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December 21, 2008

趣味模型

世の中の景気も復調の兆しすら見えず
消費行動どころか気分的にも"どよょ~ん"と厚い雲が覆うような今日この頃。
弊社的にも順風満帆とはなかなか言えない状況ではある。

玩具業界などというものは世の中で喧伝される市況からやや遅れて波及するもので
年明けから来期にかけて現状以上に厳しい状況が予想される。

そんな中でも各社からは年末を戦う新製品が続々と発売されている。

個人的には間もなく一息…という感じの61式戦車や
来年早々に納品予定の作りモノ仕事といったプラモ関係の仕事がひしめいているのだが
首まで漬かっていると効率が著しく低下し、アイデアも煮詰まってしまうので
気分転換ということで趣味模型にちょっと逃避したりもする。

模型的な各社の年末新製品で個人的に心惹かれるのは・・・
フジミさんの1/700 金剛
タミヤさんの1/35 ヤクトティーガーあたりかなぁ。
ちょっと前に出たドラゴンのグリレK型なんかもかなり心が動く。
作りかけということでは白箱サイバーのブルムベアも作りかけだし
アオシマさんの山城、長谷川さんの赤城@三段空母も作りかけ。

作りかけを再開するとそっちの仕上げが気になってしまうので
とりあえずは未着手のキットに手を出すか・・・
081221
ということで、フジミ金剛の船体に手を出した。
船体を机の上に置いてみると僅かにソリがみられたので
艦底板を接着する際に位置決めをしっかり行い
木片に磔にし、サラサラ系接着剤を内側から流し込み固定した。

完全硬化後、更にソリ防止用の桁を入れたりという
下ごしらえを行うことになるのだが、固着までの時間のかかる作業なので
仕事モデリングと並行して行う。

1/350をスケールダウンしたとされる今回の1/700金剛、
考証的にも丁寧に考えられているようだし
航空機作業甲板なんかは別パーツになっているので同型艦にも期待できる。
とりあえず成形品を見た段階では間違いなく上質のキットと言えるんじゃないかなぁ。

何より嬉しいのは一枚通しのパーツで成形されている甲板。
艦首や艦尾甲板が別パーツというのは大型艦ではよく見られるパーツ構成なのだが
コレをやられると木目のある甲板の継ぎ目を消す作業を想像して
一気に製作意欲が低下してしまうんだよね。
塗装の際のマスキング地獄は比にならないくらいオイラ的には嫌なポイントなのだが
箱を開けた時に一枚通しの甲板が現れた瞬間、狂喜してしまいましたよ。

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Comments

AKです。1/100ダブルオーガンダムの可動範囲の件では、お世話になりました。
1/100ダブルオーガンダムは、可動範囲に制約はあるものの、パーツ数をなるべく抑えて作りやすくしてあったり、発光ギミックを搭載しつつも価格は3000円を切るなど、バンダイさんの工夫と、苦労、苦悩が伝わってくる製品でした。

HGガンダムダブルオーシリーズでも、ポリキャップを共通にするという制約があるのでしょうか。またHGシリーズならではの低価格帯を維持するという制約もまたしかりでしょうか。そんな中で、色分けや、パーツ数、そして、豊富な可動範囲やギミック再現などがなされ、今までは主に1/100スケールを購入していた私ですが、今では1/144スケールであっても、HGガンダムダブルオーシリーズを多数購入するようになりました。どちらのスケールも、プロポーションが良くて、好きです。

私は、ダブルオーガンダムセカンドシーズンの最初に発売されたHGダブルオーガンダムの広い可動範囲ならではの躍動感に魅了され、1/100ダブルオーガンダムも、HG版の可動範囲を実現するべく、素人なりに改造し、おかげで、工作の知識や技術を得ることができ、模型制作の新たな醍醐味を味わうことができました。ツインアイの発光も、胸部に残されてあったLEDスペースのおかげで小改造で実現でき、満足しております。結果、1/100ダブルオーガンダムは、そのまま組み立てるも良し、自分好みに仕上げるも良しの、年末を楽しむには相応しい製品であると思います。

ところで、年明けに発売予定の1/100ケルディムガンダムですが、模型誌の早売り情報のテストショットからは、腰部が動かないのではないかと感じております。ダブルオーガンダムの腰部の反響はいかがでしたでしょうか。
1/100スケールになると、HGよりも劣ってしまう点が今後も見受けられると、改造の技能を多少得たとはいえ、少なからず残念に思ってしまいます。もちろん、私の早とちりであるならば、申し訳ございません。

バンダイさんは、1/100ケルディムガンダムについては、腰部その他の部分の可動範囲について、どのようなご決断をなさいましたでしょうか。
ご回答いただきたく、お願い申し上げます。

Posted by: AK | December 23, 2008 12:09 AM

■ AK様
ダブルオーのシリーズに関しては1/144HGと1/100では企画コンセプトが異なる
という点に関しては以前にもお話させていただきました。
1/144に関しては或る程度ガンプラに慣れていらっしゃる方をメインターゲットとし
1/100に関しては初めて組む方でも満足感を得られるものをというころで
仕様、ラインナップに関しても異なってきます。

ケルディムに関しましても基本的な企画の考え方、仕様はダブルオーに順ずるもので
カラーリングの再現性を保ちつつパーツ数を抑える方向で腰部に関しては固定し
胸ブロックでの若干の可動で動きを表現する方法を採っています。
1/144と1/100を比較して退化と見るか別物と見るかは
お客様がガンプラの各シリーズに何を求めるのかによって
異なってくるものだとも思いますが、ダブルオーに関しては
ネット上では失意を感じるという方も多々いらっしゃいましたが
実際に購入されたお客様のリアクションに関しては無風に近い状態と申しましょうか
直接的にはあまり聞こえてこないというのが現状です。

1/100に限らず商品を企画する段階では最高のものをイメージしてスタートしますが
物理的に出来ないことや予想される販売数量に対してのコストの問題等々から
最終的には投資と仕様と価格などのバランスをとることで商品が生まれます。
ポリキャップの共用などは制約ということではなく
新規金型を必要としないことでコストダウンを行い、その分を仕様に反映させる
というようなバランスのとり方をしているからとご理解ください。
基本的に弊社のプラモデルに関してはそのようなバランスにより成り立っています。
HGダブルオーやHGUCガンダムのような"戦略価格"という考え方も時折ありますが。

Posted by: 川口 克己 | December 24, 2008 12:07 PM

こんばんは、AKです。ご回答有難うございます。

私は、1/144と1/100の企画コンセプトを、おっしゃることとは逆に理解しておりました。小スケールは、その低価格から、ターゲットは若年層や初心者層であり、大スケールはその逆であると、誤解しておりました。誠に失礼しました。

ただ、可動部位を、胸部ではなく、腰部にしていただけるなら、人型故の、自然で広い動作ができるのではないかと、どうしても私個人は、こだわってしまいます。

しかし、腰が動かないことを知りつつ、私は、ダブルオーガンダムも、ダブルオーライザーも購入しました。やっぱり、ガンプラは好きだし、何より、1/100ダブルオーガンダムはカッコいいです。「実際に購入されたお客様のリアクションに関しては無風に近い状態と申しましょうか
直接的にはあまり聞こえてこないというのが現状です。」と仰るのも、なんとなく頷けます。

ところで、本日は12月24日です。川口名人のお宅では、クリスマスツリーをお飾りになられましたでしょうか。ひょとしたら、今宵はサンタクロース役をやられることでしょう。
私は、歳の所為もあり、ツリーを飾っておりませんし、サンタのいるような家庭ではありませんが、ダブルオーガンダムのGNドライヴ発光が、さしずめ、私のクリスマスイルミネーションです。

メリークリスマス!

Posted by: AK | December 24, 2008 09:25 PM

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