« Masked BAKUC | Main | ガンプラはじめの一歩 »

October 16, 2006

始末屋ジャック・深淵からの脅威

ナイトワールド・サイクル改めアドヴァーサリ・サイクルの最新刊
深淵からの脅威(原題:Gateways)を読み終えた

"見えない敵"で母とも慕う実姉を失ったジャックのもとに
事故で重態に陥っている実父の報がもたらされる

異界との接触以降、不幸の大安売りのように降りかかって来る災厄に
今度は父親を失うのかぁ?!と頁をめくる手は先を急いでしまう
幸いにして大事には至らないが
謹厳実直な父が、実は頼もしき戦友であったというくだりは
ちょっと熱いものがこみ上げてくる

ホラー色を前面に押し出してきた前作の"幽霊屋敷の秘密"では
随所に異界の記号が振り撒かれ
"ナイトワールド"への道行きが加速された感もあったが
本作では遂にジャックの面前にラサロムが現れ不吉な宣告を残し去っていく

ん~、この後もジャックの身には更なる災厄が降りかかってくるのかぁ・・・
慟哭を伴う災厄ってことは・・・そういうことかぁ?
ナイトワールドとの整合性を考えると今後の展開に思い当たるのはアレしかないんだが
それはあまりにも哀し過ぎるんじゃないのか?

翻訳されてはいないが既に続刊も出ている訳で
次なるジャックの災難に触れることが出来るのも時間の問題となっている
新刊を待ちわびる気持ちと同等に見たくない気持ちもある
それだけ感情移入してしまう始末屋ジャックの異界譚
興味のある方は私と一緒にアドヴァーサリ・サイクルの捕らわれ人になってみないか?
061016a 061016b

|

« Masked BAKUC | Main | ガンプラはじめの一歩 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 始末屋ジャック・深淵からの脅威:

« Masked BAKUC | Main | ガンプラはじめの一歩 »