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November 23, 2005

耐震強度偽装問題

東京・神奈川・千葉のマンションの建築確認で構造計算書を偽造した
というニュースがここ数日新聞やテレビを賑わしている

震度5強の地震で倒壊する危険のある建物もあるらしいが
最初にこのニュースに接した時、船橋、海神という思いっきり身近な地名が連呼され
耳情報の段階ではかなり不安になったが
今住んでいるマンションはリストには上げられておらず、とりあえず安心した

今日は旗日ということで在宅仕事をしながらワイドショーを流し見していたが
会見に臨み謝罪の言葉を口にする某建築主の社長の印象だけが記憶に残った

これほど喋るほどに薄っぺらさが厚塗りされていく人も久しぶりに見たような気がする

曰く「もし倒壊したら、私は殺人マンションを販売したことになってしまう。」
曰く「このような事態に至ったことは万死に値する。」
曰く「いいものを安くつくるコストダウンが正しいと信じてきたが、
   絶対あってはならない事態となり信頼が地に墜ちて残念無念。」

等々、言葉の端々に出てくる大げさな表現が鼻につく事この上ない

そんな謝罪の言葉を口する一方で
「このような犯罪的行為を検査機関も見逃しているんだから
 うちが瑕疵担保責任をすべて負うのはおかしい。」
「150億かかる買戻しに応じられるほどの会社ではないので公的資金を入れて欲しい。」
「国や自治体にくれと言っているのではない。貸して欲しいと言っている。」
といったコメントも発している

言ってることは間違ってはいないだろうけど
責任の所在を甲高い声を張り上げて言い繕われると
『責任は俺には無いし、謝罪はするが気持ちは無い』
と開き直ってるようにも見える

いろいろ裏絡みのニュースも流れているようだし、最終的にどういう決着がつくのか
今の段階ではよく判らないが、かつてホテル火災で罪を問われた
横井某並みの胡散臭さを感じてしまう

自分が仕事でミスしてもこんなに見苦しい態度はとりたくないもんだよ、まったく

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