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October 03, 2012

地球深部探査船「ちきゅう」

すっかりご無沙汰になってしまいました。
その間に世の中は色々慌しく動いている訳だが
気が付くと来週は幕張でホビーショーが開催されるという季節。

カワグチ的には今回のホビーショー用作りモノ仕事のひとつが
ブース展示用の「ちきゅう」な訳ですが、
本日成型品一式(T3)が届き、更に「連休明けまでに仕上げてチョ!」
という追加オーダーまでいただいた。

20121003a

純粋に作りたい…という気分で二つ返事で引き受けた訳だが
カロリー超高めであることは言うまでもない。
同時期に2つモビルスーツの作り物を抱えているということで
ロボ以外のものに逃避したい気持ちも無いではなかった…かな?

普段1/700艦船モデルも嗜んではいるのだが
いやぁ、でかいねぇ、四角いねぇ。

でっかいトラスを載せてる割に喫水下が意外に浅く感じられ
船体断面形の四角さは戦闘艦とも客船とも異なる不思議な感慨を受ける。
タンカーなどはこんな感じかもしれないが模型として作る機会はないからねぇ。

"しんかい"の時に「まぁ、おもちゃ屋にしては頑張ったんじゃね?」
的な評価をよく目にしたが、まぁ、殊更に「プラモデル作ってんだよ」
などと顔真っ赤にする気もサラサラ無い訳で、
楽しんで作っていただける方に手にとって戴くというのが本意な訳です。

それでも1/700スケールということで
他社さんの艦船模型と比較される方も少なくはないでしょう。
とりあえずパーツのディティールに関してはこんな感じ…と言うことで。

20121003b

東日本大震災後の海底調査やメタンハイドレードの試掘など
その特異な船型をニュース映像などでも目にする機会が増えてきた。
清水港での一般公開で間近でご覧になった方もいらっしゃるかもしれない。
東海道新幹線で移動中に停泊しているちきゅうをチラ見した、という方もいらっしゃる。

作り込み始めればキリが無い艦船模型の世界。
掘削に関わる配管やトラスへのディティールの追加など
その辺りは手にされた方の
思い入れと気力とスキルに合わせて料理していただければ幸いかと。

20121003c

まずはハイエンドな物と言うよりは、
誰もが及第点を付けていただけるようなキットに仕上がってくれれば
開発担当者も本望なのではないかと思う次第です。

とりあえずは納期に間に合わせるのが優先だけど
時間に余裕のある時(何時よ?)にじっくり作りたいと
個人的には思う訳です。

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