September 12, 2013

ミズオザクをコミックスを見ながら実際に作ってみよう企画

ビッグコミック スピリッツで連載されている
『プラモ男子とプリチー女子-ミズオとイエナの一年戦争-』
のコミックス2巻が先月末に出た。

編集の方々や作者さんたちとお会いする機会などもあり
連載スタート時よりご縁浅からぬ作品ということで見守っていたりする。

どんなお話しなのかは下記小学館さんとこのURLから飛んでいただき
ご確認いただければとは思うのだが、
先日Twitter上で、本編中で描かれている主人公ミズオが作っている
MGザクの改造機を劇中のレシピで作れるんだろうか…
と呟いたところ、「無理!」というリプをいただいた。

ドラマを追いながらプラモ製作レシピを上げていくというのは
人によっては中途半端感を感じるのかもしれない。
それでも、カワグチ的にはこのコミックスに
かつてのコミックボンボンの記事ページを見ているような既視感を感じていたりする。
伝説となっている腕時計のバンドを使ったパーフェクトガンダムなどは
多くの読者が夢にみながら「無理!」と思ったんではなかろうか。
初めて見聞きするツールやマテリアルに戸惑いながら
いつかは作ってみたいという憧れがあったのではなかろうか。

確かにボンボンの記事は実際に製作された作例の解説ということで
説得力ありまくり、というのがミズオザクとの決定的な違いなのだが
ポイントになるところはコミックスの描写に可能な限り倣い
レシピをベースに自分流のアプローチも込み込みで臨めば
「全く無理!」ということはさすがに無いだろう。

ということで、改めて
『プラモ男子とプリチー女子-ミズオとイエナの一年戦争-』のミズオザクを
コミックスを見ながら実際に作ってみよう企画
を個人的にやってみようと思う。

合コンで知り合ったお嬢ちゃんが家に転がり込んでくる
というようなハプニングを望んでいる訳ではないし、
ミズオほどの情熱を持ち合わせている訳ではないのだが
作るきっかけ(ネタ?)としては面白い題材だとは感じている。
模型の国の「妄想力」の楽しさ、大事さを普段から口にしている身としては
ミズオの妄想をただの妄想で終わらせるのはもったいないと思うし
模型の国の住人さんであれば100%とは言わないまでも
ミズオの妄想を我が事に置き換えて楽しんでいただける余地はあると思う。

もっとも、ミズオが完成させてくれないとこのネタは未完で終わってしまう訳だが
塗色も含めた完成形のイメージはコミックス1巻の表紙にあったりするので
そのあたりのイメージも踏まえながら、とりあえずはこれから始めて
現状に追いつければ…というのが最初のステップだと思っていたりする。

さて、まずはMG ザクF型 ver.2.0を買って来るところから…だなw


プラモ男子とプリチー女子-ミズオとイエナの一年戦争-/小学館

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August 21, 2013

バンダイホビーセンター取材@RRM

9月刊行予定のRRM誌#3(モデルアート刊)で
BHC工場見学的な記事が掲載されるのだが、その内容確認が回ってきた。

元々#2で掲載を予定されていたらしいのだが
取材スケジュールの調整がつかず、結局#3での掲載となった次第。
なので、その折の雰囲気は既にBHCサイトのブログで紹介済みだったりする。
http://blog.lalabit.com/hobbycenter/archives/2013/06/10/index.html

内容的には総花的な面はあるが、通り一遍な"プラモが出来るまで"的なモノではなく
それぞれの現場でどんなことを考えながら何をしているのか、
というあたりも拾っていただき、
ナマのBHCが透けて見えるような記事に仕上げていただいた。

で、そのBHC取材の相談を持って来たのが旧知のフリーラーター氏なのだが、
RRM創刊後すぐにMA社内で何とかしないと…な話が持ち上がり
件のライター氏が外部スタッフとして協力することになり
BHC取材の相談の際に"RRM誌の今後を案ずる会(仮)"的な話しになり
その流れでカワグチもRRM誌に関わるようになったのがそもそもだったりする。

その後、MAの中の人(非編集スタッフ)も交えて"案ずる会(仮)"では
超絶作例は他誌さんが先行してる訳だから
RRM誌には"作る"ことを促す内容で、
"艦スペ"みたいなアーカイブ性にある誌面をイメージしてたんだけどなぁ…
という極めて個人的な印象から、コンセプチュアルな話しや具体的な改善策など
半ば無責任な話しも含め社内会議にお持ち帰りいただいた。
まぁ、編集方針に立ち入るつもりなどは端から無いので
最終的には編集長氏のご判断に委ねることになる。

その後も断続的に意見交換などは行われていたりするが
編集長氏とも直接お話しをするようになり
"案ずる会(仮)"は発展的解消ということになっている。

#3ではスタッフワークも刷新して臨まれているようだが
今回の陣容を聞いて率直に"そっち行ったかぁ…"という印象を受けた。
収録内容はバルキリーとヤマト艦載機ということだが
結果的には"いきなりロボ"よりはMA的にもやり易いんじゃなかろうか、
というのがサンライズの中の人との共通見解だったりする。

あと1ヶ月ほどで店頭に並ぶ訳だが
先行して記事起こしされたBHCレポだけではどんな誌面になるのかは判然としない。
とりあえずは更新される情報を順次確認しながら
お付き合いは継続していくことになる。

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June 28, 2012

最近の作りモノ

ここ2週間ちょっとの間にお仕事系作りモノ仕事が2件ありました。

ひとつはこのところ積極的にガンプラ情報を扱っていただいている
"GoodsPress"誌でのビルダーズパーツのご紹介に際しての使用例の作成。

元々はプロモデラー氏に依頼予定だったのがスケジュールの調整がつかず
急遽カワグチが対応することになったということで製作期間は1週間弱。
テストショット出たところで一式預かり、1/144対応ということで
HGガンダム/ザクセットでお試しを製作した次第。

20120628a

取材直前まで仕上げに勤しんでいたので完成体の写真は撮ってませんが
そのあたりは7月売り号(多分)でご覧いただけると幸いであります。
特製カッティングマット付き、ということらしいです。

もうひとつは秋葉原ASOBITCITYさんで開催される
"M1アストレイコンペ"にあたってお店のスタッフさんや流通のご担当さん
バンダイの営業担当が参加してコンペの前祝いをするというもの。

以前同様な感じでジェノアスを製作した訳ですが
今回も営業氏よりアストレイのサンプルを手渡され一気に作り上げた訳です。

20120628b

そのまんま作るのはNGということだったので
ユニコーンEp5のリゼルGRカラーのイメージで色替えで臨もう…
とネタ的には早々に決まったのですが
背面のスラスター関係がどうも宇宙世紀に馴染まないなぁ…
ということで、プラ板細工でプロペラントタンクを作り
ボックス状のスラスターの位置を置き換えて
何となく宇宙世紀な味付けを加え仕上げました。

アストレイ色の強過ぎるきらいのある刀は敢えて残し
一応ゼネラル・レビルに配備された対艦用試作機という気分で
とりあえず良しにしてしまいました。
腰に帯刀というシルエットならバックパック周りと違って
そんなには目立たないですし。

元デザインの個性をどこまで残して別モノに見えるよう細工するか…
というのは按配ということになりますが
塗色だけでもそれらしくなるというのはやってみて実感。
特徴的なデザインだけにどこまでイメージが変わるか危惧してましたけど。

小ネタ的にはガンダム顔をフラットな量産機顔に、
腰のVマークはプラ板で新造というようなアレンジは入れてます。

カメラ部分はお手軽にクロームシルバーで塗装した上から
ハセガワさんの模型用カッティングシートの
クリアグリーン@曲面追従シートを貼り込んでみましたが
結構アリな感じです。

ちなみに、画像中の"Type-A"というのは
アストレイのAではなく、アサルトのAですよ。

さて、このところガンプラ濃度がかなり高くなってきているので
そろそろ浮気など…。

ASOBITCITY ガンプラマイスターさんのブログ
連邦軍"ゼネラル・レビル"搭載 試作突撃機 Webアルバム

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June 04, 2012

U.C.HARD GRAPHという模型

20120603

U.C.HARDGRAPHという1/35スケールのフィギュアをメインとしたガンプラがある。
"戦記"を読んだ後の高揚感を拠り所にガンダムを題材とした模型を作る的なノリで
スローペースながら継続中のシリーズだったりする。

実際にはMS-IGLOOという映像作品と密接に連動したガンプラであり
イグルーとハードグラフは発信の形を変えた同体でもある。
そして、その"戦記"ともなるべき小説2篇とコミックス1篇が発売され
昨晩、新宿のロフト・プラス・ワンで出版記念トークライブが行われ
間接的な関係者ということでゲストとして招かれることになった。

三部構成約2時間のイベントだったのだが
第一部は3人の著者の執筆にまつわる話ということで
高橋昌也「機動戦士ガンダム UCハードグラフ[小説]地球連邦軍編」
吉祥寺怪人「機動戦士ガンダム UCハードグラフ[小説]ジオン公国軍編」
夏元雅人「機動戦士ガンダム U.C.HARD GRAPH 鉄の駻馬(1)」
という3氏が登壇され、吉祥寺怪人氏が進行となり
著作やガンダムに関する様々な思いや経験などが語られた。

第二部ではハードグラフの模型に関して…ということで
全編通じて進行を務める吉祥寺怪人氏の呼び込みで
デザイナーの山根公利氏、草なぎ琢仁氏、商品開発担当の江上嘉隆の3氏が登壇、
中盤からHJ誌の村瀬直志氏、モデラーの山田卓司氏とカワグチが加わり
模型的な視点でハードグラフについての話など。

第三部は再び3人の著者が登壇し、
更に今西隆志監督が加わり総括的な話から締めということになった。

文筆家、漫画家、デザイナー、エディター、モデラー、メーカーと
密接な関係ではありながら異なる畑の方々の話は
カワグチの受けた感慨で言えば、
ガンダムというフィクションの世界をそれぞれの立場でどうリアルに見せるか、
という点に集約されるんではないかということ。
(んなこと思ってねーよ、と昌也さんからは一笑に付されるだろうがw)

「アメリカ人的な言動を表現するには、日本人であるという意識を一度切り捨てて
 アメリカ人の思考で物事を考えないと書けない訳よ・・・(意訳)」
という昌也さんの言葉が全てを物語っていると思う訳で、
模型の国の住人的にはかつては当然の志向でもあった。

宇宙世紀の世界を想像し、その世界で運用される18mのヒトガタ兵器は
どんな模型的表現が出来るのだろう・・・というのがひとつのアプローチとして確かにあった。

1/35だから出来ること、というのは昨今顧みられることも少なくなった
そんなオールドタイプの模型志向なのだと俺的には思っていたりする。

人それぞれの模型との付き合い方があって構わないのだが
カワグチ個人の模型との付き合い方の根っこはそのあたりにある。

「作る楽しさ」とは折々に使われる言葉だが
「完成させるための作業」は必ずしも楽しいとは俺は思わない。
作り始める前にいろいろなことを考え、それを表現するための作業は確かに楽しい。
考えることを放棄した作業の末に得られる完成品をプラモの帰結点だとするなら
俺は30余年前に模型趣味をやめていたに違いない。

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April 01, 2012

ドラッツェ・ミーティング@モデグラ

3/25売りのモデグラさんで掲載されているドラッツェ・ミーティング。
そこで作品へのコメントを入れさせていただいた訳だが
実はこれがかなり成り行きの産物だったりする。

元々別の企画で編集部に伺ったのだが、
その企画の話が終わって帰る段になった時に編集氏から
「ドラッツェ・ミーティングの作品見てもらえません?」
というお声掛けをいただき、導かれるままに1台のMACの前に座った。

窓使いのカワグチ的には不慣れなマウス運びで
ほぼ格闘状態で画像を見ていると
「気に入った作品に簡単でいいんでコメントもらえますか?」
と言われたので深く考えずに応じることにした。

録音して文字起こしするので画像を見ながら口頭で構わない、
と言われた気軽さもあって応じた訳だが
全体にラフな感じのコメントになっているのはその辺に由来する。
そのぶん、率直な印象であるのは間違いない。
繰り返しフレーズ大杉だったり言葉足らずや勘違いなどもあったかもしれないが
そのあたりはご理解の上、ご容赦いただけると幸いではありまする。

閑話休題

拝見し始めて暫く経っても終わりが見えず編集氏に聞いてみると
応募作品数189作品・・・
予想をはるかに上回る応募数にその時改めて事の重大さを認識した次第。

全体の印象、感想に関しては本誌に掲出されているので
ここで繰り返すことはしませんが
掲出されている数々の作品をご覧になった方の中には
「作りてぇ!」と思われた方もいらっしゃるかもしれない。

どんなきっかけであれ
「プラモ、作ってみようかな・・・」
「積んでる山を崩してみようかな・・・」
なんて思っていただければ模型の国の住人としてはありがたい限りではある。

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January 08, 2012

偽物語

年が改まったご挨拶もそこそこに
通常レベルでスタートする2012年な訳です。

エリア的には既に放送が始まった「偽物語」。
MXではなく、チバテレで視聴する俺的には
今晩第1話ということになる訳ですよ。

火憐ちゃんと月火ちゃんの話…となるのだが
俺的には「恋物語」読後ということもあり
貝木泥舟氏がちょぴっと気になっていたりする。

原作を読みながらイメージしていたのは
喪黒福造氏のような雰囲気だったのだが
キャラデザインを見るとビジュアル的には真逆な感じ。

そりゃそうかぁ…ひたぎさんとのいきさつを考えれば
ビジュアル的にはこっち方向だわなぁ。

忍野メメ級の存在感を発揮していただけると
俺的には満足度がかなり高くなるのだが。


「偽物語」公式サイト

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December 22, 2011

電撃ガンプラ王決定戦2011 その後

DHM今月売り号の見本誌が届いた。
今月号ではガンプラ王 シニア部門入賞作品を中心とした作品の詳細が掲載されている。

審査の際にはさすがに作品に触れることが出来なかったが
細部や内部の構造なども画像で紹介されていて興味深い。

作品に同封された作品に関する資料・画像のファイルなども紹介されているが
このあたりはHJ誌のオラザクでも同様だが
プレゼンテーションの方法に工夫が凝らされた例は特に最近の傾向…という訳ではない。

自分の作品を審査員によりよく見、知ってもらいたいというのは人情で
その方法として資料添付という形になるのは尤もなことではある。

ただ、立派な装丁の資料集を添付しないと高得点が得られないのではないか・・・
というような誤解は模型誌読者さんにはしていただきたくない。

以前にも同様なことを記したが
カワグチ的には豪華資料集に対して評価ポイントは一切付与しない。
あくまでも作品そのもの、
或いは作品の写真から伝わる作品性のみを評価のポイントとして見なしている。

他の審査員の中には
そうした演出も含めて評点されている方もいらっしゃるかもしれないが
少なくとも最終的な協議を経て決せられる場合、その点に於いては譲る気は全く無い。

作品が作られる経緯や
他人が触れることが出来ない完成後の状態からは知り得ない情報を
そうした資料から参考にすることはもちろんあるが
豪華資料集がマストではないのですよ。

作品そのものはちょっと残念な仕上がりだけれど
添付された資料集の仕上がりは異常に良い・・・
などという応募作品も少なくなかったりする訳です。
形式から入ることはむしろ奨励する派なカワグチではありますが
それって本末転倒でしょう。

製本にかける手間ひまをもう少し作品にかけた方がいんじゃね?
と思うことも無きにしも非ずな訳です。

ということで、GBWC2011のファイナルを今週末に控え
カワグチは明日から香港に行ってくる訳です。

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September 21, 2010

連休中の宿題

朝晩はさすがに秋が感じられるようにはなってきたものの
日中は相変わらずの夏状態だったこの連休。

世の中的には行楽絡みで高速渋滞・・・というような状況もあったようだが
カワグチ的には相変わらずな模型漬けな状態ではあった。

いや、"お楽しみ模型"ではなく"仕事模型"なのだが
現在RGガンダムをまとめて4体製作中だったりする。

お台場ガンダムはサイド7でテストされていた時・・・
東静岡ガンダムはジャブロー・・・
と、サンライズ堀口大明神はきっぱり言い切ってらっしゃる訳だが
そのネタ(と言っては堀口さんに怒られるか?)を受けて
夏のエキスポでは"能登ちゃんのお部屋"で
「その時々のコンディションのガンダムを追ってみたいよね・・・」
的なことを言ってしまった俺。

直接的な因果関係はないのだが
某誌さんから作り物のお話しをいただいた時に
やはりその時の気分が甦り・・・

ということでRGガンダム4機を鋭意製作中だったりする。

RGガンダムをどう料理するか、
ということでネタを探している方も多いかもしれない。
近年のガンプラ愛好者さん的にはピンとこない作例になるだろうが
模型趣味的には比較的正攻法なアプローチということで・・・

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April 07, 2010

娘TYPE(ニャンタイプ)

100407a既に手にされた方もいらっしゃるかもしれないが
角川さんの"Newtype"の姉妹誌である"娘TYPE"が
月刊化され、その付録としてペラモデルが
付属することになった。

付録のペラモデルに貼り込むためのシールは
第2期もスタートした"けいおん!!"の5人娘。

昨秋のプララジ・ショーで
こっそり飾らせていただいた
5人娘のペラモデルがきっかけとなり
ペラモデル開発担当女史の
角川さんとのやりとりの末
付録に登用される運びとなった。

ペラモデルという商品の特性を考えると
キャラクターライズというのは最もわかりやすい楽しみ方ではあるのだが
商品として販売するよりもお客様が好みのキャラクターを乗せていただく方が
自由度があっていいんじゃないの???という思惑半分、
個別のキャラクターに対応した商品を取り扱っていただくことの煩雑さ、
版権元各社様からの許諾をいただく段取りなど、諸々の課題もあり
今まではキャラクターライズを前面には立てない方向で
ペラモデルの宣伝販促活動は行われてきた。

二次元と三次元の間という商品に対し
違和感を拭えない方もいらっしゃるだろう。
とりあえず娘TYPEを手にされ、ペラモデルも手にされた方は
"けいおん"に限らず、ちょうど良いサイズのものがあれば
本誌に掲載されている他のキャラクターを貼り込んでもらうのも良いかもしれない。

100407b
娘TYPE オフィシャルウェブサイト
ペラモデル 公式サイト

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December 24, 2009

DHM誌 12/25売り号

今日電撃ホビーマガジンさんから見本誌をいただいた。
付録ということでPGダブルオーライザーのDVDが付いているのだが
その中で簡単な商品説明ということで少し登場させてもらっている。

製作ガイド的なところにもちょっと顔を出しているのだが
内容的には"プラモ初めまして"というような方を対象とするような感じで
熟練モデラーさんには食い足りないところもあろうかとは思うが
「年末にPG買ったんだけど(買うつもりなんだけど)、ただ組み立てるだけじゃぁねぇ…、
 でも、こたつに入ってちょっと手を加える程度で…」
というような方を意識したものになっている。

さて、その収録が風邪からインフルになりかけの
かなり劣悪なコンディションの時に行なわれ
時折ひどく咳き込むような状態で、のど飴をなめながらの収録だった。
スケジュール的にもいっぱいいっぱいということで収録に臨んだ訳だが、
ご覧になってお聞き苦しい点などありましたらお詫び申し上げる次第であります。

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