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December 20, 2005

責任の所在

大阪の姉妹刺殺放火事件の容疑者が自供を始めているらしい

件の容疑者、16歳の時に実母を殺害し少年審判で「矯正は十分可能」という家裁の判断で
検察官送致はされず中等少年院送致ということになっていたそうだ
その後3年ほどで仮退院し2年間定職に就けず今回の事件を引き起こすに至った

供述によると「母親を殺したときの感覚が忘れられず、人の血を見たくなった」
というような発言もあるらしい

わが国の法務大臣はどの程度の事情をご存知なのか定かではないが
「定職がなかったことが一つの原因ではないか。再非行や再犯をする子の大半は職がない。
 国や地方自治体が何らかの形で働き場所を確保できるよう知恵を絞りたい」
というコメントを発せられたが、我が国はどこまで犯罪者に優しい国なのだろう?

冤罪の可能性が皆無であれば、犯した罪相応の刑罰はあって然るべきではないのだろうか
罪を憎んで人を憎まず、と言われるが
犯罪者と何の関係も無い自分にとってかけがえのない人が命を奪われたとしたら
そんな他人事のような言葉では無念は晴れようも無く
今回の事件の遺族にしても
「何で5年前にきちんと裁いてくれなかったんだ」的な気持ちに捕らわれても仕方あるまい
「矯正は十分可能」とした家裁関係者は是非ともコメントを発して欲しいもんだ

事件を起こしても数年刑務所で大人しくしていればまた出てこれる
はっきり言って日本の司法は犯罪者に舐められてるんじゃないですか?

もし法相が言うようなフォローアップの仕組みが作られるとしたら
その運営は国もしくは自治体の公費で賄われるわけですよね
そんなもんに公費を使うくらいなら遺族への見舞金にでもしてもらった方が
気持ち的には納得できるんだが・・・

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