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January 19, 2008

ef - a tale of memories.

年末年始にかけて深夜枠のアニメーションも一部入れ替わりがあった。

昨年の秋アニメの中で撮り溜めしていた作品の中に
"ef - a tale of memories"という作品がある。
巷の評判でも2007年のベストといって憚らない人も少なくない。

そんな評判も聞いていたのでちょっと期待しながら作りモノ仕事の傍ら
HDDからまとめてDVDに落とすために全話上映会となったのだが
作業の手が止まってしまうほど見入ってしまった。
初めてエヴァンゲリオンを見た時と同じような感慨。

原作はPCゲーム(いわゆるギャルゲー)ということで
恋愛にまつわる心の葛藤が軸となるのだが
かなり生々しい関係性や徹底した心理描写に圧倒される想いだった。

特に7話のデートをすっぽかされたみやこが
延々と紘の携帯にメッセージを入れ続けるというシーンでは
声のみで表されるみやこの追い詰められていくような感情の推移が
メッセージの文字列が徐々に画面を埋め尽くしていくビジュアルと相まって
文字通り鬼気迫る感じだった。

いつ終わるとも知れない重く息苦しい時間がようやく終わり
エンディングとなった後に景が採った行動・・・もう言葉も無い。

全編に散りばめられた情報量と聴覚視覚にとことんまで訴えかける映像表現。
久しぶりにいいモン拾った気分に満たされながら上映会は終了した。

Ef

ef - a tale of memories. オフィシャルサイト

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