« フレームの中のリアル | トップページ | 完成品像を思い描くということ »

2017年3月26日 (日)

SASUKE 20th

TBSのスポーツ・エンターテインメント番組「SASUKE」
今晩の放送で20周年を迎えるのだそうだ。
正直なところ、積極的に見るようになったのはここ数年で
それまでは番組の存在は知っていたけれど全く興味の対象外だった。

放送日には夜の放送に先駆け昼間に番宣番組が入るのだけれど
そこではSASUKEに人生をかけてしまった人たちのプロフィール、
SASUKEへの思いなどで番組が構成される。
そういう人達の姿を見ていると放送を見る際にも思い入れが加わる。
それまでの単にスゲェなぁ…という印象は
チャレンジャー個々への感情移入から一喜一憂する思い入れに変わる。

それまで全く関心の無かったものでも
中の人の思いやドラマを知ることで一転して興味・関心の対象に変わる。

これはどんなことにも共通するもので
自分が実名でブログやTwitter、Facebook、Instagram等のSNSをやってるのは
"中の人の発信"というスタンスを意識してのものという側面はある。

時々炎上とかアンチといったリスクを危惧してくれる人もいらっしゃる。
今迄も身をもって経験してきたこともあるし
ネットの怖さを知らない訳ではないが、様々なリスクを負っても
中の人の発信というスタンスを採る意義はあると思っている。

企業の公式サイトというのは
新しい情報を求める向きには有用なのだと思うが
往々にしてそれほど面白いというようなものではない。
公式であるがゆえに中の人が感じられないという例は少なくなく
それ故に読み込みたいと思える深みが感じられなかったりする。

情報という消費物は得た段階でその価値は基本的に無くなってしまう。
その情報をきっかけにもっと知りたいとか関連も知りたいといった
情緒面の欲求を喚起してもらう一助として
"中の人が見える、感じられる"というのは案外重要なのではないかと思う訳です。

特に俺らが扱っているのは
無ければ無くても人間が生きていくうえで不可欠なものでもない嗜好品な訳で
中の人がノレないものはお客様が対価を支払ってでも手にしたい…
と思ってもらえるモノにはならんと思う訳です。

中の人云々などというのはその効果の数値化などは出来ない訳で
会社のエライ人からすれば無駄に思えるモノかも知れないし
カワグチがSNSで垂れ流している言葉が必ずしも有用なモノだとは思ってないし
大半が無駄話と言われてしまうと否定はできないのだけれど
そもそも数値化など出来ないお客様のマインドというようなものを相手にしている訳で
今もこうしてブログを更新できているのは
ある意味健全な状況なのではないかと思う訳です。

|

« フレームの中のリアル | トップページ | 完成品像を思い描くということ »

Daily work」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

模型」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/61464/65068996

この記事へのトラックバック一覧です: SASUKE 20th:

« フレームの中のリアル | トップページ | 完成品像を思い描くということ »