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February 19, 2006

信じられるもの

滋賀県で二人の幼稚園児が刺し殺されるという事件が起きた
グループ通園で引率していた同級生の母親が凶刃を振るったとのことらしい
最近幼児の誘拐、殺害といった事件が続いており
そうした事件に巻き込まれないためのグループ通園が仇になるという
何とも救われない事件ではある

自分の子供が幼稚園で疎外されている、他の子供を殺さないと自分の子供がだめになる
というのが事件に至った動機であるとされている
容疑者が中国人で日本の生活習慣や地域社会に馴染めなかったというのが
事件の根底にあったのではないかという報道も耳にする
むしろニュース的には国籍に起因する事件の背景に目が向けられているようだが
日本に起居する外国籍の方が皆そんな事件を起こすかと言えばそんなことはあり得ず
日本で育児に励む外国籍の方が皆人を殺すほどの精神的圧迫を受けているか
と言えばそれも考え難い

今回は車に同乗していた子供二人が犠牲になった訳だが
供述によれば犯行の対象は誰でもよかったとされている
二人の犠牲児童はそれぞれ20ヶ所にも及ぶ刺し傷を負っていたという
凶行の現場が車の中ではなく幼稚園だったとしたら
被害の大きさは想像を絶することになったかもしれない

コメンテーター諸氏は様々に分析し、通り一遍のコメントを口にするが
「じゃぁ、どうする」「どうしたらいい」的な結論は決して口にしない
沈痛な面持ちを見せながらも結局は他人事のような印象を受けるのは俺だけだろうか

他人を見たら泥棒と思え、という言葉があるが
他人を見たら人殺しだと思えというような世の中では何を信じていいのか分からない
最近は肉親の間での殺傷事件も後を絶たない
身内ですら安心できないという世の中で俺たちはどう生きていけばいいのよ

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