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August 09, 2005

いちばん暗いのは夜明け前 #6「 赤い女 」

050809

シリーズもそろそろ中盤にさしかかってきた
先週今週と比較的正攻法な展開で見ていても安心感(?)はある
402号室に住み着く悪鬼に魅入られる不幸な男への感情移入効果はやはり大きい
ひとつのエピソードの中に原因から結果までのドラマを描き込むには
やはり20数分の尺という制約は厳しいだろう

402号室に引き寄せられたグラドルが恐怖に見舞われる場合
彼女がどうなるのかというオチがついて完結してもらわないと何となく納まりが悪いが
402号室の呪いを媒介する存在として描かれる場合
魅入られる第三者は多くの犠牲者のひとりに過ぎず、必ずしも呪いが完結する必要は無く
未消化な部分が多少あっても恐怖の余韻として好意的に解釈することもできる

安めぐみもなかなかの好演だったし、一編の怪談としては
よくまとまっていたのではなかろうか
後半のマスミ(安めぐみ)からリリイの話しが語られるあたりはかなりいい感じだった
声が変わり顔が変わるあたりは怪談嫌いの人には嫌なシーンだったんではなかろうか
こうして見ると安めぐみって意外とホラーが似合うタレントさんなのかもしれない

ホラーが一番似合う女優さんは菅野ちゃんだ、という俺的位置づけは変わらないが
もう何本か安めぐみでホラーもの、怪奇もののドラマを見てみたいという気分になった

惜しむらくは、バイト先のおっさんがちょっとウザイかなぁ・・・
あとおっさんやマスミがリリイの話しを語る時には紙芝居形式でも構わないので
リリイの噂をビジュアルで見せて欲しかった
リリイの哀しさ、リリイの怖さは冒頭と最後の古ぼけた写真だけでは伝わり難いと思う

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