含ませた柔らかい布で軽く全体を拭き取り
同じくオイルを含ませた綿棒で細部の塗料を拭き取っていく。
ウォッシングを行うことで得られる効果は
塗装色の塗膜に染みこんだレッドブラウンによる色調の変化と
彫刻部分にスミ入れを行ったように残る塗料による立体感の強調というところか。
■ 車体色の塗装
暫く中断してましたがモデラーズフリマに間に合わなかったということで
やや凹みながらも完成を目指す次第。
下地の塗装までが終了した段階で、車体色の塗装を継続します。
今回使用するのはクレオスのサンディブラウン[C19](以後SB)。
コレを基本にマホガニー[C42]を加えた濃いサンディブラウンと
つや消しホワイト[C62]を加えた明るいサンディブラウンを作る。
最初に濃いSBで全体を塗装し、その上に基本色、更に明るいSBを
ハイライトを作っていくような感じでエアブラシで吹き付けていく。
画像では明暗が判りにくいかもしれないが
基本的な車体構成パーツは全て組んだ状態で彩色を行う。
フェンダー上の雑具箱等を取り外すと濃いSBと明るいSBの差がお判りいただけよう。
昨日浜松町の都立産業貿易センター(通称:都産貿)でモデラーズフリマが開催された。
この1ヶ月作り続けていたU.C.HARD GRAPHの61式戦車はどうなったのか・・・と言うと
実は大変お恥ずかしい話ではあるが、完成しなかった。
結局昨日は製作中のモノを持ち込み会場で作業を継続するという形になり
何人かのお客様からは
「間に合いませんでしたか・・・」
「継続して完成までブログで続けてください」
というようなお声掛けをいただいた。
只今製作中カテゴリーに分類される記事対象は未完成で終わるという
我ながら嫌なジンクスがあるのだが
ここでフェードアウトしてしまうとジンクスの上塗りになってしまうので
完成までは今しばらくお付き合いいただけると幸いではありまする。
ちなみに商品は1月23日、メーカー希望小売価格は9450円(税込み)で発売される。
せっかくなので省略しようと思ってたところにも色気を出させていただきたい
などと思ったり・・・。
■ 下地塗装を続ける
金属色で塗装した車体部に続き、整形と一部パーツの接着が終了した砲塔を塗装する。
車体とは材質が少々異なります的な気分で
車体で黒鉄色を使用したのに対し砲塔はシルバーで塗装し下地色とした。
クレオスのシルバー[J8]だけでは少々軽い印象もあったので
その上から軽くシャンパンゴールドマイカ[J168]を吹き付け
気持ちだけはチタン風な感じにしてある。
もっとも更に上から車体色で塗り潰すのであまり効果は期待出来ないが
一応気持ちということで…
車体、転輪、砲塔といった基本パーツすべてを金属色で塗装した後
車体色の下地色を塗装する。
既出ではあるが、今回車体色をサンド系カラーで仕上げるつもりなので
影色としてクレオスのマホガニー[C42]を全体に吹き付ける。
これもあくまでも下地色なので多少のムラなどはあんまり気にせず
全体をくまなく塗装する。
この後、24日のフリマ当日に向け土日を使って仕上げていく訳だが
とりあえずこの状態でも眺めているとちょぴっと嬉しい。
マホガニーの代わりに素直にプライマー色を使用した方が良かったかなぁ???
などという気もしないではない。
ちなみにバックに写っているPCのディスプレイ上の数字やマークは
マーキング用に自作中の画像だったりする。
いつものように転写シール@エーワンを使い、最後に貼り込む予定。
■ 砲塔を貼り合わせる
砲尾(?)を挟み込む形で砲塔の上下パーツを組み合わせる。
位置のズレや隙間が無いことを確認し
流し込み系の接着剤を合わせ目に
流し込み接着する。
硬化前に隙間が開いたりしないよう
マスキングテープを使い
接着剤が硬化するまで
上下パーツを固定しておく。
一晩ほど放置した後にマスキングテープを剥がし接着の状態を確認する。
今回のキットはテストショットということもあり、微妙に段差や隙間が生じていたので
アルテコSSPをパテ代りに盛り付けこれまた硬化まで放置。
盛り付けたパテを削り出す際には
金属やすりで軽く表面を整えながら面を出す要領で削っていく。
今回もタミヤのハードコートを使用しているが
"あて材"を使い紙やすりで仕上げても勿論オケー。
■ エッチングパーツを使う
キットにはエッチングパーツが同梱されている。
砲塔後部のバスケット部分には支柱の間にネットが張られており
この部分がキットではエッチングになる。
エッチングを切り出す際には
専用のハサミなどが売られているので
そうした工具を使用してもよいのだが
今回は使い古しで切れ味の鈍った
デザインナイフを使用した。
この場合、カッターマットのような
柔らかいものの上では作業せず
プラ板の上にエッチングを置き、パーツの根元でカットする。
ある程度の力が必要となるため、柔らかい物の上ではエッチングパーツが変形してしまう。
また、金属を力任せにカットすることになるのでナイフの刃先はすぐに駄目になってしまう。
使い古しで捨てるばかりになったデザインナイフの刃先を取っておくと
こういう時に心置きなく使える。
インジェクションパーツで言うところのゲート跡のようなカット跡が少し残ることも多いので、
こういうところは金属やすりで丁寧に平滑化する。
この作業を怠るとエッチングパーツを貼り付ける際に
パーツ表面から浮いたり位置決めが出来なくなるということもある。
エッチングパーツを切り出し、整形したらパーツに接着していく。
バスケットの部分は組み上げた後にエッチングパーツを貼るのではなく
仮組みしてあたりを確認した後にいったんバラシ
パーツ毎にエッチングパーツを貼り付け、最後にもう一度組み上げると貼り易い。
今回エッチングパーツの貼り付けには瞬間接着剤を使用した。
接着剤が出すぎるとエッチングパーツのディティールが埋まってしまうこともあるので
なるべく少なく延ばしてやるのがきれいに貼り付けるコツではある。
■ 工作にひと工夫、或いはオサーンの知恵袋
戦車模型の場合、車体や砲塔などにフックやステップのパーツが付いていることが多い。
パーツ自体が小さいため、パーツを切り出し、整形する際には
破損しないように、部品が飛んで無くならないように・・・などと結構神経を使う。
ゲートの位置も左画像のように
バーの中央に設けられていることも多く
整形する際にパーツを折ってしまう
というような経験を持つ人も
少なくないのではなかろうか。
ある程度の大きさのパーツであれば
ゲートカットし、目玉クリップで
両足の部分を固定し、棒やすりで
整形すれば結構きれいに仕上がる。
それでもパーツを飛ばしてしまう
こともあるので、カワグチ的には
パーツから少し離れたところで
ゲートカットし、先に本体に接着してしまう。
この時に本体の受け穴をピンバイスを使い
少し深くしておいてやると良い。
で、ゲート跡の付いたままのパーツを
ピンセットを使い、取り付け足の先端に
接着剤をつけて本体に仮止めし
流し込み系接着剤で固着する。
強度を得るために接着剤が完全に乾くまで待つ。
オイラ的にはこの手の作業を行った時は他の作業に移行し
一晩ほったらかしにして翌日から作業を再開するようにしている。
接着剤で固着後、パーツを整形し始めるのだが
ゲート跡の残り具合に応じてデザインナイフや棒やすり、紙やすり等を
使いわけながらパーツを折らないように丁寧に整形する。
この時、本体との空間に"あて材"を挟み押す力でパーツがしなったり
破損したりするのを避けると良い。
今回は細切りしたプラ板をすき間に合わせ厚さを調整しながら差し込み
あて材としている。
ゲート跡が気にならないくらい
整形できればそれでオケー。
もし整形時にパーツが折れても
両足部分で本体に固定されているので
ズレが生じないよう注意して
接着剤を流し込めば
リカバーは比較的容易に出来る。
戦車模型に限らず、MSのディティールアップなどで
このようなパーツを使う人もいるだろうが
キレイに仕上げる方法として覚えておくと役に立つ・・・かもしれない。
■ 砲塔・・・でかっ!
車体がほぼ組み上がった段階で砲塔の製作に入る。
でかいと言えば確かにでかいのだが、車体だけを見ている時は
グリレ17みたいな化け物もあった(?)訳で
あり得ない、と言うほどでもないとは思った。
しかし、砲塔を並べるとさすがにでかい。
しかも長砲身2連装・・・駆逐艦の主砲塔ですかこれは???
というくらいの存在感がある。
とりあえず砲塔を車体に乗せてみると・・・かなりテールヘビーな雰囲気が漂う。
砲塔の基本構成は上部、底部と部分的に底部と一体となっている
後部バスケットの底面を構成するパーツの計3パーツから成っており
それに砲身、砲基部、ハッチ等のパーツが加わることになる。
今回2連の砲身基部には
それぞれ同軸機銃が設定されている。
銃口部は浅い凹モールドで表現されているが
ここはやっぱりピンバイスで
穴を深くしておきたい。
ちなみに使用したドリル径はΦ0.8mm。
砲身基部は仰俯角時に隙間が開かないよう
軟質パーツのカバーが覆うようになっている。
今回テストショットということもあって
この軟質パーツが形状的に
フィットしていない状態なので
0.2mm厚のゴムシートに
置き換えようと思っている。
ゴムシートは後で買ってくるとして
カバーの取り付け部分は
元のパーツを見ながら
プラ板、プラ線を組み合わせて作成する。
今回は0.3mmプラ板、
PlastructのΦ0.6mmプラ丸線、
0.3×0.3mmのプラ角線を使い製作した。
本体に付けるとこんな感じ。
ラバーのカバー部分は
砲塔本体を組上げる際に
新造した取り付け基部の
裏面に貼り付けることになる。
連装のそれぞれのカバー取り付け基部を
自作し取り付けた状態。
こういうところは完成後それなりに
目立つ部位になるので
精度には十分気を付けながら作業を行う。
逆にこういうところをしっかり丁寧に作業すると
仕上がりの精度が高まる・・・
ということだと思うんだねぇ。
では、ゴムシートを買いに行って来まする。
■ 車外装備関係の製作
OVMを含む車体装備を仕上げていく。
大きなところではサイドスカート、フェンダー上の雑具箱というところになるが
この装備は任意ということになるので製作準備段階でどう仕上げるか・・・
ということを前提に付ける付けないを決めておいた方が良い。
車体前部に設けられた巨大な雑具箱の中に何が入っているのかは判らないが
雑具箱の有無で車体のシルエットはかなり変わってくる。
ちなみにフェンダー左右後方の銀で下地を吹いたボックスは
排気管(?)カバーということになっている。
車体上部には様々なパーツを取り付けることになるのだが
ドライバーズハッチ両側には用途不明の機械部品を覆うカバーがある。
このカバーの側面に2本のスリットがあるのだが
外観上も露出する部分になるのでここにはメッシュを貼った。
使用したメッシュはドラゴン1/35四号駆逐戦車@アルケットに同梱されている
トーマシールド用のナイロンメッシュ。
比較的目が細かいので重宝しているのだが、別にこれでなくてはならない
という訳ではないので使えそうなものを工夫してみると良いだろう。
ミニ四駆用のメッシュでも構わないし、壊れた網戸から持ってきてもいい。
こっそり壊すとおかぁちゃんから怒られてプラモ禁止になるかもしれないが
DIYショップなどに行けば手に入るかもしれない。
これを任意の大きさに切り出し、瞬間接着剤で裏から貼り込む。
ちょっとしたところではあるが、完成後もしっかりと見える部位なので
気を配っておいた方が良い・・・という感じかなぁ。
■ 部分的な塗装と組み込み
先日加工を終えた転輪関係を塗装する。
手順に関しては人それぞれということになろうが、今回はブツがデカイということもあり
転輪外周のラバーと思われる部分を塗装し、マスキングした上で
金属色、車体色を上塗りする要領で進めていく。
転輪に持ち手を付け、
クレオスのタイヤブラック[C137]で
該当部分を塗装する。
ロードホイール、補助転輪それぞれに
ゴム巻きが為されてるんじゃなかろうか
というのはあくまでもオレイメージ。
タイヤブラックが完全に乾いた後でマスキングを行う。
今回はクレオスの"マスキングゾル改"を塗料皿に取り、
水で薄めて筆で該当部分に塗布している。
全体をマスキングゾルでマスクすると乾くまで時間もかかり
エッジ部分の皮膜が薄くなり破れてしまうことも考えられるので
接地部分はマスキングテープを貼り作業時間短縮を図る。
マスキングゾルが乾いたところで
金属色を使うのだが、
今回ホイールに使用したのは
スーパーチタンメタリック[SM04]
お値段高めのスーパーメタリックを
塗り潰す下地に使うというのは
贅沢の極みではあるが
もちろん通常の銀ベースに混色し
色味を変えたものを使った方が
コストパフォーマンスは高い。
車体下部の黒鉄色[J28]で塗装した部分に車体色を塗装し組み合わせる。
以前記した通り、車体色はサンドカラーで仕上げようと思っているが
影色としてマホガニー[C42]を吹き付け、この段階で車体下部と上面を合わせる。
キット自体は一部ポリキャップを介したスナップで・・・ということになっているが
別に"接着してはいけない"ということではないので
普通に合わせた後に流し込み系の接着剤で溶着する。
パーツの合わせに関しては
車体前面部に合わせ目が出る
分割になっている。
完成後、隙間が生じたり
ズレが生じると悲しい思いを
味わうことになるので
ここはやっぱりしっかりと
接着しておきたい。
併せて合わせ目を覆うようにパテを盛り(今回はアルテコSSPを使用)を行い
整形し仕上げている。
整形段階で塗膜が剥がれてしまうが
この後、車体上面と一緒に金属色を吹き、車体色を乗せていく・・・という段取りで
仕上げていくことになる
■ サイドスカートはこんな感じ
基本的なパーツ分割は2パーツから成る。
スカートの後半部が2重になるような構成になっているのだが
これはサイドスカート側面から上面を1パーツで成型すると
部分的に彫刻表現が出来なくなってしまうため
部分的に一枚板を貼るような感じになっていたりする。
○部がアンダーになる部分なのだが、通常の部品分割で考えると
サイドスカート上部はパーティングを変化させ一発で抜き
下部の昇降用足掛けは別パーツにして対応・・・ということになる
パーティングを上げて一発で抜くと
矢印のような部分が表現できなくなる。
しかも、サイドスカート上部に
ハッキリクッキリと
パーティングラインが出てしまい
整形するのがちょっと大変なことに
なってしまう。
まぁ、これを無駄と取るか、頑張った…
と取るかは人によって様々だろうが
こういう部位のパーティングラインを丁寧に消すのはちょぴっと面倒なので
作る人間にとってはありがたい処理ではある。
でっかい戦車なので搭乗時には
戦車によじ登らなければならない
キングタイガーなどは
わざわざフェンダーを一枚外して
履帯を露出させ
履帯に足を掛けてよじ登ったりするのだが
現用戦車などはフェンダー等に
昇降用の足掛けが用意されていたりする。
今回の61式戦車のリデザインでは
普通の足掛けの他に
起倒式(?)の足掛け用プレートなども描かれていて
製品的には使用時、格納時を表現できるようになっている。
さて、先日黒鉄色を塗った車体下部だが
車体色の上塗りはこの週末お持ち帰りして行いたいと思う。
■ 貼り合せ前の車体下部塗装
今回は最終的にサンドブラウン系で仕上げることを想定している。
車体下部と上面を組み合わせてしまうと塗装する際に
塗料が回らない部分が生じることも考えられるため
あらかじめ隠れそうなところは大まかに塗装してから組むこととする。
車体上面にはクリアパーツのペリスコープ
を取り付けてしまったので
養生テープでマスキングを行う。
塗装した後でペリスコープを組み付ければ
何の問題もなかったのだが
その辺はとりあえず反省中。
もちろんマスキングテープでも良いのだが
丁寧に貼り込むことより隙間が生じない
ことだけを念頭に大まかに貼っていく。
この後、持ち手となる割り箸を両面テープと養生テープを使い固定する。
今回は戦車模型で見られる下地に金属色を塗装し
その上に車体色を重ね、仕上げの際に車体色の塗膜に傷を付け
チッピングを行うという方法で仕上げようと思っている。
実は先日掲載したスコープドッグもこの方法で仕上げていたりする。
擦れて剥がれ下地の金属色が露出した際に比較的目立つ色・・・ということで
今回車体部分の第一層はクレオスの缶スプレー"黒鉄色[28]"を用いた。
部位により多種の金属で構成されているだろうから妄想を膨らませ
他の部位に関しては異なる色味を使うつもりではある。
今回缶スプレーを用いたのは広い面積のパーツに対し効率的であるという点と
缶スプレーの塗膜が比較的強いという点による。
完全に乾燥した後に車体色の地色としてマホガニーをエアブラシで吹きつけ
その後にサンディーブラウンを重ねるつもり。
ラッカー系金属色で下地を作りアクリル系で車体色を重ねるという方法で
仕上げられた作品をよく目にするが、傷を付ける際の力加減に気をつけることを前提に
今回は下地も車体色もラッカー系で仕上げようと思っている。
念のため黒鉄色を吹いた状態で一晩放置し、明日以降に車体色の塗装と
車体の組み立てを行おうと思う。
少々日が経ってしまったが挫折してしまったという訳ではない。
前回足周りに塗装を・・・というところで止っているが
BHCより補給が来たのでちょっとご紹介。
キット自体も大型ということで高額商品になる予定なのだが
樹脂成型品以外に商品にはエッチングパーツが付く。
砲塔後部のバスケットや
スモークディスチャージャーの蓋のチェーン
といったあたりの表現に用いられることになるのだが
やっぱりこういう資材品が無いと戦車モノはちょっと寂しいような気もする。
実際にエッチングを用いるのは終盤ということになるのだが
これを貼った状態を想像するとちょっとモチベーションが上がる。
当初11/24のフリマ@都産貿に持ち込むということで製作を開始した訳だが
このタイミングでBAKUC行脚に出ることが決まった。
ということは・・・21日の金曜日に納品ってことですか?!
ホビショ前に製作中・・・としてコクピットのカットを掲載したが
何とかホビショの当日に納品することができた。
情景作品として今回は"1/20というスケールを意識した作りを・・・"
というのが製作プラン段階でのオイラ的なテーマだったのだが
完成度ということでは正直80%くらいという達成度での納品となった。
ホビショ期間中に会場にお越しいただいた方はご覧いただけたかもしれないが
どんな感じ??? というと、こんな感じ。
▼
トリミング的にはATのみを抽出したモノとしたが
この右側に"AT乗り"が休憩していたりする。
そっち側はこの後もう少し演出を加えていく方向なので、まずはATのご紹介。
詳細に関しては毎度のことではあるがいずれギャラリーの方で・・・ということで
とりあえずは画像から諸々を汲み取っていただけると幸いではありまする。
■ 転輪の整形と加工
デカイ、デカイと言っても世の中にはもっとデカイ車両なんかもあったりする訳で
そんな車両もタイヤで走ってたりする。
しかし、展示会場や博物館のお飾りならいざ知らず
実際に走行させれば間違いなく足回りは汚れもすれば傷も付く
という訳で、転輪のパーティングラインを消す際に一緒に傷も付けてしまおう。
内外二重の12セット・・・4号戦車を思えば2×4セットぶん少ない訳で
とにかく転輪に向き合うことにする。
ゲート跡とパーティングを一気に消すのに
今回はタミヤの金属ヤスリ(ハードコート)を
軽くパーツ表面に当て一定の力でやすり、
削りムラを600番のペーパーで均す。
作業効率的には内外の転輪を合わせた状態で
まとめて仕上げるとちょぴっと楽だったりする。
基本的な整形が終わった後に
デザインナイフ、目立てヤスリで
エッジを中心に傷を付けていく。
傷を付ける際に傷口にメクレが生じるので1500番のペーパーで軽く擦り
メクレを取り除き、ナイフの刃跡なども目立たないようにしておく。
こういう作業は序盤は気をつけながらやっているのだが
中盤から後半に向けて惰性を伴い、ついやり過ぎたり傷跡パターンが均質化してしまう。
均質化したパターンはかなり嘘臭く見えるし
やり過ぎは転輪交換しろよ・・・な気分になってしまうので何事もほどほどに。
■ ドライバーズハッチのところのペリスコープを組み込む
車体下部の組み立てが一段落したところで車体上面を組み付けることになる。
ドライバーズハッチ部にはクリアのペリスコープをはめ込むことになるのだが
これは車体上下面を組み付ける前に取り付けることになっている。
組み付けた後にマスキングゾルでクリア面を保護するという方法もあるが
今回はあらかじめ細切りにしたマスキングテープを
ペリスコープの露出面に貼り、しっかり圧着させた後に車体に組み込むことにした。
組み付け後に念のため爪楊枝でもう一度マスキングテープ表面を押さえ
以後は塗装、仕上げが終了するまでマスキングテープには手を触れない。
全体の塗装、仕上げが終了し最後にマスキングテープを剥がすというのは
まさに画竜点睛という気分でちょっとwktk
ただ、剥がした時に愕然とすることもあるんだけどね・・・ニガワラ
車体上部の工作はまだまだ続くのだが
ペリスコープを組み込んだところで車体下部に上面を組み込み
隙間チェックを行い、必要に応じて隙間埋め作業を行うことにする。
で、この段階で車体下部の両側面、車体上面フェンダー裏に下地塗装を施し
組み込み後の塗り忘れが生じないようにするのだが・・・とりあえず本日はここまで。
■ サスアーム取り付けのための加工
箱組みが終了したバスタブ状の車体下部にサスペンションアームを取り付けると
かなり戦車を作っている気分になる。
本キットで判る61式の足回りは
片側前後に起動輪(?)があり、6組のロードホイール、3組の補助転輪から成る。
サスアームは車体側面の取り付け穴に差し込んでいく訳だが差し込み軸は真円ではなく
一部欠けた形状になっている。
車体側の取り付け穴の内側にはわずかに凸状のでっぱりがあり
サスアームの軸の欠けの部分に収まることでだいたいの位置決めが出来るようになっている。
また、ステー下端にもサスアームの位置決め用のピンがあるので
普通に組んで問題なく水平位置がとれる。
今回はこの段階ではまだ
サスアームを取り付けず、
ある程度塗装した段階で取り付けるため
差し込み軸を一部金属ヤスリで軽く削り、
"欠け"が2ヶ所になるようにし
抜き差しが容易になるように加工してある。
ガンプラなどでも同様なのだが、塗装する際に可動部等の軸や受け穴に塗料が付き
塗膜が出来ると差込みの勘合がかなりきつくなり、
無理に押し込んだり回したりすると破損を来たすことがある。
軸と受け穴の摩擦が大きくならないよう、あらかじめ接する部分を減らしておく
というのはかなり有効だったりする。(削り過ぎるとプラプラになるので注意だが)
とりあえず転輪も切り出し取り付けてみると戦車っぽさが倍増!
車体底面中心線上に用途不明な突起が6個ある。
この位置は左右のサスアームの取り付け軸を結ぶ線上にある・・・ってことは
今回の解釈的には61式戦車はトーションバー・サスなんだろうか???
ちなみに情景などを作る・・・という場合、
先述の取り付け穴内側の突起を丸棒ヤスリなどで削ってしまえば
サスの位置は如何様にでも変えられる・・・というのが開発担当者の弁だったりする。
サスアームのゲート跡も処理できた・・・
ということでこれから転輪の整形が始まる。
ロードホイールのパーツ形状を見ると、
いかにも「ゴム巻いてます」
という雰囲気が漂っている。
パーティングの処理はもちろんだが
ゴム部の傷なんかもつけといた方が
雰囲気だよなぁ・・・左右で12組かぁ・・・
■ 車体下部の工作
基本となるパーツ構成は底板と転輪の付く左右の側板、車体後部パネルという構成。
これは最近の戦車模型と同様の構成ということになるが
スナップによる組み立てということもあって位置決めは容易となっている。
底板と側板を合わせる際に合わせのピンをニッパーで斜めにカットし
一度仮組みし隙間等が生じないかチェックする。
組上げる際には合わせ全体に溶剤系の低粘の接着剤を流し込み固定する。
合わせ面は複雑に入り組んでいるが合わせのピンに従いしっかりと嵌め込んでやると
合わせの部分はそんなに目立たない。
もっとも側板は転輪とサイドスカートでほとんど見えなくなるのだが・・・。
車体後部パネルは車載兵士の昇降用大型ハッチとフレームから成る。
画像がちょっと怪しいのは撮影の際にハッチパーツの天地が逆になっていたのに気付かず
あわてて画像で部分的に回転させて誤魔化そうとしたため・・・orz
ハッチパーツは観音開きという設定なのだが内部を特に再現している訳ではないので
左右のヒンジの部分で止める構造ではあるが開閉するような仕様にはなっていない。
腕に覚えのある人はハッチパーツのセンターの彫刻に従いカットすれば
開閉式にすることも可能だが、内部も作り込んでもらわないと見映えが少々・・・。
底板に左右側板を固定した後に後部パネルを取り付ける。
車体下部に至る面構成はやや複雑ではあるが、これも位置決めは容易で
しっかりと嵌め合わせてやれば強固な車体下部が出来上がる。
車体が大きいぶん、最初は補強板等を入れる必要があるか???
とも思ったが、実際にはパーツ毎の組み合わせがしっかり噛みあっているので
その必要もないようではある(まだ断言は出来ないけど・・・)
これだけデカイとギアボックスを仕込んで動く戦車にすることも
材料さえ揃えば十分可能なんではないかなぁ。
冗談から駒・・・ということで
先日喫煙室で先輩と話していて
11/24に
浜松町の都産貿で行われる
モデラーズフリマの話になった。
フリマでは何度となく
HARD GRAPH関連の展示や
出し物を行っているのだが
今回のホビーショーで出品した
61式戦車も
出品してみようか・・・
ということになり、
話の流れで
「成型品が揃ってたらオレ作りますよ。」などという言葉がついて出た。
その場で先輩がBHCに電話をし
成型品を取り寄せる段取りが
出来上がり、
本日成型品一式が
オイラ宛に届いた。
未だTEには至っていない
ということで
金型加工で調整を要する
ところもあるらしいが
パーツは一揃い手元にある。
現状で不足しているのは
デカールとエッチングパーツ
であるとのこと。
さっき静岡から電話があり
現状の成型品に関する
注意をいただいた。
納期に間に合えば
エンドに近い成型品が
送られてくることになるだろう。
エッチングなんかも間に合えば
送られてくることになっている。
とりあえず放課後の時間を
フルに使ってフリマまでに
完成させなければならない。
11月に入るとBAKUC絡みで
出張が増えるので
納品まで1ヶ月の時間はあるが
実働時間は意外と少ない。
さて、そんなこんなで本日より
不定期連載・期間限定企画
『U.C.HARD GRAPH /
1ヶ月で61式戦車を作ってみる』
がスタートすることになった。
ちなみに商品の発売予定はまだだいぶ先になるので
商品情報に関しては公式サイトや
弊社ホビーサイトを注視しておいていただけるとありがたい。
形状・ディティールの再現と可動のバランスについてはよく論議される点ではある。
オイラ的には商業モデラー時代から形状>可動という意識が強く
作例でも固定で完成させることが多かった。
それでもガンプラに関しては可動というバリューは重要なものだと思っている。
プラモデルに"初めて"接する時に
車であれば走りスピードを競いたいというのが人情だと思うし
戦車であれば不整地を走破するダイナミズムが魅力であろう。
艦船であれば水面に浮かせ走る姿を見てみたい。
飛行機は・・・飛ばすというのは難があるのでペラを回して雰囲気を味わう。
現在ではそうした動力を伴うバリューは
ことごとくディスプレイモデルにより駆逐され
ミニ四駆にのみ根源的なお楽しみが残っている。
ガンプラの場合はTVで活躍するMSの姿をトレースするというのが
根源的なお楽しみ要素なのではないかと思う。
趣味者は自らが嗜む趣味性を正当化するために高尚さを求めるが
それはそれで当然のことであろう。
コンマ何ミリの表現にお楽しみを感じる人にとっては
モーターライズの動力モノは邪道に思えるかもしれない。
ただ、初めてプラモを手にする人にとっては
大和の艦橋トップの電探をエッチングに差し替えるよりも
風呂に浮かべて最後の出撃に思いを馳せる方が遥かに楽しいはずだ。
どっちが優れているなどと比較すること自体がナンセンスで
お楽しみの感じ方のベクトルはひとつである必要は無い。
むしろ選択肢が多い方が多様性もあるというもので
ストイックな「模型」を指向する人がいて「組立て式玩具」を楽しむ人がいる
というのがオイラ的には健全に思える。
「組立て式玩具」としての側面を失った時に新入生はいなくなる。
プララジを終え、お気軽に遊べるモーターライズの復権を心ひそかに願っているオイラがいる。
今回のプララジの50周年ブース展示用新規製作作品のひとつが
MGガンダム2.0だったりする。
巷間で諸々言われているキットではあるが
腰周りが少々大きすぎるため腹部との段差が目立ち
微妙なシルエットに見える点が残念だが
オイラ的にはひとつの選択肢としてコレはコレでアリだったりする。
世間的にはかなり深読みされている方も多く
いや、キッシーもそこまでは考えてないんじゃないの???
と思うこともあるのだが、今回製作するにあたって
工作面で手を加えたところは基本的に無い。
塗装とポーズのつけ方でカッチョよく見えるんじゃないかなぁ・・・
というのが製作にあたっての気分ではあった。
ガンプラブームと呼ばれた頃からオイラ的には明るいトリコロールではなく
ややグレイを混色した白/インディブルー/モンザレッド/黄橙色という
濃い目の色で塗装しており、フィルムでの見え具合とは
当時からかなり異なる色合いで作っていた。
(注:該当色は現在では色合いが変わっているものもある)
て言うか、明るいトリコロールで仕上げたことは無いんじゃないかなぁ(笑
ということで、今回もクレオスのキャラクターカラーをベースに
濃い目の色合いで仕上げているのだが
それだけでも商品写真とはイメージがだいぶ変わってくる。
また、シナンジュの一件で思い至った方もいらっしゃるかもしれないが
組み間違いは・・・まぁ、はなからダメとして
ポーズのつけ方、写真の撮り方でモノのイメージが大きく変わるため
展示、撮影に際してはかなり気をつけたつもりではある。
近々ギャラリーの方にアップさせるつもりなのでもうちょぴっとお待ちくだされ。
今年は国産プラモ50周年を記念したイベントをセットにしたプラ・ラジ
ということで、会場内に特設ブースを設けての開催となった。
例年のほびしょでも十分に"てんてこの舞い"を舞っていたのだが
今回は作品展示とステージイベントに関わることになり
今までに例の無い勢いで"てんてこの舞い"を舞っていた。
前回の日記で製作中のAT画像を掲載したが
「カワグチクン、作品を10点くらいもってきてちょ」というお達しを受け
最近作り溜めてイベントなどに持ち歩いているものを掻き集め
更に、そんな場で新作のひとつも無いと心苦しい・・・ということで
MGガンダムver.2.0と、件のスコープドッグの情景作品を完成させ持ち込んだ。
昼夜を問わない作りモノ作業は商業モデラー時代の勢いに近いものがあり
このところ音信不通になっていたのもそのせいにしたりして・・・。
会場で御覧いただいた方もいらっしゃるとは思うが
詳細はまた改めてギャラリーの方に載せたいと思っている。
で、ステージイベントの方なのだが
「キャラクタープラモトーク」という表題で
声優の神谷浩史さん、入野自由さん、中村悠一さんをお迎えしプラモの話をする・・・
という稀有な機会をいただいた。
ステージ前方に声優さんのファンの女性が多数並ぶ中、登壇し
ちょっとお勉強チックなお話しをさせていただいた。
「オサーンの話しはいいから早く・・・」というのが正直な気持ちだったとは思うのだが
そんな気配は微塵も感じさせない面持ちで
結構真剣に聞いていただけたのは実にありがたい限りだったりする。
神谷さん、中村さんがガンプラがお好きというのは聞いていたのだが
トーク自体は結構つっこんだネタもあって
キャラクターイベントでの声優さんステージとはかなり違う空気だった。
土日の両日登壇くださった入野さんも初日を終えたあと
HGダブルオーを速攻で作り日曜日には持ち込んでくださるという具合で
プラ・ラジになんで声優さんのステージを???
と思われていた方も結構納得していただけた様子。
途中ミニ四駆の話しに及びドキドキしたり
キャラクタープラモの簡単な歴史のようなものをPPTを使って話している時に
客席脇でご覧になっているハセガワの勝人常務のお姿があり
小僧がたれる講釈が陳腐に聞こえなければいいんだけどなぁ・・・
などと冷や汗かいたり等々、オイラ的にも実に刺激の多いステージだった(笑
でもステージでご一緒させていただいた神谷さん、入野さん、中村さん、
ヘタレなナビゲートにもみなさん気を使っていただいてホントに感謝であります。
模型の国の人と話をするのはやぱり楽しいもんだよ。
プララジ・ショーがいよいよ来週に迫り
フロアにも慌ただしい空気が漂い始める中、
カワグチ的には弊社スコープドッグを作っていたりする。
プララジで"国産プラモ50周年ブース"が設けられる
というのは以前にも当ブログで記したが
その中で作品展示コーナーというのがあって
模型誌で活躍されているモデラーさん達の作品などが飾られるのだが
カワグチにも出展の依頼があり出させていただくことになった。
金子さんや山卓さんといった子供の頃の憧れの人たちの作品と
同じところに拙作を・・・というのは激しく微妙な感じなのだが
せっかくなので新作も用意したいと思い至った。
で、スコープドッグな訳だが
とりあえずコクピット部分を見せ場にしたい・・・ということで
若干のディティールアップとマーキングを加え
塗装に少しこだわってみようと思っている。
ATというと20余年前の商業モデラー時代に
HJ誌やBON2誌で作例を製作して以来ということになるが
ちょっと懐かしい気分も噛み締めつつ製作している次第。
完成の暁には幕張メッセでご披露させていただくことになる。
上画像は現段階の製作途中のものだが
明日からの連休で何とか仕上げたい。
半年間のインターバルを経て
"機動戦士ガンダムOO"の第2シーズンが10/5よりスタートする(TBS)。
主役は勿論"刹那クン"ということになるのだが
その後の世界で紆余曲折を経た第1シーズンのアノ人やコノ人達も登場する。
お話し的には地球連邦政府が世界を掌握した後のお話・・・
ということで第1シーズンでCBの中の人たちが戦った
不特定多数の紛争当事国・組織に比べるとハッキリしている。
そういう意味では第1シーズンでは世界観や人物、人間関係をコッテリ紹介し
第2シーズンではしっかりドラマを描く・・・ということになろうか。
商品的には番組開始前ではあるが既にHG、HCM-Proダブルオーも発売となり
滑り出しはいずれも期待値を上回る状況ではある。
番組でのストーリーの展開と商品の販売動向に密接な関連が見られた第1シーズンを思うと
番組がスタートして以降の動向も楽しみではある。
MGの06R-2 ver.2.0がもうすぐ発売となる。
ジョニー・ライデン少佐の赤い機体ということで
ガンプラ原体験にMSVが刷り込まれている世代にとっては魅惑の機体ではある。
先に発売になったザクキャノンにしてもそうなのだが
仕事を離れ、模型の国の住人に戻った時にMSVというのは
やはり完成させギャラリーに加えたい欲求に駆られるモチーフではある。
戦記的な指向で構築されたMSVは
ビジュアルイメージが無いぶん、単に機体だけではなく
パイロットとの密接な関係を表現することで運用シーンの具体化が図られた。
そんなMSVの代名詞とも言えるのがジョニー・ライデン少佐ということになるのだが
思えば少佐も随分高名なパイロットになったものである。
当初のキャラクターイメージは
パイロットとしての資質はもちろん秀でてはいるのだが
悪化する戦局にあって、
ジオン国民に対する徹底抗戦への士気高揚を目的とした軍部のプロパガンダにより
資質以上の救国の英雄に祭り上げられ、忸怩たる思いを抱きながら
連邦軍補給線分断の任務に就く・・・というもので
戦記という形式を採るに際し、実在の人物にイメージを仮託する中で
小田さんがイメージされていたジョニー・ライデン像は
ヘルマン・グラーフだったと思う。
そんなイメージもあって前作のMGでの商品化の際に取説の肖像画では
神経質そうな線の細いキャラクターとしての画稿を採用したのだが
MSV後のコミックスやゲーム、カードゲーム等で描かれた少佐は
やはり看板を背負う宿命もあるのだろう、弱さはスポイルされ
他の猛者に比肩する或いはそれ以上のトップエースとして描かれ
今ではジオン有数のエースパイロットとして認識されている。
なかなかお会いする機会もなくなってしまったが
そんな少佐の栄達振りに小田さんも苦笑されてるんだろうなぁ・・・
ジョニー・ライデン少佐はリアルにプロパガンダの英雄の道を歩んでいる。
マルサンのノーチラスを国産プラモデル第1号とし計算すると
今年が50周年になるのだそうだ。
業界的には昨年から50周年を何とか盛り上げよう・・・という動きがあり
静岡ホビショでも一部出展社はちなみ展示を行っていたのだが
全体にはイマイチ判り難さは否めなかった。
先日のキャラホビでは50周年ブースが設けられ
50年の歩み展示や射出成型機を持ち込んで会場で打った成型品を来場者にお配りし
ようやくそれらしい体裁が整ってきた感じではある。
などと言ってる間に今年ももうすぐ2/3が経過する時期となり
50周年を盛り上げるには些か日数が限られてきたようにも思える。
来月は幕張メッセでプララジショーが行われるのだが
今年はプララジでもキャラホビ同様の50周年ブースを設けることになったらしい。
ブース内にはミニステージも設け様々な出し物も検討されているらしい。
先日のキャラホビでノモケンさんとのトークライブを終えた後
会場をプラプラしていたら
キャラホビ実行委員会でもある某模型誌出版社社長氏から
「カワグチさん、プララジもヨロシク・・・」と声をかけられた。
その時はプララジでも50周年絡みで何かやるのかなぁ???
くらいにしか思わず、旧知という事もあったので
「了解であります!」
と、直前にすれ違ったケロロ@ペコポン人スーツよろしく思いっきり返事をしたのだが
やっぱりプララジでも50周年絡みで何かやることになっているらしい。
詳細は伝わってきていないのだが断片的に
完成品用意しといてチョ・・・とか
パブリックデイ近辺で風邪をひかないように・・・などというお達しが来る。
来週"日プラ"の組合があるらしいので
もう少し具体的なことが判ってくるのかもしれないが
とりあえず「何かある」というのは判った。
プララジの情報に関しては模型誌各誌さんからも発信されるのだが
日プラの公式サイトもあって決まったことはそこでも速報が出るらしい。
とりあえずお時間のある方は10/18,19に幕張メッセでお会いしましょう(笑
カワグチ的には10年ほど前から"模型の国の住人"という言葉を好んで使っている。
模型が好きな人をひっくるめた総称として使いやすい・・・というか
語感が好きで使っているのだが、
そのきっかけはガイナックスのてんちょさんだったりする。
エヴァ本放送の頃に商品化の話をガイナックスさんとやっていた頃
商品企画担当のおねいさんと一緒にてんちょさんの元を訪れ
仕事の話もそこそこに模型談義をする中でてんちょさんが使っていたのが
"模型の国の人"という言い回しだった。
以来カワグチも"模型の国の住人"と微妙にアレンジして使わせてもらっている。
最近思うのだが模型の国の住人にもいろんな人種がいる。
カテゴリーで分けるというものではないのだが
オレ分類的には
原型師とモデラーとフィニッシャーそれに考証家やコレクターというのは
スタートは同じかもしれないが、拠って立つところがやっぱり違うのかなぁ・・・
などと思ったりする。
何を当たり前のことを、という人もいるかもしれないが
同じ模型の国の住人として話しをしていても微妙な温度差を感じることがある。
どれが良い悪いとか、どれが上下なんてことは全く無い。
単純に枠で括れないのは無論で
それぞれの要素が重なっている人がほとんどだとは思う。
既知の解釈・語彙とは異なる分類なので補足しておくと
損得関係なく単純に「オレ、コレが作りてぇ!」という趣味的範疇で模型を作ってる人は
モデラーなんではないかと思う。
ここで言うフィニッシャーというのは
キットを単に完成品として仕上げる人という意味ではない。
「オレ、コレが作りてぇ!」気分は無くても作れる人という解釈。
とりあえず自分自身はモデラーだと思っている。
最近良く見る製作代行とかオークションモデラーというのはフィニッシャーだと思う。
模型誌で作例を手がけるモデラーも気分の半分くらいはフィニッシャーだと思う。
発注を受け作例を手がける全てのものが
「オレ、コレが作りてぇ!」に根差している訳ではないからね。
そういう意味では世の中にいる模型趣味の人のほとんどはモデラーということになる。
ただ、ガンプラの場合はまた微妙で
ガンプラ好き=模型好きという訳では必ずしも無い。
流行モノのひとつとして・・・
或いはキャラクターグッズのひとつがたまたまプラモだった・・・
という人も少なくないと思う。
彼らは多分コレクターエリアに近いところにいる人で
ザッピング的に模型と接するザッパーとでも称するエリアの人たちなんだろうか。
そんな分類に何の意味があるのかというと別に意味は無いのだが
仕事的な立場で考えると"模型の国の住人"も住んでるエリアで感覚差がある
というのは結構大事なことだったりするんだねぇ。
気がつくと今週で8月も終わる。
7月から8月にかけて国内外を駆け回ってきたが
この夏の最終戦が今週末に幕張メッセで行われるキャラホビということになる。
元々は見物客のスタンスで臨む予定だったのだが
実行委員会のS氏からキャラホビ内のプラモミュージアムで行われる
のもけん氏とたかみ氏がパーソナリティを務めてらっしゃる深夜ラジオ番組
"のもぴ~プラスチックラジオ"の公録へのゲスト参加の要請を受けた。
中部エリアのCBCで放送されている番組なので
関東圏に居住するオイラ的には知ってはいるけど聞いたことナス
というばんぐみなのだが
モデラーさんがパーソナリティを務めるラジオ番組って
ちょっと不思議な感じではある。
土曜日の公録では日本プラモデル工業協同組合の理事長
童友社の内田会長がゲストに招かれており、日曜日はオイラなのだそうだ。
どんな中身になるのかはわからないが
一応国産プラモ50周年企画ということらしいので
内田さんはプラモデル業界の歴史を語られるんだろうなぁ・・・
さて、オイラは・・・とりあえず出たとこ勝負ということでいいだろう(笑
■ C3×HOBBY キャラホビ2008公式サイト
8月第1週の香港大会審査から始まり
毎週末に大阪~台湾と渡り歩いて来たガンプラ王各地予選会も
第4週の東京会場で終了となり、4会場で代表が決まった。
各会場それぞれに"色"はあるのだが、全体に応募作品の技術的な水準は上がっており
審査を行う上ではいずれも難航した。
ガンプラ王の場合現物審査ということになるので
どうしてもアラ探し的な見方をしてしまうのが正直なところ嫌なのだが
技術的な差がなくなってきた時に決め手となるのはやっぱり作品性だったりする。
基本的にはやんちゃならオケーということではなく、確かな技術に裏付けされた+α。
それでも時として斬新な発想や表現力が技術を凌駕することもある。
普段の趣味模型の延長線上で作品作りをされるのもオケーなら
コンテストに向けて狙ってくるのも勿論オケー。
その作品から感じられる作者さんの想いが伝わってくるモノは見てる方からも気持ちがいい。
作ってナンボがプラモ趣味ならやっぱり現物を前にしたコンテストはいいものだ。
8/16~19の4日間、今年のガンプラ王第3戦ということで
香港、大阪に続き台湾大会に行ってきました。
バンダイ絡みということでは
年間3回のガンプラコンテストが開催される台湾。
ここ数年は応募の分散化傾向もあり応募点数も頭打ち・・・という印象が強かったのだが
今回は新設の"三国伝部門"も設けられ
応募総数は前年の130点弱に対し今年は180点余とかなり増えた。
香港ほどではないが中にはかなりヤンチャな作品も含まれているが
二次課題に臨む台湾代表は
基本を極めたかなり正攻法で攻めた作品の作者さんに決まった。
誌面での発表の兼合いもあるのでここでは画像の掲出は差し控えるが
香港、大阪、台湾、そして今週末に決まる東京代表が
どのような課題でしのぎを削るのかは電撃さんの胸の内ということで
オイラ的には第10回大会となる今年度のガンプラ王グランドチャンピオンの行方は
皆目見当も付かない。
応募作品の傾向は、好調に推移している三国伝の影響もあってか、
SDは勿論、リアル武者も比較的多く目にした。
下画像は今回の入賞選外の作品になる。
その中でも構成力のかなり高い作品ということになるのだが
MG真武者をカッコ良く見せるという点に注力して作られた作品と言える。
少々粗さはあったが、数並ぶ作品群にあって目をひいた作品であるのは間違いない。
しばらく音信普通にしてましたが
8月に入りイベントな日々を驀進中だったりする。
3~6日にガンプラ王香港大会に参加し
8~10日にはガンプラ王大阪大会の審査・表彰を行ってきた。
で、会社の夏休みの終わりには台湾大会、翌週に東京大会の審査を行うことになっている。
今年で10回目を迎えるガンプラ王なのだが
今まではスケジュールの兼合いなんかもあって
実は今回初めて大阪大会の審査に臨むことになった。
て言うか、初めて全4会場の審査を行うことになっている。
作品に関しては電撃本誌での掲載の都合もあり画像を上げることはしないが
昨年に比べるとやや応募点数は減少。
名前を見ると見覚えのある名前も多く作品のクオリティは高い。
ネタ系の作品も見られバラエティに富んだ作品群はなかなか楽しかったりする。
アイデアの奔放さが楽しい香港の作品群とはまた違った味わいなのだが
グランドチャンピオンを巡る2次課題での戦いが今からちょっと楽しみではある。
さて、台湾、東京では果たしてどんな作品に出会えるのだろう・・・
【電撃ガンプラ王香港大会会場】
【電撃ガンプラ王大阪大会会場】
コレクターさんやパチ組み派の方々にとっては
"ただの茶色いザク"ということになるんでしょうが
下画像は講習会用の見本として製作した
"妄想力"という味付けを加えた同商品完成サンプルだったりする。
だから何? と、問われれば"砂漠のザク"以上でも以下でもない訳で
このザクの履歴はご覧になった方々の感じるところ・・・ということで。
全7会場で実施した今回のマイスター講習会
最終会場の名古屋での講習会を終え、ようやく一段落な気分ではあります。
今回は"模型製作技術"的な話よりも"プラモって楽しい趣味でしょう・・・"的な
やや精神論的な理屈話が多かったので
来場されたマイスターさんの中には
「カワグチが何を言いたいのかよぅわからん・・・」
と思われた方も少なくなかったのではなかろうか。
そんなややこしいこと考えなくてもプラモはプラモ・・・
とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれない。
簡単便利が喜ばれる世の中での趣味嗜好のモノ
ややこしいこともたまには・・・ということで如何なもんでしょう。
広島~大阪~名古屋という北上ルートを辿り降り立った東京駅、
心なしか涼しく感じたのは・・・気のせいかなぁ???
今回の講習会は開始時間13:00ということで
会場の準備は当日の午前中に行っている。
ほとんどの講習会場は貸し会議室を借りて行っているのだが
大阪会場はバンダイ大阪支店の会議室で行われた。
過去2回の講習会もそうだったのだが
会場設営に関して言うと、実は大阪会場がいちばん手間がかかる。
会議室にテーブルとイスを並べるところから始まるのだが
そのテーブルが階下の部屋に置いてあるので、まず約30卓を運び上げる。
その後に他会場同様のセッティングが始まるのだが
既にひと仕事終えた気分で臨むので作業効率は捗々しくなかったりする。
次回はテーブルが並べられた部屋でやって欲しいなぁ・・・。
折り返しを過ぎたプロショップ講習会。
広島会場では約30人ほどのマイスターさんにお集まりいただいた。
広島に限らず各会場での参加状況は
約半数が初めて参加されるマイスターさんだったりする。
プロショップ企画がスタートして1年、
段階的に新規加入を受け付けてきたので当然と言えば当然なのだが
初めましてのマイスターさんと二度目ましてのマイスターさん混席の講習会
というのも正直なかなか難しいものがある。
今後継続していく中では
その辺の課題が大きくなっていくことも想像に難くないだけに
現実的な実施方法も考えていかないといかん訳ですなぁ・・・。
ちなみに上画像には女性マイスターさんの姿も見られますが
各会場何人かの女性マイスターさんがいらっしゃいました。
キャラクターや作品がきっかけでガンプラを始められた方もいらっしゃったようですが
きっかけは何でも良いと思うですよ。
今回の"妄想力"なんて話しはむしろそういう方のほうが
入り込み易かったかもしれませんね。
去年は東京での講習会が終了した後、新幹線で広島入りしたのだが
今年は空路を確保していただいた。
朝は普通に出勤し業務を済ませ夕方に羽田から広島空港へ・・・
広島空港から市内へはバスで移動するのだが、所要時間は1時間弱。
都合羽田を立つこと2時間半を要して広島市内に入った。
国内外の空港立地の例に違わず・・・というところではあるが
空港に降り立ってからの移動というのは
どうも疲れが倍増するような気がする。
そう考えると空港から最寄のターミナル駅まで
10分足らずで行ける博多というのは実に便利なんだなぁ・・・。
で、広島駅までバスで移動した後
宿泊のホテルに向かうのだが
昨年は土砂降りの中総量30kg弱の荷物を引き摺り
少し彷徨いながら辿り着き
ようやく・・・の思いでチェックインしたことを思い出し
今回は広島駅から路面電車で
ホテルそばの停留所へ向かう。
乗車区間は僅か3駅分なのだが
久し振りに乗る路面電車、
まだ門司にいた頃には普通に馴染んでいたが
35年ぶりくらいになるだろうか・・・
ちょっと懐かしい気分。
幸い雨に降られることも無く、無事チェックインを済ませ・・・
さぁ、明日から三連戦ですよ!
100余名のマイスターさんにお集まりいただいた東京会場。
全7会場で実施しているマイスター講習会も中盤に差し掛かり
今日の東京会場での実施で折り返し点を通過した。
プラモをどういう風に楽しむか、というのは買った人の自由で
ああせい・・・こうせい・・・と言うのは大きなお世話だということは分かっている。
プラモを完成品商材の代替品とみなしている人が多くなっているのも分かっている。
それでもプラモを製造販売している立場としては
プラモである理由にはこだわりたい。
博多、仙台、札幌、東京
4会場200名近いマイスターさんを前にそんな気分をお話してきたが
共感していただけたマイスターさんは半分にも満たないかもしれない。
むしろ、何言ってんだかよくわからん・・・という人の方が多かったかもしれない。
でもね、
"なんでプラモを作るの?"
その辺を自問自答してみるのは悪いことじゃないと思うよ。
札幌での講習会を終え、空路戻って来た訳だが
預け荷物のセキュリティでやっぱり引っ掛かってしまった。
「溶液の入った瓶、ありますよね・・・お鞄開けさせてもらって宜しいですか?」
という50年配の警備職員さんに促され、おとなしく鞄を開けた。
サミット警備で持ち物に関してはチェックが厳しくなっているのは知っていた。
なので、予想通りと言えば予想通りだった。
塗料や接着剤の入ったタッパーを出し、警備さんに渡す。
最初に手にしたのはエナメル系塗料で、蓋を開け匂いを嗅いでいる。
想像していたシンナー臭と違っていたのだろうか
判断しかねる表情を浮かべながら
横でX線チェックを行っている30年配くらいの警備職員に聞いたところ
一瞥して「エナメル塗料もダメです」と、一言で終了。
水性アクリルの溶剤も水性ということでスルーしそうになるおじさんを押し留め
「あ、それもダメです」
どうやら若い方の警備職員、模型の国の住人のようなので
タッパーごと、この中全部ダメだと思いますから・・・ということで
面倒なので全部処分で良いですと告げ、チェックに協力させていただいた。
そのまま処分袋に入れそうになったのでタッパーだけは取り返したが
おじさんもなんだか恐縮しきりの様子で
閉じた鞄をカウンターまで持って行ってくれた。
サミットのタイミングでなければスルーだったんだろうなぁ・・・。
サンプルでお送りさせていただいている
MGガンダムver.2.0。
ブログなどでも製作の様子を記されている
マイスターさんもいらっしゃるが
札幌会場では
リアルタイプカラーで塗装し仕上げられた
マイスターさんがいらっしゃった。
工作的にはほぼストレートで
塗装に凝ってみました・・・という作品。
製作時間は11時間ほどとのこと。
通常のトリコロールのver2.0は
或る程度見慣れているのだが
リアルタイプカラー仕上げというのはかなり雰囲気が変わって見える。
他にも完成品を持ってこられたマイスターさんが数人いらっしゃったが
こだわりどころが一見して感じられる作品ばかりで
講義前後、休憩時間も模型談義に華が咲いた。
今回は機械トラブルも無く、比較的スムーズに講義を行うことが出来た。
こうなると、マインド主体の講義に対して
マイスターさんはどのように感じていただけたのだろう???
ということが心配になってくる。
なかなかその辺のサジ加減は難しいものではある。
ところで、
"まりもっこり"というのをご存知の方は
結構多いと思うのだが
(知らない人は検索してくだされ)
講習会開始前に近くのコンビニに買出しに行っていた
司会進行を務めるおねいさんが
「こんなのありましたぁ!」と言いながら戻ってきた。
手にしていたのは"まりもっこり"が描かれた
北海道限定ドリンク。
「まりもっこりドリンクです!」と、喜んでいる姿を見ると
こちらが少々恥ずかしい気分になってしまうのだが、
地域限定アイテムと言うのはやっぱり興味深いところ
しかも、ご丁寧に"ガラナ飲料"だったりするあたりが芸が細かい。
ちょっとお裾分けをいただいたのだが・・・
失礼を承知で言わせてもらえば、少々味が薄い。
て言うか、最近はその姿すら見かけなくなった水溶き粉ソーダのような味。
ん~微妙だなぁ・・・w
博多での反省も踏まえpptのデータを一部手直しして
今回仙台での講習会を行った。
今回は40名ほどのマイスターさんのご参加をいただいての実施。
万全を期した筈なのだが、今回は機械的なアクシデントがあり
マイスターさん達には大変なご迷惑をおかけしてしまった。
今回の講義そのものがテクニカルな実技寄りの話というよりも
こんな気分でガプラと付き合うと楽しいんじゃね?的な
マインドの話しが要旨だったりするので
ただでさえ判りにくい話がテンパッテいたおかげで
更に判りにくかったんじゃなかろうか・・・
それでも終了後は多くのマイスターさんからお声掛けをいただき
講義に関する、あるいは普段思ってらっしゃるご質問なども多くいただいた。
なかなか満足いくカタチでの講習会が行い得ず
ご参加いただいたマイスターさんには申し訳ない限りではありますが
お忙しい中ご足労頂きましたマイスターさんにはただただ多謝・感謝であります。
さて、私的なネタなのだが、仙台での2回目の講習会を行うにあたり
前日に仙台入りしたカワグチは、或るマイスター氏の計らいで
夜に近隣在住のモデラーさんたちと短い時間ではあったが
お食事を共にさせていただく機会を得た。
当サイト開設初期に相互リンクさせていただいている"しるびぃ"さんとも
実に8年越しで初めてお話しすることが出来た。
講習会を控えてということで早々に終了とは相成りました。
途中、核心を突くご質問などもいただき、
奥歯に物の挟まった物言いでお答えする場面もありましたが
約3時間ほどの時間の中で皆さんのプラモ魂に触れることが出来たのは
大きな刺激ではありました。
先日の博多での講習会に引き続き
月曜に仙台で、その後、火曜に札幌にて講習会を行うことになっている。
前日である今日仙台入りした。
洞爺湖サミットに臨む各国首脳が北海道入りすることもあり
北海道では今日は朝から厳戒態勢が敷かれており
新千歳空港では手荷物が念入りにチェックされていたらしい。
去年は博多~札幌~仙台・・・という順で講習会を行ったのだが
今年は博多~仙台~札幌・・・という順で行うことになっている。
順番が去年通りだったら厳戒態勢下の新千歳に降り立つことになっていた訳で
普段の移動でももちろん機内持ち込み荷物にはヤヴァイ物は入れていないのだが
機内預け荷物には刃物や有機溶剤なんかが山ほど入っているので
空港で説明を求められるであろうことは想像に難くない。
以前、関空から台湾へ行った際に
塗料、接着剤等有機溶剤系のブツを根こそぎ持ってかれたこともあった。
いずれにしても明日は仙台から札幌へ向かう訳で
仙台での講習後、撤収する際には手入れを前提に荷造りしないと
面倒なことになりそうな気がする。
まぁ、そんなことを気に病むよりも
まずは仙台の講習会をしっかりやることに精神を集中・・・ということですな。
昨年の7月の第1回、今年3月の第2回講習会に続き
第3回講習会がスタートした。
プロショップにご加入いただくに際しての条件のひとつに
18ヶ月の間に講習会に参加してくだされ・・・というのがあるのだが
最初に登録いただいた販売店様には多分期間内最後の講習会ということになる。
今回は第1回同様に福岡、仙台、札幌、東京、広島、名古屋、大阪の7会場で行われ
昨日福岡会場での講習会を終えてきた。
第1回、第2回は基本的な内容は大きく変えていなかったのだが
今回はメニューを大幅に変え、カワグチ担当の講義部分も
初歩的なテクニカル系の内容だった前回までとは変え
プラモを楽しむ気分という感覚的な内容に変えて行ってきた。
講習会用に作成したpptを解説しながら実技を交える
というスタイルで今回は行ったのだが
ppt作成中にいろんな要素を盛り込みながら
結局トビラを除き16枚の資料を作成した。
持ち時間として与えられた1時間。
通常、話す内容はppt作成中に考えていくのだが
今回実際に行ってみて、
正直思っていたことの5割くらいしかお伝えできなかったのではないか・・・
と、反省しきりではある。
まだ自分の言葉になっていないというかねぇ・・・。
それでも講習会後、何人かのマイスターさんから
前向きなお言葉をかけていただき、救われたような気もしたのだが
帰路は一人反省会状態。
さて、次は月曜に仙台、火曜に札幌で行う予定になっている。
へたれている余裕は無いので
とにかく伝えたいことをしっかり伝えられるように・・・ということで臨みたい。
ロードはとりあえず始まったばかりなのである。
先日の赤城三段甲板に続きアオシマさんから川内1933、神通1933が発売になった。
赤城は別として5年位前のオイラなら華麗にスルー・・・というところだったろうが、
最近は峰風、神風、睦月といった古色蒼然とした駆逐艦や
5,500t級軽巡が妙に味わい深く感じられる。
こうなると三段甲板時代の加賀も欲しいし屈曲煙突時代の長門も欲しくなる。
て言うか、今の状況だけで見ると鉄板でしょうw
ついでに言えば新造時の古鷹なんかもちょっと欲しい。
いや、別に消磁電路を付けるのがめんどくさいとか
窓を埋めるのがめんどくさいとかいう訳ではないからね。
来週から講習会がスタートする訳だが、
現在カワグチ的には講習会の準備と
専売商品第二弾の商品化作業をひたすらやっていたりする。
6/18付けの日記で製作アドバイスリーフの撮影を終えた話しを記したが
BHCデザインから、6/25入稿なので24日中にテキスト入れてちょ
というメッセージと共にレイアウトを組んだものが昨日送られてきた。
スケジュールが押しているのは判っているので
自分でもわかる引き攣った笑みを浮かべながらとりあえず仕上げ
さっきメールで無事送信した。
普段からガチで模型を作ってる人が見れば
下の画像からだいたい内容は想像できるかもしれない。
とりあえずは7月発売予定ということで
バタバタしながら準備の最終段階に突入している今日この頃ではある。
先月静岡ホビーショーを終えてまだ1ヶ月ということで
ホビー事業部的には重点商品を中心にした展示が行われている。
そんな中でおもちゃショーが初お披露目という商品もある。
おねいさん約2名がデモンストレーションしているのが
「HY2M エアショックバトル 1/12 ビームサーベル」という商品。
エアギターならぬエアビームサーベルということで
なりきり系の商品と言って良いだろうか。
で、この商品のプロモーションの一環として
バンダイブースのメインステージで古谷徹さんと若井おさむさんをお招きして
商品紹介をしていただいた。
若井さんの緊張が伝わってくるやりとりを交わしながらの紹介だったが
最後は二人に数フレーズ交代で商品説明を行っていただいた。
途中でどっちが喋っているのか判らなくなるような気がしてくるから不思議だ。
しかも、なんとなく古谷さんが若井さんの喋りに寄せているような気がする。
アムロの声を演じる古谷さんの真似をする若井さんの真似をする古谷さん・・・
という感じで少々ややこしいが、
普段の古谷さんのセリフ回しとは微妙に違ったような気がした。
見ていた人たちはWアムロが登場しただけでも結構盛り上がっていたが
妙に息の合ったお二人の掛け合いにかなり満足されていた様子。
正直オイラもかなり楽しんでしまった。
Wアムロは今日のステージだけだったが
メーカー各社が夏商戦に向けた商品を揃えたおもちゃショー。
今日明日のバイヤーズデイの後、土日には一般公開ということで
東京ビッグサイト西館で入場料無料で開催される。
天気の具合が微妙ではあるが
週末特に予定のない方はお立ち寄りいただくのも一興かと・・・。
■ 東京おもちゃショー2008
■ エアショックバトル 1/12 ビームサーベル (バンダイ ホビー事業部)
先日プロショップ専売商品第二弾に同梱する製作アドバイスリーフの撮影を行ってきた。
土日で部分的なサンプルを製作し臨んだのだが
結局1体まるっと製作する以上の労力を要することになった。
画像はそんなサンプルの一部だったりする
前作は第一弾ということもあり
ベーシックなガンプラ製作一般論的な内容で構成したため
いや、そんなこと知ってるし・・・という声も多く聞かれた。
今回は一応「砂漠のザクの表現」を意識した内容に振ってはいるが
知ってる内容でも実際にお試しいただかないと何ともではある。
知識=スキル・・・ではないのが現実だからねぇ。
で、今回の内容の多くは塗装していただくのを前提で構成しているのだが
「色替え商品でしょ、パチ組みする人以外には需要無いんじゃない?」
と思ってる人も多分多いと思う。
塗装してしまえば緑ザクでも容易に砂漠用ザクカラーで仕上げることが出来る。
確かにその通りなのだが、成型色と塗装色が近似というのは
塗装する際に下地に左右されない便利さがある。
サフ吹けば・・・という人もいるが、
カワグチ的にはガンプラに限らずGK以外はほとんどサフを吹かない。
模型コンテストなんかで割とよく見かけるのが
エッジ処理や彫刻の掘り直しにかなりの労力をかけながら
サフ+塗膜で結局ゆるい感じで仕上がってしまった作品。
ハウトゥものなんかでも必ずサフに関する項目があるが
なんでサフを吹くのか・・・という理由を解せず、
模型製作の必須工程としてやっている人も案外多いんではなかろうか?
なんでそうする?
なんでそれを使う?
どうしてそんなことする?
当たり前のように普段やってることを一度考えてみるといいと思う。
効率も良くなるかもしれないし、新しいやり方を発見できるかもしれない。
バンコクで行われたガンプライベントに参加する、
ということで先週の金曜にバンコク入りし月曜に帰ってきた。
カワグチ的には初めて訪れたタイではあったが
イベントの中で行われたガンプラコンテストには総数66点の応募があり
各賞の審査を行ってきた。
海外での三国伝は堅調に推移しているが
三国伝キャラをリアルタイプで仕上げた作品が6点ほど見られ
中でもリアル夏侯惇ギロスとリアル夏侯淵ダラスはかなりの仕上がりだった。
若年層の応募が少なかった点は今後に課題を残すが
これまでBAKUC-Finalで選りすぐられたタイ・モデラーの作品しか見たことがなかったが、
現地で目にする多くの作品からは多くの刺激を頂いた。
情報ということでは日本のガンプラ事情に通じている人もいて
さすがにリアルタイムではないようだがプラモ狂四郎が好きでした・・・
というようなモデラーさんもいらっしゃった。
現地販売代理店の方々、イベントに来られたお客様の歓迎をいただき
3泊4日の出張は実に楽しいものではありました。
微笑みの国タイに感謝であります。
夏場のイベントな日々の先駆けという訳でもないのだが
タイの販売代理店の要請をいただき
金曜から月曜までタイへ出張することになった。
プラモキャラバン、プラモコンテスト審査・表彰
模型教室、現地ガンプラファンとの懇親会、メディアインタビュー
というようなメニューが予定されているとのことだが
タイというのはカワグチ的には初めて訪れる地。
静岡HSの際に販売代理店のエライ人とお会いした際に
その旨をお話ししたが、「辛いものは大丈夫か?」と聞かれ、大好きだと即答した。
彼は意味有り気に笑っていたが、
やはり郷に入りては郷に従いローカルフードを戴きたいところだ。
いや、食事が目的ではなくてガンプラ普及活動が目的ですよ。
あくまでも・・・。
ちなみにタイのモデラーさんがどんな作品を作られるのかは
現地に行ってみないとわからないが
昨年末のBAKUC-Finalに出品された作品はこんな感じだったりする。
▼
今日香港のテレビTVBの「好友移城」という番組の撮影隊がバンダイ本社にやって来た。
アニメ・トイ特集ということで
サンライズに富野監督を訪ね、BHCでガンプラが出来るまでを見学したり・・・
という内容らしいのだが
今回、番組のレポーター(?)として来日されたのが梁榮忠[Joey Leung]さん。
電撃ガンプラ王香港大会で審査員として、また香港ガンプライベントでMCとして
年に1,2回ではあるがご一緒させていただいている
本館イベントレポでもお馴染みのジョーイ・リョーンさんだった。
で、彼のご希望ということでバンダイ本社にカワグチを訪ねて来られた
というような流れだったりする。
番組という彼の本職の絡みで日本でお会いすることが出来る
というのは今まで夢にも思わなかった。
まさに、「有朋自遠方来 不亦楽」である。
記念に・・・と言うか、或る意味長いお付き合いの感謝を込めて
拙作をお贈りさせていただいた。
余談ながら今回の拙作に付けたプレートは
静岡HSでエーワンさんから頂いた"メタリックシルバーフィルム"という
インクジェット対応シールで作ったもので、地にヘアラインが入っていて
プレート等を自作するとかなりそれらしく見える。
ということで、収録後に今夏、ガンプラ王香港大会で再びお会いすることを約束し
ちょっとオイラ的にはメモリアルな一日は終わった。
ということで静岡ホビーショーで発表させていただいた専売商品の第二弾は
アフリカ仕立てのザクということになりました。
ご来場された方でも展示位置の関係で気づかなかった方も少なくないようですが
バイヤーズデイの時に受注コーナーの傍にプロショップコーナーは設けられ
一般公開日には受注コーナーとPSコーナーの半分は撤去し
マイスターコンテストの優秀作品展示と第二弾商品のケースのみを残す形となったため
例年以上に大混雑の様相を呈した今回のホビショでは
ケースの前に人がいると全く判らない状態だったりしました。
で、そのアフリカ仕立てのザクですが
ベースキットはMGザクver2.0で、成型色をサンドカラーに置き換え
MGケンプファーの武器型を追加、
アフリカマーキングのデカールを新規に同梱するというものだったりします。
上画像は企画段階で作成した資料で、ホビーショー当日に展示したブツとは異なりますが
マーキングの感じはこっちの方が製品版に近くなるはずです。
ここ最近のアフリカもので多用している
アフリカ大陸のシルエットに公国章を組み合わせたエリア章をメインに
久し振りに階級章、機体番号なんかにも目を向けてみたいなぁ・・・
というのが今回の気分だったりします。
詳細に関してはまた改めでプロショップさんにはお伝えすることになりますので
お近くにプロショップがあるようでしたらマイスターさんにご確認いただけると幸いであります。
恒例の静岡HSの準備から本日まで、しばらく音信不通になっておりましたが
本日無事終了いたしました。
既にネット上ではホビーショーの情報が飛び交っているようですが
弊社ブースではMG ガンダムver2.0をメインに
各種新製品を取り揃えてご来場の方々をお迎えさせていただきました。
また、カワグチ的にはツインメッセに常駐していたので
現場の状況は確認しておりませんが
先日当ブログでもご案内いたしました
バンダイ ホビーセンターの一般公開も併せて開催させていただき
多くのお客様にお越し頂きました。
このところ随分"ぁゃιぃイベントレポ"をさぼっておりますが
今回は結構いいネタ(?)もありましたので
取り急ぎ速報版というカタチででもアップしたいと思ってますので
少々お待ちいただけると幸いであります。
まずは御来場下さいましたお客様に深く御礼申し上げます。
帰りの新幹線の車中より・・・
来週は静岡でホビーショーが開催される。
今回のイチオシはやはり『MGガンダム ver2.0』ということになるのだが
ボトムズのシリーズではファッティのお披露目もあるし
好調を続けている三国伝の新製品展示ももちろん行われる。
第2シーズンを控えたガンダムOOはもちろん
現在第2シーズンが放映されているルルーシュ、マクロスF等々
ブースを彩るコンテンツに恵まれる中、
2年目を迎えるPro-Shopのコーナーも用意されている。
昨年は初年度ということで模索しながらではあったが加盟店様の拡大に努めてきた。
今年はより具体的なアクションを・・・ということで様々な試みを考えたいところではある。
で、昨年はMGガンダム ver1.5を使って専売商品というのをやらせていただいたのだが
今年も第2弾商品の仕込みを進めている。
初夏には講習会の第2段階も予定しているが
その際には第2弾商品を使った講習ができれば・・・とは思っている。
期間限定、数量限定と思われることも少なくない専売商品ではあるが
限定なのは販売していただくお店が限られるという意味で
特にレア商材という意味ではない。
来週のホビショでは加盟店様、マイスター様には
第2弾商品に関する情報をお届けできるよう、現在サンプルを鋭意製作中だったりする。
他にもHGUCの展示製作監修も行うことになっている。
やっぱりホビショ前は製作系のお仕事が立て込んでくるものだが
ここで消費した元気はホビショ会場で来場者様から補充させていただくということで
追い込みに勤しませていただきます。
■ 第47回 静岡ホビーショー
5/15~18の4日間、静岡ツインメッセでホビーショーが開催される。
17,18日は一般公開日となるのだが
この両日にBHCではパブリック・ビューイング(仮)と称して
施設の一部を一般公開する予定になっている。
2006年の竣工以来、予約限定で工場見学を受け付けてきたが
ある程度受け入れに要するノウハウも蓄積されてきたということで
今回のホビーショー一般公開日にあわせ試験的に実施する運びとなった。
当日の詳細は未だ確定していないが
ホビーショー期間中とは言え、BHC自体は通常業務が行われているので
全館解放・・・という訳にはいかないが、ちょっとしたイベントも検討されており
ホビーショーに来るついでにちょっと足を伸ばしてみませんか?
という形でご案内させていただく予定になっている。
確定情報に関してはBHCサイトの方で近々ご案内させていただくことになると思う。
とりあえずはサイトの方をお気に入りに放り込んで時々チェックしてみていただきたい。
個人的にナドレが特別に好き・・・という訳ではないのだが
今日行われたSide-BNの撮影にあたり
ちょっとナドレを使ってパージな雰囲気を作ってみた。
新製品として店頭に並んだナドレ
既売のヴァーチェのパーツをそのまま着せるというのは無理だが
開発担当のN澤クンから聞いたところでは
ヴァーチェを企画、設計する段階でナドレも意識してやってたので
個々のパーツ形状やサイズは共通しているところも多いらしい。
今回のネタは基本的に「アクションベースを使ってカッチョよく飾る」
ということなのだが、とりあえず思いついたのが
ACベースでナドレを浮かせて周囲にヴァーチェのパーツを浮かべてやれば
パージした時の雰囲気が出せるんじゃない?
ということで、真鍮線やプラ棒を使って配置してみた。
作業している時の感覚として、確かに着せ替え出来そうな気がする。
Side-BN読者が純粋な模型の国の住人ではなく
本籍ゲームの国の人達なのであまりややこしいことは出来ないため
1/144版着せ替えヴァーチェ/ナドレには挑まなかったが
クリアランスに気をつけながら切り貼りすれば装着・パージも十分可能に思える。
HGナドレを手にした方の中には
ヴァーチェを着せるという作業に取りかかっている人もいるかもしれない。
そんな方は是非最後まで頑張って完成させて欲しい。
台湾から帰国して早々に静岡に来ていたりしたので
台湾の作品紹介が遅くなりました。
ということで今回の台湾角川ガンダムエース主催ガンプラコンテスト
第六屆 鋼弾模型大賞の高級組 最優秀作品は・・・
「限界離脱領域」
超高高度を狙い撃ったデュナメスのあのシーンを再現した作品になりました。
台湾では未放映のダブルオーですが、
HGデュナメスを使った緊張感が伝わってくる作品に仕上がってます。
中文版ガンダムエース主催ということで
読者層の影響か応募者の年齢はやや高めで
若年層の応募がほとんど見られなかったというのは残念ですが
力作揃いのコンテストで応募総数は81点。
例年以上に審査協議は紛糾しましたが
それも台湾モデラーさんたちの製作スキルが
全体的に上がってきている証左でありましょう。
さて、今年度もイベント三昧な年が明けたような気分です。
国内外で多くの方、多くの作品とお会い出来るのを楽しみにしておりまする。
ということで今日から台湾に来ています。
80点弱の応募作品の中から各賞優秀作品を審査選出し明日は表彰式。
で、日曜には帰国します。
気がつくと昨年はイベントレポを完全にサボってしまったので
今年は何とかお伝え出来るようにしたいとは思っております。
とりあえず明日にでもオイラの琴線に触れた作品をご紹介したいと思います。
まずはご報告まで・・・
いわゆるデジラマなのだが
前からちょっとづつお試しをしていたりする。
この画像は以前週アスのコラム用画像として作った物を
構図そのままで作り直したものなのだが
まだまだ稚拙であることは十分承知している。
これもまたトライ&エラー・・・などと自分に言い聞かせていたりもする。
もしこんなシーンを実際にディオラマで作ろうとすると
ベースの大きさ、役者であるMSの数等かなりの労力を費やすことになる。
今回使用したモデルはSHCM-ProのシャアザクとMGのザクver2.0の2点。
どちらも以前製作し或いはちょこっと手を入れたものなのだが
ブツ撮りし、画像加工を終えるまでに約2時間半を要している。
下手っぴぃなのでグレートーンにし、
戦場写真風にぼかして誤魔化しているのだが
画像加工ということであれば宇宙空間や水中といった
これまで表現が難しかったシチュエーションも表現出来そうに思える。
Web上では素晴らしいデジラマ作品を見ることが出来るが
俺表現の手段としてはやはりコレはコレでありだろう。
でもオイラ的にはMS単体の作り込みはやっぱりアクチュアルの方が楽しい。
今年の個人的な目標は「画像加工で模型を楽しむ」という点に置いている。
模型は作ってナンボ!
という基本的な付き合いのスタンスは揺るいではいないのだが
誰もがデジカメ、或いは携帯搭載のカメラを持ち
PCを扱う人が増えている世の中の状況を考えると
作った物を写真撮りし画像に細工を加えるというのは
模型趣味のお楽しみのひとつとしてアリだろう・・・と思ったりもする。
情景模型的指向が希薄となり
世界観を楽しむ系の模型の国の住人は少なくなっているように思える。
ヴィネットであれディオラマであれ
いざ作ろうと思うとそのノウハウを入手することは案外困難だったりする。
そういう時に背景と完成品を合成して妄想を広げる・・・
失敗してもリセット可能・・・
というような付き合い方でお楽しみの選択肢が増えると
模型趣味もまた楽しくなるんじゃなかろうか・・・と思う次第。
プロショップで提唱している
「とにかく作ろう」という掛け声とは相容れない面も正直あるとは思う。
パチ組みに画像処理して如何様にも・・・というのは模型趣味としてどうよ?
という気もするのだが、工作が上手い、塗装が上手い、演出が上手いetc
模型に関するスキルの方向性もいろいろある訳で
その中に画像加工が上手いというのもあって良いんじゃなかろうか。
コンテストなんかの折にはレギュレーションをしっかりとして
同列に扱わないという方法もある訳で
新しいものを積極的に取り入れていくというのは
時代に応じたフレキシビリティというものではなかろうか。
場合によっては画像加工よりもアクチュアルの方が楽だったりもする。
バーチャルな画像よりも現物の存在感の方が・・・という気分もあったりする。
模型趣味の最初の一歩と考えれば
デジタルによる模型趣味の可能性はちょっと広がるんではなかろうか。
ちょっと旧海軍艦艇の調べものをしていて興が乗っってきたのか
また船ココロが頭をもたげてきた。
5500t級軽巡の新作が相次いでいる昨今ではあるが
今心動いているのは駆逐艦だったりする。
今迄はシャープな外観を持つ特型や甲型、乙型・・・
といったあたりがストライクゾーンだったのだが
地味ながら思いのほか多くの作戦に従事していた神風型や睦月型の
クラッシックな艦影の魅力にちょっと負けた気がする。
両型に限らず同型鑑の多い駆逐艦に手を出す時には
どうしてもまとめて作る的な攻め方をしていたのだが
個艦の戦歴を見ていると1隻づつ丁寧に仕上げたくなってしまう。
手を出すと泥沼・・・というようなイメージが付き纏っていたのだが
これはやはり焦らず急がずで模型趣味を楽しむのが吉・・・ということだろうか。
いや、350には手は出さないからw
歴史街道という雑誌については以前にも何度か触れてきた。
月初発売の月刊誌なのだが今月は買い逃していて
次号発売まであと数日となった今日ようやく3月売り号を買った。
特集は「関東の覇者・北条氏康」ということなのだが
その他記事にもバルバロッサ作戦にまつわるエピソードなどという
ちょっと心惹かれる記事もあったのだが
旧陸軍の九一式戦闘機を復元中・・・という記事があった。
復元に関する話しは
以前からあったようで
ネタ的には既出・・・
ということになるが
所沢航空発祥記念館に
保管されている
胴体部分をベースに
写真等の資料や
欠品部分の調達を
広く募りながら3年後をメドに復元を完了する計画であるとのこと。
英製空冷ジュピター発動機も昨年手配がついたということで
詳報を知らぬオイラ的には単純にフライアブルな状態になるのかなぁ???
などと期待を膨らめてしまう。
でも模型的には恵まれていないんだよなぁ・・・
ということで、先日の日記に記しましたハイコン・シャアザクの画像と
ちょぴっと手を加えた次第をギャラリーにアップロードしました。
作りモノをされる際のご参考までに・・・
桃園三人衆、司馬懿から暫く作っていなかった三国伝。
Side-BN用に曹操ガンダムを作った。
基本が模型の国の雑誌ではないのでなるべく簡単な材料道具で・・・
ということで今回は缶スプレーとマーカー筆塗りのみで仕上げている。
メタリックな雰囲気を・・・ということで下地に銀を吹き付け
クリアレッドで仕上げるというのが赤い部分の表現になるのだが
やはりマントのような広い面は銀+クリアカラーの効果を出し易いので
お手軽ではあるが見映えは大きく変わってくる。
さすがに簡単に組み上げ仕上げる・・・ということで
そのまんまではギャラリーへ掲載するのは気が引けるので
改めで孫権ガンダムと一緒に製作し掲載したいとは思う。
昨夏の予選会で優勝した東京、大阪、香港、台湾のチャンピオンが
2ヶ月間を費やし製作した二次課題作品が集められた。
DHM編集部からのお声掛かりで
グランドチャンピオン選考審査員に加わり今日最終審査を行ってきた。
4氏4様の作品で優劣を論じるのは申し訳ないようにも思えるが・・・
それはそれ、全体の印象、細部の工作、塗装、仕上げと
いろんな視点で検討し比較させてもらった。
で、2年香港に流出していたタイトルだが、果たして今年は???
結果は4/25売りDHM本誌発表ということでまだナイショです。
さて、次回は第10回記念大会ということになりますが
開催は昨年同様、東京・大阪・香港・台湾の4会場で予選が行われます。
ふるってのご参加を期待しておりまする。
月末に向け模型誌各誌さんから見本誌が届いている。
その中でモデルアートさんの特集が…
「こんごう/あたご型護衛艦 パーフェクトマニュアル」
もちろん護衛艦あたごの事故以前に特集は決まっていたはずだが
なにぶん事故の記憶も未だ新しい状況で
編集部さんもモデラーさんも居心地の悪さを感じてるのではなかろうか。
実際、特集のトップや原稿、奥付け等に編集部からのコメントが付記されている。
で、作例にしても資料写真にしてもこれが丁寧な誌面に作られている。
実にモデルアートらしく真面目に護衛艦と向き合っている様子がうかがえる。
1/350のこんごう、きりしま、みょうこう、1/700のあたごと
このところピットロードから護衛艦の新作が続いており
満を持しての護衛艦特集だったんだろうことが何となく感じられるんだねぇ・・・。
過去の記憶・記録に拠る二次大戦モノと違い
現役で第一線に存在する現用兵器は何があるかわからない。
艦艇しかり、航空機しかり、戦闘車両しかり、そして兵士しかり。
或る意味因果な業界ではあるが
改めて事故にあわれた方々と御親族の方々にお見舞い申し上げるとともに
モデルアートさんにも今後一層の充実した誌面作りを期待したい。