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January 09, 2009

WHITE ALBUM

いろんな冬新番がスタートする中、ゲーム原作の"WHITE ALBUM"もスタートした。
本作品がアニメ化されるという話を知った時、
正直なところ素直に喜べない気分があった。

今年PS3版でソフトが発売されるという絡みもあるのだろうが
何故この作品を今?という違和感があった。
優柔不断なヘタレの典型のような主人公を軸に繰り広げられるストーリーは
決して楽しい話ではなく、エンディングに向けてはそれ故に痛みを伴うことになる。
本作を"修羅場"という一言でまとめてしまう人もいる。

で、1話を見た訳だが違和感は更に強まったように思える。

キャラクターデザインも由綺はそれほどではないが
みんな変わってしまったような気がする。
時代設定そのものもコミュニケーションのすれ違いから生じるドラマを演出するために
ゲーム原作の1990年代からバブル前の1980年代に変更となった。
これはコミカライズ版も同様の改変が成されていて
世界観としては今はそれが主流なのかもしれないが
当時の生活環境を覚えているのは今の30代から上の世代。
今の子的にはピンとこないだろうし
携帯万能のご時勢にポケベルの話をしているようなズレ感が
感覚的にしっくりこない印象を受ける。

1話を見ただけで判断するのは危険だと思うし
自分なりのゲーム原作への思い入れがあるからなのかもしれないが
制作側はWHITE ALBUMという作品にどんな思いを抱いているのだろうか。
少なくとも当時自分が感じていた思いとはかなりギャップがあるように思える。

同じゲーム原作アニメで、これから哀しい終盤に向かうCLANNADの場合、
自分が大切にしているものを、
制作側も大切にしてくれているという安心感と暖かさがある。

自分だけが感じている違和感なのかもしれないが
自分の記憶・思い出を改竄されているような違和感は残念ながらやはり拭えない。

TV版 "WHITE ALBUM" 公式サイト

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[ 追 補 ]

一度アップした後にちょっと考えてみた。

俺感覚的に決定的に足りないもの・・・それは楽曲なんじゃないかなぁ。
アイドル歌手というヒロインの性質上
かつてプレイしていた時に聞いていた楽曲というのは
キャラクターイメージを補完する機能を果たしていたはずで
BGM全般とは言わないまでも、OP、ED、挿入歌というのは
少なからず重要な要素なのではないかと思う次第。

水樹奈々さんのファンの方には申し訳ないが、OPの段階で
俺のWHITE ALBUMが始まる・・・という高揚感は得られなかった。

歌手が森川由綺とクレジットされていなくてもいい
曲調がアレンジされてしまっていてもいい
OP:WHITE ALBUM / ED:POWDER SNOW であって欲しかった。

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