« RGガンダムを塗装して仕上げる その8 | Main | ~パチ組みの先にお楽しみはある (お試し版)~ »

June 28, 2010

RGガンダムを塗装して仕上げる その・・・最後

100628a湿度の高い週末でしたがエアコンのドライを効かせながら最後のクリアかけも終了。
かぶりも無く仕上がりました。

100628bシールのシートと貼り位置指定が
最終のものではなかったようで
貼り込みに関しては特徴的なマーキング
以外は「多分この辺だろう・・・」的な
雰囲気合わせで貼っています。

肩の識別灯の部分はシールでも
用意されていますが、今回の仕上げでは
銀でポイント塗装した上に
クリアレッド/クリアグリーンを塗装し
仕上げています。

東静岡ガンダムを見るとむしろ赤/緑で普通に塗装した方がそれらしく見えるのですが
模型的なアクセントということで上記のような仕上げにしています。

100628f1/144くらいのスケールになると
スジ彫りに関しても、あまり太く、黒々と
墨の入った状態は違和感が出ますので
カッターで軽く引き直したくらいが
やはりベストでしょう。

両腕の袖の赤いラインは
シールで表現されていますが各面に対し
貼っていくので、
実際に貼り込む際には仮組みを行った上で
シールをズレないように貼り
完全に圧着させて再びバラし、
仕上げを行うと良いようです。

箔シールで表現されている関節の
金色の部分はかなり光って見えるので
好みによっては軽く半光沢くらいのクリアを
上かけすると良いかもしれません。

パーツ個々にスミ入れ~シール貼り~クリアで仕上げ、フレームに取り付けていく訳ですが
塗料、クリアで塗膜が厚くなったぶん組み込みがきつくなる場所もありました。
組み付けの際に塗膜が傷つかないよう注意しつつ
パーツのすり合わせを行いながら組み付けを行います。

仕上げにクリアを吹くと塗膜の乾燥度合いがわかりにくくなります。
吹いた後、1日くらいは放置してから組み付けを行うと
指紋が付いたりクリアが曇ったりという残念な結果を回避することが出来ます。


100628cサーベルはかなり長めなので東静岡ガンダムの雰囲気で仕上げる場合は
他のキットからトレードしてくる方が良いかもしれません。

100628dバズーカは最近のキット同様にグリップの部分も若干可動するので
構える際の自由度は案外あります。
やや俯瞰気味に撮影しているため頭が大きく見えますが
その辺は写真のトリックが若干作用してます。

100628e

昨日アップ出来なかったので取り急ぎ会社のデスクで今朝撮影しました。
ポーズや光量に難アリなので、改めて再撮を行いギャラリーの方へ載っけようと思います。

|

« RGガンダムを塗装して仕上げる その8 | Main | ~パチ組みの先にお楽しみはある (お試し版)~ »

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference RGガンダムを塗装して仕上げる その・・・最後:

« RGガンダムを塗装して仕上げる その8 | Main | ~パチ組みの先にお楽しみはある (お試し版)~ »