April 04, 2008

そして巨人戦・・・

連勝を阻まれた阪神、連敗を脱出した巨人
概してこういう展開になると阪神が連敗して巨人に勢いづかせる・・・
というのが今までのパターンだったりする。

初回いきなり由伸にホームラン打たれた時はどうなるかと思ったが
その後安藤も持ち直して何とか1点に押さえきったのは何より。

さて、試合の結果は別として、このところの阪神の戦いぶりを見てると
新井ちゃんはちょっと元気無く、
球児の調子も安心して見ていられる状況には無く、
アニキとトリィの好調に挟まれて今岡クンは凹みっぱなし。

件の今岡クン、岡田監督から5番打者の席は巨人戦次第・・・
と厳しい言葉を突きつけられたりもしているが
果たしてどうよ???
と思っていたら第1打席は好機で三振、第2打席はホームランと
調子が良いんだか悪いんだかサッパリわからない。
結局途中でベンチに下がってしまったが・・・

もちっと勝負強いところを見せてしっかりアピールしないと
トリィに5番席持ってかれちゃうよ。

あんたは出来る子だったじゃないかぁ・・・

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April 01, 2008

新年度

4月になりアチコチで新しい年度がスタートしている。
バンダイ的にも今日から新年度ということになるのだが
プロ野球の方は一足早く先週末から今シーズンがスタートしている。

で、我等が阪神タイガースなのだが
開幕対横浜三連戦を見事に連勝で終え、対広島戦も初戦を白星で飾った。

このところ開幕を落としシーズン序盤で首位についていく・・・
という年が続いたが、開幕白星は4年ぶりなのだそうだ。
しかも6年ぶりの開幕4連勝。
やはりアニキが元気だと勢いが違うというところだろうか。

今年は広島から新井が加わり打線も厚みが増している。
新井的に対広島戦にはいろんな思いもあるだろうが
今は縦縞のユニホームを纏いアニキと打席を連ねている訳で
今シーズン、結果を残してこそ漢。

長いシーズンもまだ始まったばかり。
連勝も必ず止る時は来る訳だが
シーズン終了時に笑って振り返ることが出来ればオケーということだ。

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November 29, 2006

井川よ、やれるとこまでやって来なされ

去就がどうなるかオレ的にはかな~り気になっていた井川クン
30億の契約金でヤンキース入りが決まったらしい

虎の左のエースと呼ばれながらもここ一番という時に打ち込まれてしまう
というのがオレ印象の井川クンなのだが
今日の各局のニュース番組に出演しインタビューに答える姿を見ていると
井川ってこんなに多弁だっけ???
と思うほどに彼の地に馳せる想いを語っていた

夢が叶った人の顔というのはやはり希望に満ちている
叶った夢を我が物、我が糧とするのはこれからだ
夢だけで物事が簡単に思い通りになる世界ではないということは
門外漢のオイラでも多少は想像できる

期待が大きければ大きいほどプレッシャーも比例して大きくなる
夢は叶った後こそが大事
派手でなくとも構わないので堅実に実績を積み上げて欲しい
帰国する時に今と同じ笑顔で凱旋することを祈っておるよ

ちなみに30億という金額は阪神全選手の年棒を合算した金額に等しいらしい・・・

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November 08, 2006

兄貴、来年も頼んまっせ!

西武・松坂がメジャーへの道を選び
日ハムの小笠原、オリックスの谷の巨人入りが濃厚となった

来シーズンの戦力補強に各球団が画策する中
井川のメジャー行きで欠ける投手陣の一角を担ってくれると思われた
広島・黒田が残留の意向を明らかにした

個人的には井川に対する信頼度は微妙なところだが戦力ダウンは否めず
来シーズンに向け不安要素がない訳ではない

そんな中、我等が兄貴が来シーズン残留の意向を示してくれた
契約交渉は年末になるらしいが球団は年棒5億を提示し
兄貴自身も自身のサイトでファンへのメッセージを発してくれた

縦縞をまとった鉄人兄貴が来シーズンも甲子園に立つ姿を思うと実に心強い
嫁さんには申し訳ないが来シーズンはリーグ優勝を奪回し
昨年の雪辱を晴らし堂々の日本一となることを祈念してやまない

兄貴!来年も頼んまっせ!

金本知憲公式サイト

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October 26, 2006

新庄劇場 終幕

中日ファンの嫁さんの悲鳴とともに今年のプロ野球公式戦は全日程を終了した
結局今年1年は新庄の年だったんだのぅ

満員の球場で日本一になりたい
言うのは簡単だがそれを現実のものにしてしまったのだから実に恐れ入る

新庄自身の引退、初めて津軽海峡を渡った日本シリーズ
そして球団的には44年ぶりの日本一と、やっぱり今年の主役は日ハムだった
野球人生の最終打席が渾身の三振というのも新庄らしくて微笑ましい
欲を言えばウイニングボールはセンターへの飛球であって欲しかったが
泣きっ放しだった新庄クン
飛球が来たら取り損ねる・・・なんてこともあったかも知れんなぁ

心情的には中日に優勝してもらわんと浮かばれん、という思いも強いのだが
新庄クンも阪神OBということで、まぁ、いいか

しかし明日にでも引退会見が行われるとも聞くが
来シーズン、新庄が抜けた穴は戦力云々は勿論だが士気的に埋めようがなかろう
そろそろSBホークスにも積年の恨みを晴らさせてあげたい気もする

いずれにしろ祭りは終わった

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October 12, 2006

やるなぁ、新庄

セ・リーグの優勝決定に続きパ・リーグの覇者も決まった
今シーズン開始直後の新庄の引退宣言以降
新庄の一挙手一投足が、日ハムの勝敗が耳目を集めたシーズンではあったが
誰も日ハムの優勝は想像していなかっただろう

見世物的にも映る新庄のパフォーマンスに眉をしかめる人も少なくは無かろうが
結果を出している訳だから誰も文句の言いようはない

ラストステージとなる日本シリーズで新庄がどんなネタを仕込んでいるのか
今から実に楽しみではある

しかし、3年続けてプレーオフで苦杯を舐めたホークス
その心中を思うと何とも・・・ではある

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October 11, 2006

力及ばず

昨日セリーグの優勝が中日に決まった
この一ヶ月ほどの猛追も及ばず
我等が阪神タイガースは2位で今シーズンを終えようとしている
まぁ、ここ一番の直接対決で星を落とし・・・ていうか
シーズン通して負け越しに終わってしまった訳だから仕方が無い
むしろそんな戦績でよく頑張ったもんだ

しかし、落合監督が延長戦の最後に感極まったのには驚いた
あんまり感情を露にしないクールな人という印象があったのだが
ベンチで涙を抑える姿、言葉を詰まらせながら受けるインタビュー
インタビューの内容も選手を手放しで褒め称え、奢るところは無い
"敵"ながらその姿にはちょっと感動を覚えた

しかし、セリーグの優勝がかかった試合
しかも巨人戦であるにもかかわらず
地上波では試合の放映は行われなかったらしい
関東エリアだけでなく地元名古屋も以下同文
読売系の中京テレビには抗議が殺到したという噂も聞く

番組編成、スポンサーの都合、いろいろあるのは分かるが
マジックは刻々と減っている訳だから
対応の準備をする余裕はあったんじゃなかろうか・・・(´・ω・`)モキュモキュ

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June 18, 2006

絶対に負けられない試合がある

対オーストラリア戦の敗戦によりクロアチア戦に勝利し勝ち点3を挙げる
というのがジーコジャパンの決勝トーナメント進出の必須条件となっていた・・・のだが
結果はスコアレスドローで勝ち点1
これで次のブラジル戦では2点差ないし3点差以上で勝たなければ決勝進出は望めなくなった

ブラジル相手に勝つだけでも大変なのに2or3点差とは・・・

今日のクロアチア戦、中田のミドルシュートや川口のPKセーブなど
「おぉ!」というプレイはところどころで見られはしたが
全般的には「もったいないオバケ」が山ほど出てきそうな展開で
次のブラジル戦はかなり厳しい、というのは素人のオイラでもよくわかる

W杯特需を狙って各企業が宣伝を繰り広げているがそれすらも何とも虚しい
「勝ちT当たる!」って言われても肝心の日本代表が勝ってませんから

踊っているのは試合結果の報に接し狼藉をはたらいている
渋谷に巣食う若い衆くらいのもんでしょう
警備に出ている警官は「サポーターの諸君、周囲の迷惑になるのでおとなしくしなされ」
と暴徒に向かって呼びかけていたようだが、彼らは単に騒ぎ暴れたいだけの無頼の衆で
それをしてサポーターと呼ぶのはパブリックビューイングで埼玉まで行って観戦していた
熱心なサポーター諸氏にとっても迷惑な話なのではなかろうか

選手、サポーターだけではなく
経済効果を皮算用していた人達にとっても
次のブラジル戦は絶対に負けられない、絶対に勝たねばならない戦いなのであろう

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June 14, 2006

交流戦の明暗

昨年は開幕から好調に首位を走っていた中日がセ・パ交流戦をきっかけに黒星を重ね
タイガースが首位に躍り出てシーズンを制した

今年は開幕以来好調を維持し首位を堅持してきた巨人が現在交流戦で8連敗中
中日と阪神が首位争いを繰り広げる一方で
巨人はヤクルトに猛追され3位争いを演じる状況になっている

交流戦が導入されまだ2年目ではあるが
セ・リーグに関しては交流戦前に首位を走るチームは交流戦で脱落する
というジンクスが出来つつあるようだ

今のところ昨年今年とその恩恵に浴しているのが我等がタイガースということになる
もっとも、このところ昨年ほどの勢いは見られず予断は許さない
今日も勝ったとは言えトリプルプレイを記録したかと思えばプロ野球新記録の19残塁
ある意味阪神らしいと言えば阪神らしいのだが
それはかつての大ムラ時代の阪神であって昨今の手堅い阪神の姿ではないのだよ

まずは勝つことが大事・・・ではあるんだけどね

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April 09, 2006

平成の鉄人

060409 金本アニキが904試合連続フルイニング出場の
世界記録を打ち立てた
ホームラン記録や連続安打記録といった
個人成績記録に比べると
華やかさは無いかもしれないが
連続試合ではなく連続フルイニング出場というのは
やはり凄い

負傷しても調子がイマイチでも試合に出続けるというのは
肉体的な壮健さと強靭な精神無くしては果たし得ない
危険球を1発かまされても途絶えてしまうかもしれない記録
更新し続けられるであろう鉄人の足跡はまだまだ続く

アニキだけではなく今年は浜中の調子も上がっている
原巨人が絶好調のスタートダッシュを切ったとは言え
戦力比で劣る気はしない

投手力に若干不安が無い訳ではないが
今年も阪神はいい感じでスタート出来た
今年こそ日本一を奪還
夢は夢で終わらんのですよ

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