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December 12, 2011

人間50年

人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり
一度生を享け、滅せぬもののあるべきか

織田信長公は好んで幸若舞の敦盛の詩章を舞ったと言われている。
尾張の天台宗の高僧"天沢"が武田信玄と会った際の話として
「信長公記」にも記されている訳だが
信長公は49歳にして本能寺の炎の中でその生涯を閉じた。

幼児の死亡率が高く、飢饉や戦などで落命する人が多かった戦国時代では
平均寿命は35歳くらいだったとも言われているが
上杉謙信が遠征を目前に春日山城で倒れたのは信長公と同じ49歳。
武田信玄が上洛を果たし得ず西上の途で倒れたのが53歳。
桶狭間で敗死した今川義元は享年42歳。
関ヶ原で敗れた西軍の将石田三成が六条河原で斬首されたのが41歳の時。

さて、先日私も50代に踏み込んでしまった訳だが
正直なところ自分の50歳の姿などというものは想像すら出来なかった訳で
もちろん年齢相応の実感などというものは無い。
改めてお祝いの言葉などをいただくと不思議な感じがしてならないのだが
誕生日当日である12/10は外出しており、夜にメールを開いてみると
300を軽く超える未開封メールが並んでいた。

以前から使用していたmixiに加え、
昨年後半来twitter、facebookといったSNSを積極的に使っていることもあり
Web上の友人から誕生日を祝う多くのコメントが寄せられた結果なのではあるが
これほどの数のお祝いをいただいたことは勿論かつて無い訳で
戸惑いながらありがたい気持ちで満たされた訳です。

折しも12/10は皆既月食の日ということで
朱い月を見やりながらfacebookのウォールに連なるコメントを眺めさせていただいた次第。
必ずしも順風満帆とは言えない今までの人生だった訳ですが
「人間50年~」を折り返したところで何が変わったという訳ではないのですが
なんとなく肩の力が抜けたような気がします。

お祝いをいただいた皆様へは改めまして感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。

20111210

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